映画やあれこれ


by 7_7seven
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ザ・ム−ンIn the Shadow of the Moon

レディスデ−の3本立ての2本目。人類が月に降り立ってから40年ということで作られたドキュメンタリ−。ロン・ハワ−ド監督作。

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こっちの構図もいいですね〜。

ディスカバリ−チャンネルでいいじゃんと思ったら大間違いでスクリ−ンで見ると何とも言えない感動が。ああいいもん見た…と余韻に浸っているとなぜかエンディングが平井堅。平井堅は嫌いでもなんでもないが今回は映画会社の無神経さにさすがに怒りが。洋画に無理矢理日本語EDくっつけるのいい加減にやめたらどうでしょうか。邦画の方が人気もあるらしいし、そっちで思いっきりやればいいじゃん。雰囲気ぶちこわす歌はもう勘弁して下さい。本気で。

怒りが先に来ちゃったけど本編は素晴らしかった!考えれば考える程よく実現したな〜と思わずにいられない、12人の月面着陸者たち。当時の宇宙技術とか考えるとものすごい奇跡だと思う。
ケネディが月に行こうと言い出してソ連と競争しながらどんどん計画が現実味を帯びて来て、実際に月に降り立って…。当時の着陸成功を知らせる場面に感動。世界中がこんなに喜び合うことなんてこれからあるのかなって思った。国や人種を越えて喜ぶ場面がこれからもあればいいな。

話題になってたNASA初だしの映像も面白かった。今見たらかなりアナクロなんだろうけどだからこそすごさが伝わるというか。元飛行士の語りも何かを越えたかんじでああライトスタッフというかんじ。頭脳明晰さや体力はもちろん、何かをやりとげる意思の強さと情熱と、冷静さも併せ持っていなくちゃいけなくてひたすらすごい人たちです。自分だったら宇宙空間にいるっていうだけでパニックになっちゃいそうだけどそういうのを越えたメンタルの強さを持っているんだろうな。2人月に降りるから一人船内に残る人「自称一番孤独な男」はすごいメンタルの持ち主なんだろうな。
一番有名なア−ムストロング氏には他の飛行士も複雑な思いを持っているのが見えて興味深かった。彼だけなんか孤高なかんじでした。

宇宙空間の映像、胴体部分?が切り離されていく構図(ここだけでも見る価値あり!)月の映像や月から見た地球とか、なんとも言えない気持ちに。ああいう映像を自分の目で直に見たら人生変わるというか宗教に入るか、何か大きな存在があることを実感せざるを得ないような。創造主の存在を語るナレ−ションにもすごく納得した。あんな美しい、でも壊れやすそうなものが偶然に出来る訳ないよなと。
そういう畏敬の念や当時の前進や進化を恐れない空気、そういったものも感じられてすごく見応えがありました。
世界的に元気がない、でも少しずつ変化が起きつつある、という時期に見るのはなかなか感慨深かったです。
DVDでいいや〜とか思わず映画館でどうぞ〜。
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by 7_7seven | 2009-02-13 22:52 | さ行の映画