バットマン新作公開記念! アメコミ映画キャラクターしょんぼりランキング
2005年 05月 14日
早く見たいよバットマン
まず全くしんみり感がないのが
10ー「XーMEN」のみなさん
もうビバヒル状態。世界を救うとか能力をもった孤独がどうとか置いておいて皆で誰が好きだのあいつはお前を選んだだのなんだのと恋愛ごとに忙しい主要キャラたち。まともなのってストームくらいのような。
バットマン・リターンズのキャットウーマンに比べると幸せそのもの
9ー『キャットウーマン」
映画の中では「ハンサムでセクシーな刑事の彼氏」という扱いだったけどそうか?ってかんじだったのでこのランク(ひでえ)内気だけど友人に恵まれてるしいい生活じゃないでしょうか。
回が増すごとに俳優は豪華に、話はぐだぐだに
8ー「BATMAN」
どんどん能天気になってメンバーが増えていくブルース・ウェインの大邸宅。バットマンを知るのは執事だけにしとけばいいのにもう色々な人にばれちゃって、でも楽しそう。なんか西洋版桃太郎侍というか大金持ちの道楽で人助けという(しかもコスチュームまで自前の変わり者の物語)と思っていたので今回のルーツの話はすごく楽しみ。誤解しててごめん…。
外見こわいのに皆ほのぼの。一番可憐なのがおっさんの主人公というすごさ
7ー「ヘルボーイ」
仲間も周りも仲良くて本人も純情だったりとほのぼのしすぎ。
普通に幸せじゃん。関係ないけどFBIの人がブラピに似てて密かにチェック
別名・パニッシャーと愉快な仲間達
6ー「パニッシャー トーマス・ジェーン版」
現在都会でここまで隣人とコミュニケーションしている人がいるでしょうか。復讐に燃えてるはずなのに皆で食事したり恐喝するのもアイスだったり呑気な空気に支配されている。
不健康ながらも幸せそうなのはキアヌのキャラクターによるものか
5ー「コンスタンティン」
なんだかんだいって協力してくれる仲間はいるし、助手までいるし、悪魔にも神様にも好かれまくりで将来安泰。なんの不満があろうか。タバコやめて普通に幸福人生。
なんだかんだいっても独身謳歌しまくり
4ー「デアデビル」
「孤独なんですよー」なシーンもあったけどベースがちゃっかりな主人公。女にもてて仕事もできて親友もいていい生活。それより気の毒なのは公開時「コリンに食われた」と1000回くらい書かれたベン。他にも短足とかなんとかひどい仕打ち。真実っていうのがつらいよね…。ベン自身はプレイボーイ役が似合わなかったけどしっかり彼女つかまえてプラマイゼロみたいでよかった。
短パン一丁で野山を飛び回る映像満載にも関わらず映画全体がしんみり…
3ー「ハルク」
お父さんかわりものだし自分はでかくなっちゃって制御不能でしょんぼり。ひとり警察に囲まれるシーンはしょんぼりの極地。エリック・バナってとこがまた悲しみを誘う。
美人で性格のいい奥さん持ってるのが救い。
トマス・ジェーン版の愉快な仲間に見せたいくらいの孤独っぷり
2ー「パニッシャー ドルフ・ラングレン版」
さみしいいい。地下通路に住んで復讐だけの為に生きるパニッシャー。トマス・ジェーンみたいに楽しい隣人付き合いとか皆無な暮らしに涙。親友が心配してくれてよかったね。
「やっぱ僕ですか…あ、ピザの配達にいかないと」ブルース・ウェインなんとかしてやって!
1ー「スパイダーマン」
気の毒すぎる。金はないわ働いてもなんだかんだいわれるわ。生活もギリ、しかも敵は知り合いばっかりな上に親友に責められ、とどめが彼女にキルスティン。おばあちゃんだけがやすらぎの場。がんばれピーター!!
あー早く見たいなバットマンビギンズ。
でも今年はスターウォーズ(めちゃくちゃ評判よくて期待)と宇宙戦争があるからあんまヒットしないかもなー。サントラも毎回よいから楽しみ。とにかくがんばれー。
会議は無事終わってよかった。やっと安心して眠れるよーっていつも寝てたけどさ。