映画やあれこれ


by 7_7seven
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謝罪の王様

フリーパスで「謝罪の王様」。東宝がめちゃくちゃ推してるってのは予告の多さからも伝わった。
「舞妓HaaaaN」は劇場で見たけど前半最高、後半なんじゃそれ!でなんというかクドカンはプロットとか小ネタの面白さとか過程が面白ければいいや感というか話の大きなうねりとかラストの着地とかにはあんま拘ってないのかな?と感じた。それ以降ドラマも映画も縁がなかったのか未見。あまちゃんも未見。ネタバレあるので未見の方はお気をつけください。

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昔の邦画っぽい

感想は上に書いた舞妓Haaaンとほぼ同じ(終わり)…クドカンは三谷幸喜以上に映画向きでない、というか連ドラ向きだと思う。短編の積み重ねでキャラクターに愛着がわく構成、短い中に小ネタ満載、の朝ドラスタイルが一番合ってるのかも(あまちゃん未見だけどなんとなく)。
しかしお客さんはいっぱい入ってて子供とかめっちゃ笑ってたので結構なヒットなんだろうし、多分また映画作るんだろうな〜。笑いのみで突っ走ってくれたら私も楽しみに観に行くけどなぜラスト近くにちょっとしんみりな話を入れるんだろう?

主人公・黒島の謝罪のプロになる理由がなかったらもっと笑い成分多くてよかったのに、なんだかなーなエピソードで。ラーメン屋で汁飛んで来てあれだけ謝れってしつこいのってコメディ描写でもなくてなんか見てて怖くなったというか…。喫茶店で待ってるから!とか普通にクレーマーというか。あんまり共感感じなかった。

しかもそのエピソードによると「謝罪は本人が誠意を込めて」っていうのが黒島の外せないポイントだと思うのにすでにケース1の時点でそれじゃないし。井上真央がそれきっかけで謝罪屋になるのもいまいちわからず…。

岡田将生の「綺麗な顔だけどそこはかとないダメさ」とか松雪・高橋の大物夫妻とダメ息子の話とかは演技も上手いし面白かった!んだけど竹野内とマンタン王国の話は全く乗れず。
「土下座を超える謝罪がる!」って盛り上げといてあのオチって…。
後半に行く程主人公黒島の存在感が薄くなっていくのも?だし。何といっても意味不明なのがあのラストのPV。あれ見てどうしろと?

お客が世代幅広いコメディってとても貴重だと思うので、もっと笑いに徹して楽しく見られるコメディ主体の映画作って欲しい。
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by 7_7seven | 2013-09-29 23:31 | さ行の映画