映画やあれこれ


by 7_7seven
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ:さ行の映画( 64 )

THE 有頂天ホテル

試写会で「THE 有頂天ホテル」
c0005072_2332720.jpg

実際のポスターはラブ・アクチュアリーそっくり。

今まで三谷作品は舞台とドラマの一話完結ものだけが面白くて、映画と連ドラはちょっと…という私でしたがこれは面白かった!三谷監督が自身の持ち味の演劇性と伏線を張り巡らせた脚本を生かすタイプの演出法を見つけたんだなーと。一流の俳優がこれでもかと出てきて台詞や行動にひとつも無駄がない。それは本当はリアルではないけどお話としてはものすごく面白い。その物語の面白さと人物描写の確かさ、俳優の演技のうまさ、どの俳優にどの役を振るか、その的確さ。そういうのがいい方向に組合わさって抱腹絶倒の(角野さんのシーンで泣くくらい笑った)観た後前向きになれる映画だった。

綺羅星のごとく主役級の俳優が出演してるけどその実力差もすごく出てしまってちょっと圧巻。役所広司、伊東四朗、角野卓造、西田敏行は別格。画面に出て来ただけでおかしい。間や表情、台詞すべてパーフェクト。男前を殺して出てた唐沢とオダギリも健闘してた。佐藤浩市は普通に男前(じゃないといけない役なので)。女優は…三谷さんの好みが反映されるのか色気のある人がいない。女の人に毒を盛り込めないひとなんだなーというのがよくわかる。ストーリーは正直もう少し切って2時間以内に納めた方がよかったような。物語の伏線に数式のように整合性を求めてこの長さになったと思うけど先の展開が読めてしまうのが勿体ない。

あとなんで年内に公開しないんだろう。それが一番もったいない。
[PR]
by 7_7seven | 2005-12-20 23:58 | さ行の映画

ザスーラ

試験当日。おわった。なにもかも。
問題見ていける!と思ったのにあっという間に時が過ぎ去り以下略。

これは落ちたね。という訳で辛さを紛らすために見た「ザスーラ」。
c0005072_091118.jpg

初日二日目でこれはやばいのでは(なんか親近感)という位客がいない。

でも予想以上に面白かった!ジュマンジ見てないけどあっちの方がもっと面白い?時間もだれないくらいでちょうどいいし、俳優もティム・ロビンスがいいかんじ。子役も上手いし(かわいすぎないところがいい)敵役がもうちょっとキャラが濃かったらもっとよかったけどそしたら違う話になっちゃうしねー。休みにぶらっと見に行くにはとてもいい映画。けっこうじーんとくるし。微妙に年の離れた兄弟のかんじがよく出てた。小学生ぐらいだと一番お互いの嫌なとこが見えちゃうんだよねー。オープニングのボードゲームの映像がかっこよかった。しかし映像センスが80年代風だったんだけどわざとなんでしょうか。あと全体的な雰囲気が藤子不二雄なかんじ。

ああ今SHOW-BIZでエリック・バナ新作の(スピルバーグもね!)「ミュンヘン」の予告やったけど見たいー!!オスカーとりそうなかんじ。見応えありそうだけど重そうでもあり、体調整えていかないといけなさそうです。
[PR]
by 7_7seven | 2005-12-12 00:26 | さ行の映画

SAW 2 ソウ2

なんかアメリカでは「マスク・オブ・ゾロ2」を抜いて一位だったらしい「SAW2」
1は「セブン」に「CUBE」を混ぜたような独特の質感とゲームのような謎解きが面白かった。痛い表現はつらいんだけど…
c0005072_0411650.jpg

いたそうなポスター

いたたったたたったったな場面がパワーアップ!しょっぱなから「そりゃないでしょ」な展開の連続で結構目を伏せちゃったりした。今回は人数も多いからますます「CUBE」っぽくなってるんだけどージグソウの人の悪さというか悪意の質がなんかなー。例えばレクター博士やジョンドゥとはまた違った人の悪さであんま後味よくなくて(前出のふたりも後味悪いけど妙な覚悟は感じる)なんかなー。1が結構飛び道具的なストーリーだったんでそれから逆算するとなんとなく大筋が見えちゃうのがつらい。こういうのの2ってものすごく難しい。「CUBE」も2は散々だったらしい(見てない)し。でも3が公開されるけど…。スリラーとかホラーってキャラクターや世界観で何作も作れそうな気がするのかなー。

オチやストーリー全体の展開はともかく、ずっと緊張状態が続くのはすごい。見た後すごいつかれたー。
[PR]
by 7_7seven | 2005-11-10 00:36 | さ行の映画
久々のラッシーの映画なのに乱暴者ニュースばかりが有名に…。さらにプロモーションに来日したレネーはスピード離婚だし。あの「新婚レネーおのろけ会見」は一体なんだったのか。女優も大変。
c0005072_5164081.jpg

かっこいいポスター!日本版の方がお客は入りそうだけど

ロン・ハワードお得意のど真ん中映画。実在の人物+ボクシングというオスカー狙いなかんじもするけどこれみよがしに泣かせにもいってないしすんなり見れた。でも実際家庭を持ってるお父さん方には泣けてしょうがないかも。不況とはいえ家族にお腹をすかせてしまう自分への不甲斐なさとか辛さが上手く描かれていたと思う。父性第一のアメリカーってかんじ。ボクシング映画って自己実現とか主人公の葛藤や成長が描きやすいけど今回はそれより金を稼ぐ仕事としてのボクシングが全面に出てて面白い。

演出はリアルなボクシングシーンをって気持ちは伝わるんだけどラウンドが進んでも顔や身体が綺麗なまんまなところが?だった。「シービスケット」と似てるけど時代や一般人との一体感が少し薄いかんじ。俳優はラッシーはさすがに上手いしレネーもよかったんだけど何と言ってもセコンド役のポール・ジアマッティが最高!もうけ役でもあるけど絶妙な距離感で演じててすごくよかった。全体に文句つけようがないんだけどあまりに直球でするっと見てしまうかんじが勿体ない。大ヒットしてないのはそんなところが原因かも。
[PR]
by 7_7seven | 2005-10-15 05:10 | さ行の映画

シン・シティ SIN CITY

資格試験が終わってやっとやっと映画が見られるー!!と会場の帰り道に映画館へ直行〜したのに一番でかいスクリーンを「シンデレラマン」に替えられてて軽く凹んだのでした。
c0005072_1101483.jpg

スタイリッシュに泥臭さもあるビジュアルがほんとかっこいい。

すごーく楽しみにしてたのでオープニングからはまりまくり。ジョシュ、こういう役って似合う。目がカマボコみたいで優しそうなんだけど残虐っていう。「ヴァージン・スーサイズ」でも意外に非情な役だったしそれもなにげに納得させてたもんね。原作は見た事ないけど一つの世界をきっちり作っててうっとり。おっさんの純情オムニバスなストーリーにグロい映像が映えまくり。デルトロがもーやりすぎ!ってくらいやってて(スナッチを越える自分で遊んでる感)車のシーンは秀逸。やりすぎデルトロに真面目な演技できっちり応えるクライブがさすが。おかしいというか怖いというか変なおもしろさ満杯。やっぱりタランティーノって才能あるなー。一番好きなシーンだった。

さすがアメコミということでキャラクター造形が素晴らしい。特にデヴォン・青木の存在感!映画は演技力でなく存在感が命だと再確認。なんかで読んだけどデウ゛ォンは部屋にお金(というか札束)ぱらぱら置いてたりする無頓着な所と水槽みつめてて自然に涙をこぼしたりする繊細なところを併せ持ってて表現者としてはすごく魅力的な存在だと思う。クライブもやっぱかっこいい。こういう清濁あわせもつような役やらせると光るよねー。アーサー王が似合わないはずだよ。ミッキー・ロークも俳優にはたまらない役やれてよかったねーと。ジェシカもかわいい&セクシーでほんと目の保養になりました。ロドリゲスと女性の趣味が一緒なのか好きな女優ばかり。ブリタニーもあの線の細い中の妙な味がしっかり出てていい女優さんだなーと。ビッチなかんじがすごくすき。

男優だとなんといってもイライジャ!あんたどこへいこうとしてるんだい、と思わず言ってしまいそうな暴走っぷり。エターナル〜の変態はイライジャ的にはまだまだってかんじだったのね。フロドが旅が終わったと思ったら変態にはなるわあんなことになるわでフツーにロード〜でイライジャのファンになった人はひっくりかえっているかも。私はすごーく見直した。あの役を残虐かつエレガントに演じるのって相当力がないと駄目だと思う。次の役が楽しみな俳優さんになりました。そしてタランティーノも早く作品作ってね。
[PR]
by 7_7seven | 2005-10-10 23:57 | さ行の映画

ステルス STEALTH

試写会で「ステルス」
アメリカでは公開前に本物のステルス機使った派手なパフォーマンスのプレミアやって話題になって、公開と同時にものすごい勢いで失速していったのに日本では先行ロードショーとかもやるみたいでびっくり。日本向けな作品なのかもと思いつつ会場へ。
c0005072_6135773.jpg

ジェイミー、なんでこんなん出ちゃったんだか…

すごかった。ある意味珍品。予告とか見てる限り「トップガンみたいなエリート集団のドラマ」「アイ・ロボットみたいな意志を持った機械のSF」「トリプルXみたいなノンストップアクション」に恋愛や友情が絡んで…ってかんじになりそうだったんだけど、なってなくもないんだけど、とんでもない事に。活躍の場がワールドワイドすぎてものすごく地球が狭く感じる。はじめは軍の行動やその他「アメリカってやだなー」なかんじだったんだけどあまりの話の展開にそんな事は意識の彼方に。ひたすら「この話一体どこへ転がっていくんだろう」という事のみに集中。

ジェイミー・フォックスの役柄に驚愕。なんでこの役やろうと思ったんだろう。といって他の二人がもうけ役という事も一切なく、更にステルス機エディは意味不明すぎるし、この作者は何をしたかったのか。特にラスト20分は怒濤の展開すぎてシュールなかんじさえした。上映前に「クレジット後も続きます!」みたいなのがあったので結構な人が残ってたんだけど皆「この映画だったら多分あの古典オチなんだろうなー」とわかってたはず。ラストシーン後失笑が…。

キャストは次世代トム・クルーズらしいジョシュ・ルーカスは個人的には「メラニーがいく!」からなんかかっこいいし上手いんだけど魅力を感じないタイプの俳優だったんだけど今回もやっぱそうだった。横顔でにやっと笑った顔はトムそっくり。ジェイミーは下手打ったなーというかんじ。早く次作に出てこのイメージを払拭しないと。ジェシカ・ビールは「セルラー」でもめちゃくちゃ可愛かったけど今回ますます魅力的に。健康的で知的さもあっていいなあ。ちょっと前はジェニファーって女優が人気だったけど今はジェシカ時代なのねー。

映像はすごかった。ステルス機はもちろん、燃料供給の飛行船みたいなのがSFっぽくてかっこいい。音もよかったし、というか映画館でみないとかなり辛いと思う。ストーリーがトンデモだし。しかし私は結構面白かったけど「アイランド」も全然駄目だったみたいだし、アメリカ印のこういう映画はもう受けなくなってきてるのね。SWや宇宙戦争があったにも関わらず興行全体は盛り上がらなかったし、エンターテイメントの分岐点なのかもしれない。
[PR]
by 7_7seven | 2005-09-22 23:05 | さ行の映画

蝉しぐれ

試写会で「蝉しぐれ」
上映前に子供時代のキャストふたりと監督の舞台挨拶があった。監督はさすが落ち着いててトークも上手かったけど新人ふたりは初々しいというか今時の若者丸出しで内心大丈夫かーという気持ちに。石田靖は普通に今時の若者。時代劇っぽいのは頭身のみ。佐津川愛美は顔の小ささが今時っぽかった。
c0005072_22375119.jpg

石田ー染五郎の間にどんな出来事が?という位違和感ばりばりのふたり

藤沢周平の傑作を監督が長い年月をかけて映像化を実現。挨拶でも「何も妥協してません」といってたけど風景(個人的に絵はがきっぽいイメージ映像入れる演出はすきじゃないけど)や脇役の演技までほんと手を抜いてなくて素晴らしかった。中でも室内の素晴らしさといったら。東北は見とれるような日本家屋の宝庫だけど室内のしつらい、庭の美しさなどうっとりの連続だった。話は、正直NHKで連続ドラマやった方が小説のよさを映像化出来るかもという内容だったけど、実は同じ監督でもうNHKでドラマ化されて賞ももらったらしいと知り。じゃあますますなぜ映画化したのか謎だった。美しい映像だったけどさ。役者は脇が素晴らしい。大滝、緒形、原田と出て来ただけで圧倒的な存在感。ふかわや今田もなかなか。あと殺陣もリアルに人をはじめて斬る人の驚きや恐れが出ててよかった。

子役と大人役にあまりに共通点がなさすぎてびっくり。嵐が丘みたいに幼いときの恋心が描かれてていいなーと思うんだけど大人になるとふたりとも別人。特におふくは都会的になりすぎてる。というか化粧塗りすぎて怖かった。佐津川愛美は実物より映像がずっと魅力的で、けっこう注目かもと思った。んーしかし原作ファンにはどんなものを作っても不満はあるだろうしそうでない人には真面目すぎる映画かなー。
[PR]
by 7_7seven | 2005-09-16 22:33 | さ行の映画
試写会で「サマータイムマシン・ブルース」
「踊る大走査線」の本広克行監督の新作。本広監督の作品はドラマと映画1の「踊る〜」は大好きだったんだけど他の作品はことごとく駄目だった…。今回こそ克服したい!と試写に臨んだのでした。
c0005072_22592719.jpg

ミニシアター系なのに試写会やるのってめずらしい

…やっぱ駄目でした。今回感動(本広作品で一番苦手)の方向へ行かなかったのが救いだったけど、やっぱ見てて辛かった。
人気の舞台を映画化したということでストーリーは安心して見られると思ったんだけど舞台だと面白いのかもだけどあんまり…。脚本の上田誠は「三谷幸喜の緻密さと九藤官九郎のセンスを持つ新鋭」って紹介されてたけど、そこまでいいかなあ。私が二十代のセンスについていけてないのかも。なんかキャラクターの描き分けも出来てなかったし、伏線も微妙だし、台詞も安易というか笑わせようとして滑ってたのが結構あった(映画向きの笑わせ方じゃなかったのかも)わざとなのか「ていうか」っていう台詞がしつこく出て来てうざかった。全体的に「バカやってまーす」って頑張ってるのに目が真剣、みたいなかんじがどうも…。やっぱ私と本広監督は相性が悪いというのがわかっただけでも収穫だった、と思っておこう…。

よかったところ。地方の街の夏の雰囲気。上野樹里じゃない方の女の子がかわいかった。
[PR]
by 7_7seven | 2005-09-01 23:15 | さ行の映画
久々の映画はトークショーも楽しみな「シベリア超特急5」
上映前にマイク・水野自ら上映作を語るという、まさにコメンタリーライブ。
わくわくしながら劇場へ行くと前の回の客がグッズを買いまくり&水野氏と語りまくりで盛り上がるロビーを目の当たりにし、嫌が上でも期待は高まるのでした。
c0005072_3125865.jpg

もう「ヤッヂマイナー!」なかんじの水野氏

そんななんで遅れて始まったトークショー。おじいちゃんな水野氏登場に沸き立つ観客。水野氏といえばぼんちゃんなのに映画の仕事の関係で来られなかったとか。代理の司会の人も上手かった。ネタばらしスレスレのトーク炸裂でこれから上映されるのにいいのか、と思ったけど全く影響ありませんでした。とにかく水野氏が楽しんで映画を撮ってるのが伝わってきてよかった。退場する水野氏に暖かい拍手を送る観客達。まさかこの後抱腹絶倒の時間が待っていようとは。

トークでもいってた12分間の長まわし。あんま意味ないんでは…と思ったけど水野氏の「デ・パルマに負けるか!」な気持ちが伝わっていたのでよし。木村威夫氏の無駄に完璧な仕事ぶりのモスクワ駅も楽しい。トークショーでも観客をざわめかせた外国人女優陣。ローレン・バコールを模した「ローレン」等、そのまんまの名前を使うのが水野流。さらに各女優の代表作の台詞をも模すという大胆さ。他に出てくるカメオ出演やパロディもそうだけどちょっと気取ったマニア気質を持った人ならわからないようにしたり、凝った見せ方をするけどそんなひねくれた気質じゃないのでそのまんま、カメオも「あ、ペーさん、あっ福助さん」とわかるような登場のさせ方。性格の素直さがわかる表現方法だと思う。

ストーリーやアクションは今までの通り。義経伝説あんま関係ないままだけど無問題。ぼんちゃんはやっぱり列車にへばりつきます。トークで万里の長城でのシーンを聞いたときはありえないと思ったけど実際見るとすごいね。なんというかCGを越えて昔のゲーム映像みたいだった。撮ったマイクもすごいけど演じた役者もすごいよ。主役を演じた歌舞伎役者の愛之助はラストの驚愕の(本当に驚愕)大どんでん返しまでまさに身体を張った熱演だった。なぜかスターウォーズ式のクレジット(異常に見にくい)が終わった後、畳みかけるようにジャッキーばりのNG集、と爆笑した観客が再び現れた水野氏に前より暖かい拍手を送ったのはいうまでもありません。水野氏見てたら好きな事は年とってもやめたり手放したらいけないなーとしみじみ思った。正直高齢だし上映に全国廻るのは決して楽な事じゃないのに本当に楽しそうなのを見ると(本編の佐藤允氏しかり、木村威夫氏しかり)好きな事を大切にやっていくのは大変だけどそれだけの価値があるなあと。シベ超はネタ的に見て楽しむのもあるけどそういう気持ちにもさせてくれるのが人気の核なんだろうなあ。カルト人気なんて狙って出来るもんじゃないし。
c0005072_3134327.jpg
という訳で上映前は「グッズまでは買わない」と思ってた私もシベ超メンコを買いました。10枚500円。一番気に入りのキルビル風のやつにサイン入れてもらってハッピーな金曜日。
[PR]
by 7_7seven | 2005-08-19 23:11 | さ行の映画
見たい見たいと思ってたらいつの間にか公開終了、そしてさらっとレンタルされてた「ステップフォード・ワイフ」
「奥様は魔女」の予告見たら設定がなんだかなーだった。なんだよ、あの世界をまんまリメイクするんじゃなかったのかよーとがっかり。サンドラと組んだ魔女ものもあんまり面白くなかったし、魔女ものは鬼門なのかも。
c0005072_125038.jpg

やっぱニコールは金髪にけばめのメイク!

ほとんど紹介記事や予告でネタばれしてるのでストーリーでどうこうというのではない(っていうのがこのごろ多すぎる)映画全体の懐かしいような、しかし近未来っぽくもある雰囲気と散りばめられたブラック味の小ネタを楽しむ映画。そういう意味では楽しい。あんま期待すると手応えないかもだけど休日たらーんと見るにはいい力の抜けた一品ってかんじ。めちゃくちゃかわいいOPからニコールが企画するきっつい番組のギャップが面白い。ブラウンに髪を染めて黒い服着てキャリアウーマンを演じるニコールだけど、中盤に出てくる金髪に派手なかわいめの衣装の方が抜群に魅力的。ニコールもまたジュードと同じように作り込む程に魅力が増すタイプ。(そういえばジュード、あんなかわいい婚約者いて浮気とは。しかもシエナ、オーランドともつきあってたなんてすごいなー。私はケイトとの可愛いカップルぶりが好きだったんだけどシエナと並ぶとセレブー!って感じがしてなかなかだった)

脇役が綺羅星のごとくーで、クリストファー・ウォーケン、グレン・クローズが余裕なかんじで見てて楽しかった。ベッド・ミドラーも相変わらずで。あとゲイの役やった人が上手かった。簡単そうだけど案外難しいゲイの役を繊細かつコミカルに演じてた。笑ったのはオーランドの写真と「ヴィゴ!」のTシャツ(オリジナル?)LOTLの俳優さんはゲイさんに人気あるのかな。しかしオーランドとヴィゴってタイプ違うような。

ステップフォードの不思議な感覚、いやーなかんじの会話とか住んでる人の職業とか、事件の顛末とか、昔の原作だけど今にも通じるテーマだなと。もうちょっと突っ込んでもよかったような、あれ以上やったら怖くなるような、微妙な感じ。
ステップフォードの奥様、自分がやると思ったらうへーだけど自分が旦那だったら可愛い服着ていつもニコニコ出しゃばらずに家事も完璧!な奥さんが欲しいだろうなーと思う。
[PR]
by 7_7seven | 2005-07-28 23:56 | さ行の映画