映画やあれこれ


by 7_7seven
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カテゴリ:は行の映画( 85 )


「白鳥の湖」のパリ・オペラ座バレエ団の公演(2016年12月8日オペラ・バスティーユ)を撮影した劇場上映版を見ました。チケット代3600円、映画代としては高!ですがオペラ座に観に行く、または来日公演に行くことに比べたら安い!日本ではテレビやビデオ放映もされてない点と公演前と休憩時間にキャストのインタビューがあるのでお得感あり!

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美!に浸る155分!


映像監督:フランソワ・ルシヨン
芸術監督:オーレリ・デュポン
振付:ルドルフ・ヌレエフ(マウルス・プティパ、レフ・イワノフ)
指揮:ヴェロ・パーン
オデット/オディール :アマンディーヌ・アルビッソン(エトワール)
ジークフリート王子:マチュー・ガニオ(エトワール)
ロットバルト:フランソワ・アルミ(プルミエ・ダンスール)


撮影日・場所:2016年12月8日 オペラ・バスティーユにて



見所1:オペラ座らしさ全開!
誰でも知っているし多分一番見てるバレエだから振り付けも細かいところまで見ちゃうけどやっぱりオペラ座、ダンサーも衣装も華やか!ボリショイやロイヤルと比べると群舞は多少揃ってなかったりするけどソロパートになるとダンサーの個性と華がぶつかり合ってめちゃ眼福でした。カメラも群舞を上から捉えたり映画ならではの見せ方してて楽しいです。個人的にオニール八菜さん好きなので輝いていて嬉しかったです。


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オデットよりオディールが合ってたアマンディーヌ


見所2:キャストインタビューが楽しい!
個人的にファンのフランソワ・アリュ(映画公式サイトはアルミ表記だったんですがFrancois Aluだとアリュじゃないのかな…)のインタビューが良かったです。今年来日予定が中止で凹んでたので余計に嬉しかった!ロットバルトは「マイティソー」のロキを参考にしたそうで「マイティソー バトルロイヤル」公開の今めっちゃタイムリー!特にラストあたりロキ感出てました。
マーベルが好きだそうで更に好感度爆上げ!
白鳥の湖では王子も踊った経験あり、王子はダークサイドに落ちるのでアナキンだそうです。王子は動きでうぶな感じを出すのは難しいとのこと。ラスト幕でオデットと王子と三人で踊るとこが一番引き込まれたし踊りに独特の引力があるというか個性的で好きなダンサーなのでこれからも色々な役柄踊って欲しいです。


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オディール王子ロットバルトのパートめっちゃ良いので見てください!


見所3:白鳥の湖のたのしさ
絶対どこのバレエ団でもレパートリーに入っているので見比べるとそれぞれの団のカラーがわかるし、演出や衣装の違いも楽しい。今回はロットバルト=王子の家庭教師が絡んでオデットと王子だけではない不思議な雰囲気があります。王子役のマチュー・ガニオが「マラソンみたいな」と表現してたように主演2人はめちゃくちゃ体力気力ないと踊れないバレエなので見てる側も気合いいりますが絶対楽しいので興味ある方は是非!




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by 7_7seven | 2017-11-05 21:58 | は行の映画
2018年3月公開予定の「ブラックパンサー」の予告の新しいバージョンが公開されました!閣下〜!

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このポーズは相当格好よくないと無理!







ワカンダすごい国…。自然というか野生とテクノロジーの融和が美しくて早くスクリーンで見たいです。韓国の街のアクションも楽しみ。しかし11月に「ソー ラグナロク」、来年3月に「ブラックパンサー」、その二カ月後には「アベンジャーズ  インフィニティウォー」が公開とかさすがマーベル、畳み掛ける攻勢。ソーとの3作品セット前売券もしっかり購入でめちゃくちゃ楽しみに待ってます!



父を目の前で殺されて黒のコスチュームってバットマンと共通点あるのですが格好良い以外全然印象が違うのが面白いです。ブルースの方が年上でヒーロー歴も長いのに精神的に危うい感じなのが…。



ブレイドとかはありましたが今回のブラックパンサーレベルで世界公開される黒人主演のヒーローものが今までなかったのが不思議というか、もし私がアメリカに生まれてたら映画やドラマの主演がいつも白人でいることにどう感じるかなと考えちゃいました。
ワンダーウーマンで女の子の意識が変わったように色んな変化を起こしそうでそれも楽しみです。


クリードの監督だから面白くない訳ない!のでめちゃくちゃ期待してます!!閣下〜!


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by 7_7seven | 2017-10-17 23:09 | は行の映画
超短期間で微妙な時間に上映していた「パリ オペラ座 夢を継ぐものたち」を見ました\。前売券買ってたからかなーり無理して見に行ったのに、鑑賞後半券をよく見たら12月にある方のオペラ座映画の前売券だった・・。私も映画館の人も気づかずじまいでした。


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オニール八菜さん頑張れ!語りはほぼルテステュです


監督:マレーネ・イヨネスコ

キャスト:マチュー・ガニオ
アニエス・ルテステュ
ウリヤーナ・ロパートキナ
オニール八菜
バンジャマン・ペッシュ
ウィリアム・フォーサイス
アマンディーヌ・アルビッソン
ジョシュア・オファルト
エリザベット・プラテル
バンジャマン・ミルピエ
ジャン=ギヨーム・バール
ローラン・イレール
ウェイン・マクレガー
ステファン・ビュリヨン
ギレーヌ・テスマー

見所1  ↑のキャスト見てすげえ!と\思った人は必見!

とにかくオペラ座関係のメジャーなダンサーはもちろん、ロパートキナまで出てるんですよ!綺羅星のようなダンサーのリハーサルや練習風景が見られます、というかそれしかないというか。原題のようにとにかくバックステージが延々と流されるのでバレエ好き・またはアスリートの練習を見るのが好きなひと以外はかなり辛いかも。でも好きな方にはたまらない映像満載です!


見所2 継承の風景が素晴らしい!

タイトルのごとくダンサーからダンサーへの継承のシーンが素晴らしい!予告にある通りオペラ座のバレエ学校の生徒たちの舞台とエトワールを見つめる眼差しとか、オニール八菜さんへの指導とか。「大人になって」っていうのがフランスっぽいなーと思った。指導も結構厳しかったりするけど指導側がしっかり相手を見ての発言だから素直に聞けるというか見てる方も納得する。しかし当たり前だけどめちゃくちゃハードで見てるだけで痩せそうです。


見所3 これが楽しめたら何でも楽しい

↑ひどい言い草ですがこの映画が楽しかったらたくさんあるバレエドキュメンタリーほぼ全部楽しめると思います。そのくらいバックステージに寄っている異色作。そのかわり普通はカットされるような舞台裏部分もあって楽しい。トゥシューズを手入れしたりカーテンコールを横から延々撮ったり。そして今エトワール候補で出てたり、生徒だったりで写ってるダンサーが数年後エトワールをになってたりするのでそういう数年後の楽しみもあります。ストイックな練習風景、研ぎ澄まされた身体、次に託された言葉、などの単語に興味ある方、おすすめです。

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by 7_7seven | 2017-10-16 23:39 | は行の映画
パシフィックリム2の予告が公開されました!歓喜!来年全米公開だけど日本のちゃんとした公開日が決まってないような?
でも数ヶ月前で(CG多いはずの作品で)これだけのシーンがあるのすごいです。

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ボイエガ君ドジっ子から超イケメンへ




感想を箇条書きにすると

・明るい場所でのアクション!
・司令官いつの間に息子…ボイエガ君SWと別人で超イケメン
・旧メンバーに涙。ローリー…
・スコット・イーストウッドこれで大ブレイクや!と願うワーナーがんばれぷこちゃん!
・動きが軽い!いいようなパシリムらしくないような
・新しい武器いい!
・飛んだ!跳んだじゃなく飛んだ!
・競闘いい!ジャンプの見開きみたいで燃える!
・若者の群像劇っぽい?
・トランスフォーマーとか戦隊ものっぽい?
・個人的にチェルノ的なイェーガーも欲しかった。でもカッコいい!


と、前作と引き継ぐところは引き継ぎつつ、前作でやってなかった事(明るい場所でのアクション、飛ぶ、武器)にチャレンジしてる意気を買いたいです。


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キャスト仲よさげ!ぷこちゃん笑いすぎでは?


そして前作が150話続いたドラマの最終回を2時間で!な盛り上げだったせいかめちゃくちゃ良キャラクター同士の交流が少ないのが残念だったけどそこも力入れてそうで楽しみ。しかし主人公ジェイクの父親への反抗の理由が姉マコと自分との関心の違いとは…。司令官とマコの父娘関係すごい好きだけど実子が間近で見てたら辛い。信頼強すぎてそりゃグレるのも納得です。司令官らしいけどジェイクに同情。


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面白い予感しかない


前作は個人的に人生10本に入れるくらい好きで大事な作品なので、違う監督で違うアプローチなのがすごく嬉しい。
スティーヴン・S・デナイト監督、TVで活躍してる方で学園物やスパルタカス、デアデビル等の経歴みても今回のパシリム2にはぴったり。なんといっても↑↓の写真からも入魂な感じ伝わります。来年の公開が楽しみです!


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悪いカイジュウはいねえか〜!司令官なりきり監督!

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by 7_7seven | 2017-10-07 23:52 | は行の映画
パターソンという街でバス運転手をしながら詩を書くパターソンという男の一週間の物語。前作の「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」の上映期間が短くて見ることが出来なかったので久々のジャームッシュ作品。前売り券も買って特典のポストカード飾ってめちゃくちゃ楽しみにしてたのに仕事帰りが悪かったのか一番大事な場面で寝てしまった…。でももう一回観に行きたいくらいめちゃくちゃよい作品でした!


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日本版は違う曜日のもレイアウトしてあります


監督:ジム・ジャームッシュ
脚本:ジム・ジャームッシュ
衣装 :キャサリン・ジョージ
音響:ロバート・ハイン
撮影:フレデリック・エルムズ



見所1:これぞジャームッシュワールド!

静かで大きな事件は起こらないけど、画面から溢れる心地よく多彩な情景。毎日同じみたいだけど少しずつ違っていて、それを味わうにはしっかり自分の目で見て自分の頭で考えることが大事なんだなーと、ものをちゃんと見てない自覚がある私には身に沁みました。
同じような毎日で何を見て何をするか、誰とするか、何を大事にするかで明日、今日、この瞬間から変化して行くのかもしれません。



見所2:パターソンの見えない部分

静かで元々穏やかな性格のようなパターソンですが軍人だった時も伺えて、ジャームッシュ作品じゃなかったら96時間やイコライザー的ないざという時大変なスキルを発揮するマンになってたかもしれません。少々エキセントリックな奥様(めちゃくちゃ可愛い&美人!と思ったら「ワールドオブライズ」のアイシャ役だった)のあれこれを優しく見てるのももちろんいいけど食事には多少動揺するのが笑った。表情がいい!



見所3:アダム・ドライバー最高っすね!

正直初めて見た時は全く格好よく見えなかったのに実際演技見たら手のひら返しまくりですよ。スターウォーズ、インサイド・ルーウィン・デイヴィス 、ヤングアダルトニューヨーク、沈黙、と毎回違うアプローチの演技、かつそれぞれがとても魅力的という正に監督にとって夢の俳優!今回もジャームッシュ、アダムじゃなかったらこの作品作らなかったろうなと思うくらいアダム以外考えられない演技してます。


数年前はディック・グレイソン役候補の筆頭だったから惜しい!スターウォーズと掛け持ちはないだろうし、ディックは無理でもどうにかDCに来てくれないかなー!もちろんmarvelでもいいけどルックスと演技のタイプ的にDCに合うと思う!ベンアフとアダム、これまたインドアなダイナミックデュオ…。


他にも最近ますます良い演技の永瀬正敏!サイン会を見かけた事あるのですがちらっと見ただけでも物凄く声が良く、温厚かつ気さくな人柄が伝わって来ました。どんどん海外で活躍して欲しいです。


毎日一緒で自分の人生つまらないかも?も思ってる方、詩に難しいイメージある方是非!
あと犬もめちゃくちゃ可愛いので(パルムドッグ受賞!)犬好きの方にもおすすめです!



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by 7_7seven | 2017-10-04 20:56 | は行の映画
試写会で「僕のワンダフルライフ」を観ました。愛犬を亡くした恋人を慰める為に創作した物語が発端で小説になり映画にまで!その後2人は結婚して今作では奥様も脚本にも参加されてます。試写会は吹き替え版で成長した主人公を大塚明夫さん、転生していく犬を高木 渉さんが演じてました。字幕を追わずに犬の可愛さに浸れるので吹き替えもおすすめです。


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イーサンとベイリー!ベイリーベイリーベイリー!思い出してまた涙


監督:ラッセ・ハルストレム
脚本:W・ブルース・キャメロン・キャスリン・ミション・オードリー・ウェルズ・マヤ・フォーブス・ウォーリー・ウォロダースキー
原作:W・ブルース・キャメロン『野良犬トビーの愛すべき転生』



見所1:犬好きじゃなくてもハンカチ必須
特に犬好きではなく、犬猫どっちか絶対選べと言われたら犬かな?ぐらいの私ですが、そんな私でさえ4.5回泣いたので犬飼ってる方などは大変なことになるのでは…。3回転生するのでそれぞれ別れのシーンがあるわけでそこで毎回涙だし、それでなくても犬が走ったりクルクル回ったり可愛さ爆発!犬目線で犬自身の台詞が入るという一歩間違えば大事故の難しい手法なのですがさすが犬映画の名手ラッセ・ハルストレム、やり過ぎにならない演出でよかったです。転生ものとしてはもう少しベイリー、イーサンのつながりの演出が入ったり、それぞれの犬の人生が影響し合ったり、伏線張って最後回収されていくのとか期待してたのでそこらへんはあっさりでちょっと残念。でもそれぞれの人生が充実しててよかった。



見所2:犬も上手いけど俳優も上手い
字幕版の犬はジョシュ・ギャッドが吹き替え。オラフから美女と野獣、今作とすっかり広範囲愛されコメディパートのキャラクターで大成功でめでたい!ですが「NUMBERS」の陰謀論の権化ロイ・マクギル役、そこから派生した「ピクセル」のラドロー役もめちゃくちゃ楽しいので興味ある方は是非!主人公のデニス・クエイドもさすがに上手いし何より幼少期、青年とそっくりでキャスティング良い仕事。あと時間は短いけど警察犬パートすごく好き。警察官カルロスが抑えた演技で上手いな〜と思ったらワイルドスピードのブラガーことジョン・オーティスだった!最近だと「ジーサンズ」(ひどい邦題)で今作と真反対の役してました。カルロスの不器用な愛情表現とベッド横で見つめるエリーすごく良い!キングコングにも出てたしこれから先の出演作も楽しみです。




見所3:犬の人生に幸多かれ!と思うラスト
原題は「犬の目的」。おそらく犬の人生の目的ってことでそれは映画でも語られるのですが、物語の中でも3回転生したように人間に比べると短い犬の人生に思いを馳せてしまいます。映画の中での犬はひたすら飼い主と楽しく遊びたくて、飼い主の幸せを願っていて、騒動も起こすけど目の前に一生懸命故で悪気はゼロで、もちろん人間の考えた犬の気持ちだけど観てるだけで胸がいっぱいに。人間に飼われた歴史が長いだけあって一緒にいる場面がすごくしっくりきて絵になります。ラスト観客の気持ちが一体になってイーサンとベイリーの幸せを願って手に汗握ります。あと昔のアメリカのファッションや風俗が楽しかった。小さいイーサンがベイリーと親に隠れて読むのがキャプテンアメリカのコミックで、パッキーも出てきて笑った。


犬好きはもちろんそうでない人も楽しめると思うので是非!時間も短いし秋にぴったりだと思います。



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by 7_7seven | 2017-09-22 23:26 | は行の映画
祝日でレディースデー2本目はバーニングオーシャン。客層はフツーの洋画好きそうな人達なので無限の住人と比べたらめっちゃマナー良かった。静か、感動するところは泣き、エンドクレジット終わるまで着席という満点観客でした。

監督 ピーターバーグ
脚本マシューマイケルカーナハン
マシューサンド
音楽 スティーブジャブロンスキー

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邦題B級映画っぽいので原題のままが良かった


見どころ1:ピーターバーグ+ウォルバーグの実話映画シリーズ第2弾

第1弾ローンサバイバー、第3弾パトリオットデーも公開決定。こちらが監督の本道という事で、やりたい方向で成功して良かったね!だけどバトルシップ大好きな私としては少し寂しかったりします・・。今回の事故は爆発よりその後の油流出をどうするか?で何カ月も注目されてた印象が強かったけど事故の再現がリアルで衝撃がすごい。爆発もだけど海上火災とか足が挟まるとかガラス飛び散って怪我とか逃げるまでに試練ありすぎてめまいでした。


見どころ2:骨太リアルと事故再現のバランス

実際に起こったよく知られた事故、でも映画として見せるには?のバランスが絶妙。基本人間を描きたい監督なので安心して見られるし、爆発がどんな経緯で起こって、どれだけ大変だったかという点も見せ方が上手くて実力ある監督だと思います。はじめ、あれだけ大爆発で死者が11人って思ったより少ないと思ったけどラストの実際に命を落とされた人達の写真で本当に重い結果と思い知りました。表彰されてたように安全への配慮が出来てた会社だからこそたけどその分辛かっただろうと思います。


見どころ3:豪華俳優陣競演!

マーク・ウォルバーグ主演ありきな企画だったのかなと思ったらご本人に似てなくもなかった。アメリカの働く男演じたらハマる容貌、演技なんでしょうか。最近大活躍のカート・ラッセル(地味に義理親娘共演)の理想の上司っぷりが素敵で、その分ラストの点呼が残酷で見てるの辛かったです。どうかと思う位ひどい人物を演じきるマルコヴィッチはもちろん、ディラン・オブライエンが良かった!作業服でも溢れる若い希望というか輝きというか、メイズランナーより良かったかも。以前ディック・グレイソン役の候補になってたけど、今回の演技見てディックよりティム・ドレイク役合うかもと思いました。現在のDC映画ユニバースにティム出ない可能性が高いけど。

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ティム役似合うと思いませんか?


実話映画としてめちゃ良く出来てるし、爆発とかの映像や音は映画館で見てこそなので気になってる方は是非!

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by 7_7seven | 2017-05-05 00:43 | は行の映画

ブラックハット Blackhat

マイケル・マンの五年ぶりの新作「ブラックハット」を見ました。待望のマン監督の新作!主演クリス・ヘムズワース!共演にワン・リーホンにタン・ウェイの「ラスココーション」組!と、ここまでテンション上がるしかないのにクリスが天才ハッカー役と知って「えっどういうこと…」と一気に不安に。悲しい事に米国でびっくりするほどの大コケ、評価も悪くて(rottentomato34%、観客の支持25%)日本公開あるか?だったのですが少ないながらも公開してくれました。ありがとう!※ネタバレしてるのでご注意下さい


監督・製作: マイケル・マン 脚本: モーガン・デイヴィス・フォール
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弟もIT関係の役やって全く似合っていなかった。兄ちゃんに助言してあげられなかったのか…



見どころ1 こんなんでもやっぱりみんな大好きマイケル・マン!
アメリカで大コケも納得の内容なんですがそれでも結構な人が入っていました。やっぱり固定ファンが多いんですよ!夜のシーンは生き物のように美しいし、銃撃シーンの音の凄さは絶対劇場で見なきゃダメですよねー!男優を男臭く、美しくセクシーに撮る事にかけては天下一品のマン監督ですからクリスもワン・リーホンも素敵に撮れてます!これだけでも1800円払う価値ありです!…褒める所はこのくらいでしょうか…


見どころ2 ひねりゼロという思い切ったストーリーとキャラ
原発爆破から始まってどこに着地するか?犯人の狙いは?って引っ張るんですがそれが脱力の内容で、結構MI並みに国を股にかけた話なのに「それでこのオチかよ。ふざけんな」って思いました。まさかこのまま終わらないはず。なんかあるはずって見ながら色々考えましたよ。


意外な黒幕とか?→特に意外性もないラスボス。しかもしょぼい。途中まで兄か妹が黒幕か?ヴィオラ・デイビスが?とか色々台詞気をつけてた自分が恥ずかしい。

スリル溢れるハッキング?→有名なスーパーバイザーがついているのにド素人の私でも??なハッキング多数。銀行あんなんだったら大変なことになるんじゃないの?NSAのパスワード変更もあんな通販会社のパスワードみたいに気軽に変更できるの?それより何よりハッキングの演出がすごく古くてなんだかなーな気持ちに。

ラブストーリー中心?→クリスが妹を利用して娑婆に出るつもりが惹かれてしまうとか?とか予想してたら唐突に恋愛に突入する2人にびっくりでした。兄ちゃんが反対して盛り上げるのかな?と思ったら初っ端から賛成してるし。ワン・リーホンの見せ場ってクリスと再会ハグと制服姿くらいしかなかったような…退場の仕方もあんなんだし…


見どころ3 びっくりする程魅力のない主人公
見た目はめっちゃ素敵なクリスなんですが、中身は魅力なくてびびりました。いついい所見せてくれるんだろう?と思っている内に終わっていました…。自業自得で刑務所入って「俺は刑務所とは違う自分の時間で動いてる!」「金も預金者じゃなくて銀行から穫った!」…これでドヤ顔されて、何故妹は好きになったんだろう??ヴィオラ・デイビスの方が遥かに男前でした。

事件をどうしても解決してみせる!ってなるのもどうも「解決しないと刑務所へ逆戻り→妹と別れるのが嫌」が一番強いみたいだし。事故現場見て義憤に駆られてとか、ハッカーのプライドに掛けてとか、旧友のため、とかじゃないの?!ってびっくりでした。大人の事情か一気に登場人物が少なくなった後の展開もさ〜命掛けて奔走した仲間になんかないの?しれっと大金もって出発!じゃねーよ!と最後まで主人公に魅力を感じられないまま終わりました。


散々文句書きましたが、見どころ1の部分で十分元は取れます!マン監督の次の作品も日本公開されるよう、是非、劇場へ!!買ってませんがパンフレットも変わった装丁で凝ってましたよ!
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by 7_7seven | 2015-05-18 22:21 | は行の映画
WOWWOWでちょっと前にアメリカのコメディ特集をやっていて、その時録画したのをちょこちょこ見てます。今回はどっちも大ヒット作の「ハングオーバー」と「ハンガーゲーム」を合わせてパロディにした「ハングオーバーゲーム」の感想。


監督ジョシュ・ストールバーグ 
脚本デヴィッド・バーンスタインカイル・バーネット・アンダーソン ジェイミー・ケネディ
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まんまこんな感じの内容です


コメディの割にハードルが高い!
設定としてはハングオーバーの主人公達が結婚式前夜に新郎のために新郎を捜して(ゲイの結婚式なのです)ハンガーゲームの世界にスリップしてしまう、なのでまずメインの映画2本見ておかないと話はわかるけどかなりの部分のギャグが意味不明です。アメリカだとどっちもメガヒットした作品だからか見ている前提で話が進み、更に色々な映画やTVのキャラクターが絡んで来るんですが、それがすごい下品でくだらない絡み方で笑えます。


出てくるキャラが幅広すぎ!
監視されながら生き残りをかけて殺し合うハンガーゲームの世界にやってきた男4人組が戦闘に加わる羽目に。ハンガーゲームの主要キャラはもちろん、他の映画のキャラクターも戦闘に参加するんですが、それがジョニデの歴代キャラ、ロードオブザリングのガンダルフとホビット、アバター、テッド、マイティ・ソー(ゲイ扱いされてて笑った)、ウェスタン・ジャンゴ、デスパレードな妻達、キャリーなどなど、時代もジャンルも混ぜたキャラが戦いまくります。



英語が出来たらもっと楽しい!
とにかく下ネタ全開、くだらなさ全開で、そういうのが嫌いな方には地獄ですが、私は楽しかったです!なんだかんだでパロディとはいってもしっかり2本の映画を絡めてて(すごい相性悪そうなのに!)なかなかの手腕だと思います。キャストもカットニス役の子とかはJローレンスより日本人受けしそうなかわいい子だし、他の役柄も元映画のキャストに似た感じに仕上げてて楽しいです。監督はホラーアクションとか「噂のアゲメンに恋をした!」を撮ってたそうで、納得。



おすすめ!噂のアゲメンに恋をした
どちらも最後まで下品に楽しませる!というサービス精神に溢れた所は一貫してるかも。
ちなみに「噂のアゲメンに恋をした!」は、タイトル可愛いラブコメっぽいですが主人公の男がセックスすると運命の男性に出会う!という噂を立てられ、運命の男性に会う為に主人公めがけて女性が山のようにやってくる…というやっぱり下ネタ全開、下品全開の話です…よかったら是非!
ヒロインのジェシカ・アルバ可愛かったので女優を可愛く撮れる監督なのかも。



ハングオーバーゲームは休日前の夜にビールでも飲みながら見るとちょうどいいかんじです。映画好きな人には元ネタ探すのも楽しいです。
金だすの勿体ない…って方はWOWWOWでまた再放送されるみたいなので是非!
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by 7_7seven | 2015-01-30 22:09 | は行の映画
とうとうフリーパス最後の日!ということで一回見たけどもう一回!で「ホビット 決戦のゆくえ」を見てきました。ホビット三部作の最終話。ゆるーい指輪ファンなので最後なのが寂しくもあります。お客は2.3人。結構大きいスクリーンだったので1人上映のような贅沢な時間でした。※ネタバレあるのでご注意下さい


監督 ピーター・ジャクソン
脚本 フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン
   ピーター・ジャクソン ギレルモ・デル・トロ
原作 J・R・R・トールキン 『ホビットの冒険』

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顔が出てない!指輪ブランドを感じさせる構図


二回目だとより感動
一回観てたので美術とかVFXをじっくり見よう〜とか思ってたんですが一回目よりドラマ部分にがっつり感情移入してしまってより感動が深い!涙涙でびっくりでした。
特にトーリン。あそこまで取り込まれてしまったのは自分に足りないものが大きいって思ってたのかも。それだけ一族への責任とか重く抱えていたようにも思えて二回目の方がより悲しさが伝わって来ました。ホビットは子供向きの話って聞いてたから安心してたのかこんなにメインキャラが亡くなるとは思ってなくて一回目見たときはショック大きかったです。監督が原作通りというより「ロードオブザリング」に繋げる為のものに仕上げててラストきちんと道がつながっていく所にまた感動でした。


二回目もうざかったタウリエル
ホビットの2の時はタウリエルとキーリのカップル、可愛いなーと微笑ましく見てて今回も楽しみにしていたのに、今回のタウリエルにはガッカリで、何でこんな展開にしちゃったのか。原作通りならともかく、なんと映画オリジナルキャラらしいじゃないですか!ホビットとドワーフだけだと画が地味だと思ったのか、女性客呼ぶ為にラブ要素入れようと思ったのか。それにしても変なエピソード…。二回目見てもやっぱりうざいと思っちゃいました。キーリへの態度も?だし、かと思ったらスランドゥイルに弓引いたり説教したり、レゴラスはこの娘のどこがよかったのか謎です。


アクション最高!
話を重ねる程にアクションの見せ方が多彩で面白くなっていて、しかも最近のアクションにありがちなカメラぐるぐるしすぎて何が何やらわからない〜にもならず、見ててわくわくするし、架空の場所なのに人物の位置関係もしっかりわかるのがすごい!2のレゴラスの河のアクションはMTVムービーアワードでアクション賞とってましたねー。今回もレゴラス健在で一番笑ったのは何かの鳥に乗っかって運んでもらったくせに用なしになったら即弓で撃ち落としてた所です。旗信号みたいなのが動くとボエー!の音とか、ドワーフ(やっと)出陣!の時のボエー!とかも涙腺決壊でした。ここら辺の間とか演出の上手さはさすがPJ!でした。



奥方最強伝説
こわいこわいと思ってたけどやっぱりガラドリエル様超怖かった。本当に怖い人は普段おっとりしてるものですね。エルフ一同皆ちゃんと年とってないように見えるのがすごい。加工その他あったにしても醸し出す雰囲気がエルフ!ってかんじで。オーランドとかヴィクトリアズシークレットのショーでミランダに大はしゃぎしてたのが嘘のようにレゴラスになりきってたし。ルーク・エヴァンスが又も戦う素敵パパ。アルフレド日本版なら絶対山田孝之にやってほしい。



サーイアンありがとう
ラスト、ガンダルフとビルボが並んでいるだけで例えば普通の原っぱでもホビットの世界になると思います。イアン・マッケランやクリストファー・リーが最後までしっかり演じられてよかった。あと何といってもマーティンフリーマン!ホビットの成功は彼なくしてはなかったと思います。イアン・マッケランもすごく褒めてたの納得。難しいビルボ役を生きて存在してるように演じていて、熱演ですよ!って雰囲気が微塵もないのが素晴らしい。こういう演技こそ難しいのでオスカーとか候補いれてほしかったなー。



ありがとうPJ!
こんな長い話をしっかり世界観ぶれることなく作り上げたPJは本当〜にすごいと思います!またホビット見たら絶対指輪の1から見たくなるし、指輪の旅の大変さが改めてわかるというすごさ。正直ホビット制作の一報を聞いたとき、下手に作ると指輪の評価が下がるんじゃ…(踊る大走査線みたいに)とかホビットは子供向けでスケールダウンするんだろうなとかネガティブな事ばかり思っていたんですが本当に恥ずかしい。完璧な世界が更に完璧に、永遠に続く美しい旅のループが出来上がって、こんな作品はもう出て来ないだろうなーと思います。ありがとうPJ!早くSEE版みたいです。出来るなら3部作SEEで連続上映やってほしい。体力つけて劇場に駆けつけます!


ホビット2まで見た方、迷わずどうぞ!指輪シリーズ見た事ない方ならホビット→指輪もありだと思います。知らない世界に旅して、ラストホビット庄に帰ると本当に我が家に帰ったような気持ちになる、不思議な感覚が味わえます。旅してみたい方、是非!
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by 7_7seven | 2015-01-28 22:03 | は行の映画