ナイン・ソングス 9SONGS
2005年 10月 16日
日本版ジャケットもこっちも裸を全面にもってきてるのねー
いやー音楽は思ってたよりよくて見入った。すぐSEXシーンになっちゃうけど。ライブ・SEX の繰り返しでうーんってかんじだった。イギリス人男性が振り回される奔放な性格の彼女=アメリカ女性って設定多いけど(クローサーとか)イギリス人から見たらやっぱりこんな彼女に自分を変えて欲しい(結局変わらないけど)っていう願望があるのかな。恋愛といえばフランスとかイタリア、スペインとかの方が情熱的な感じするけど言葉の問題があるし、距離の面でいずれ別れる可能性が多いってところも一時の恋人=アメリカ女性っていうのが一番都合いい設定なのかも。元モデルがやってるだけあってSEXシーンも全然いやらしいかんじがしなかった。音楽とふたりの心情がシンクロしててそこらへんは面白かったけどここまで会話も少なくやってるだけの映画っていうのもどうかと。しかも本当にやってたっぽいっていうのがどうもねー。演技でいいじゃないの。