映画やあれこれ


by 7_7seven
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シャル・ウィ・ダンス? Shall We Dance?

ああお休みってあっという間に過ぎていく…と嘆きつつ「シャル・ウィ・ダンス?」
今年見た映画の中で一番客層がバラエティに富んでた。中学生から熟年夫婦まで網羅してて見てて面白かった。
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前売りについてた「踊るギアつきボールペン」欲しかったなー
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内容全然ちがうけど構図がちょっと似てる。アメリカに多い構図なのかな

日本版からもうかなりの年月がたってるのにどうして周防監督は新作を撮らないんだろう…。企画がなかなか進まないのかな。数年前と比べて資金集めも多種多様になってきたしこの作品の業績があるから海外で活躍とかの話が出てもいいはずなのに。監督のモチベーションの問題なのか、単に企画がゆっくり進行(でもゆっくりすぎ)してるだけなのか。新作見たいなあ。

予告から日本版にかなり忠実に作ってあるのに驚いた。素人目にもカメラワークとかも似せてあったように見えたし、キャラクターも上手くアメリカ人に変換してあるし、オリジナルに敬意を払ってあるなーと感心。ギアもJLOもインタビューでオリジナル絶賛してたし、制作スタッフがよかったというのが伝わってくる。ストーリーのちょっとした違いやキャラクターの違いとかアメリカならではの演出がしてあって面白い。笑いつつ優しい気持ちになるような場面もあって「セレンディピティ」もだけどこの監督(ブラックプール出身!ロケしなかったのかな)って登場人物をすごく優しい目線で撮ってて悪人が出てこないのが持ち味だと思う。そこにオリジナルが上手くはまったと。

ギアはさすが。今タキシード着て花持って女に会いにいくのが似合う人なんていないよー。顔は美形じゃないし、スタイルもよくないし、手とかももてそうなかんじじゃない(だから敢えて手のアップを多用したんだと思う)けどずーっと一線の大スターなのがすごい。しかも若い時はセクシー路線で父親役な年齢でミュージカルもやって恋愛ものが撮れるんだから特異。今までの代表作がトラボルタが蹴ったやつばっかというのもおかしい。踊れる人が踊れない演技するの大変だったと思うけど上手かったなー。

JLoはプリンセスよりクイーンってかんじだったけどやっぱルックスが好きなのでいいなーとか思いながら見た。黄色のドレスで花をつけてるのがすごく可愛い。沈んだ演技が似合わないんだよね。もっとJLoの持ち味が活かせる役にしてもよかったのでは…ってこの監督、女性はいつもこんなかんじだったような気がする。男性の描写はすごくチャーミングでいいのに。スーザン・サランドン、シャツが似合ってかっこいい。生活の動作から仕事の顔、夫の浮気を心配する妻の顔、と演じ分けが見事だった。あの探偵さんもよかったなー。名言を愛する助手も。

オリジナルのパートナーシップよりダンスへの情熱がよく伝わってくるストーリーだった。世界中でヒットしてるけど全世代が安心して見られる、暴力や過激な性描写がない、笑えて、いい気持ちで劇場をあとに出来る作品ってあまりないからなんだろうなー。作り手に変なエゴがあるとこんな作品はつくれないと思うのでやっぱすごいと思う。オリジナルもハリウッド版も。

日本版キャスト(この作品の日本版…ややこしい)
ジョン:柴田恭平(ある程度の年齢で踊れる、気障なのも似合うということで)
ポリーナ:小池栄子(若すぎだけどダンスが踊れてナイスバディな女優が思いつかなかった…)
ビヴァリー:浅野温子(キャリアウーマン似合う)
リンク:西村雅彦(これはちょっと見たい)
ボビー:高畑淳子(ああいうアグレッシブな役似合う)
ヂヴァイン探偵:石橋連司(助手君はぜひ佐藤隆太で)


すごいよマリーンズ。どこまでいっちゃうんだろう。そして明日ははなまるマーケットに喝!コーナーの二人が。映像では見られないけど音声だけでも楽しもう。
そしてそしてデジカメ帰還。しかもお金とられず。やったー。って買って一ヶ月だから普通なんだけどさ。液晶パッカリだったから心配で心配で。
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by 7_7seven | 2005-05-03 23:00 | さ行の映画