映画やあれこれ


by 7_7seven
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カテゴリ:さ行の映画( 66 )

ああお休みってあっという間に過ぎていく…と嘆きつつ「シャル・ウィ・ダンス?」
今年見た映画の中で一番客層がバラエティに富んでた。中学生から熟年夫婦まで網羅してて見てて面白かった。
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前売りについてた「踊るギアつきボールペン」欲しかったなー
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内容全然ちがうけど構図がちょっと似てる。アメリカに多い構図なのかな

日本版からもうかなりの年月がたってるのにどうして周防監督は新作を撮らないんだろう…。企画がなかなか進まないのかな。数年前と比べて資金集めも多種多様になってきたしこの作品の業績があるから海外で活躍とかの話が出てもいいはずなのに。監督のモチベーションの問題なのか、単に企画がゆっくり進行(でもゆっくりすぎ)してるだけなのか。新作見たいなあ。

予告から日本版にかなり忠実に作ってあるのに驚いた。素人目にもカメラワークとかも似せてあったように見えたし、キャラクターも上手くアメリカ人に変換してあるし、オリジナルに敬意を払ってあるなーと感心。ギアもJLOもインタビューでオリジナル絶賛してたし、制作スタッフがよかったというのが伝わってくる。ストーリーのちょっとした違いやキャラクターの違いとかアメリカならではの演出がしてあって面白い。笑いつつ優しい気持ちになるような場面もあって「セレンディピティ」もだけどこの監督(ブラックプール出身!ロケしなかったのかな)って登場人物をすごく優しい目線で撮ってて悪人が出てこないのが持ち味だと思う。そこにオリジナルが上手くはまったと。

ギアはさすが。今タキシード着て花持って女に会いにいくのが似合う人なんていないよー。顔は美形じゃないし、スタイルもよくないし、手とかももてそうなかんじじゃない(だから敢えて手のアップを多用したんだと思う)けどずーっと一線の大スターなのがすごい。しかも若い時はセクシー路線で父親役な年齢でミュージカルもやって恋愛ものが撮れるんだから特異。今までの代表作がトラボルタが蹴ったやつばっかというのもおかしい。踊れる人が踊れない演技するの大変だったと思うけど上手かったなー。

JLoはプリンセスよりクイーンってかんじだったけどやっぱルックスが好きなのでいいなーとか思いながら見た。黄色のドレスで花をつけてるのがすごく可愛い。沈んだ演技が似合わないんだよね。もっとJLoの持ち味が活かせる役にしてもよかったのでは…ってこの監督、女性はいつもこんなかんじだったような気がする。男性の描写はすごくチャーミングでいいのに。スーザン・サランドン、シャツが似合ってかっこいい。生活の動作から仕事の顔、夫の浮気を心配する妻の顔、と演じ分けが見事だった。あの探偵さんもよかったなー。名言を愛する助手も。

オリジナルのパートナーシップよりダンスへの情熱がよく伝わってくるストーリーだった。世界中でヒットしてるけど全世代が安心して見られる、暴力や過激な性描写がない、笑えて、いい気持ちで劇場をあとに出来る作品ってあまりないからなんだろうなー。作り手に変なエゴがあるとこんな作品はつくれないと思うのでやっぱすごいと思う。オリジナルもハリウッド版も。

日本版キャスト(この作品の日本版…ややこしい)
ジョン:柴田恭平(ある程度の年齢で踊れる、気障なのも似合うということで)
ポリーナ:小池栄子(若すぎだけどダンスが踊れてナイスバディな女優が思いつかなかった…)
ビヴァリー:浅野温子(キャリアウーマン似合う)
リンク:西村雅彦(これはちょっと見たい)
ボビー:高畑淳子(ああいうアグレッシブな役似合う)
ヂヴァイン探偵:石橋連司(助手君はぜひ佐藤隆太で)


すごいよマリーンズ。どこまでいっちゃうんだろう。そして明日ははなまるマーケットに喝!コーナーの二人が。映像では見られないけど音声だけでも楽しもう。
そしてそしてデジカメ帰還。しかもお金とられず。やったー。って買って一ヶ月だから普通なんだけどさ。液晶パッカリだったから心配で心配で。
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by 7_7seven | 2005-05-03 23:00 | さ行の映画
試写会で「世界で一番パパが好き!」
地震のせいかやや人が少なかったような気がする。試写前に余震の際の注意があると皆真剣に聞いている。でも、隠れカメオ出演者の名前は教えてくれなくてよかった。
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ベンの髪型が不自然というか何と言うか非常に気になった。ヅラなんでしょうか。

「チェイシング・エイミー」がすごく好きで、どんな家族ものを描くのかすごく期待してたんだけど予想以上に「フツー」だった。ちょこちょこらしさはあるけど「〜なって〜なるんだろうなー」と誰もが思うストーリーがそのまんま。大人になったんだなーケウ゛ィン・スミス。バートンやサム・ライミと同じような大人になり方というか、いびつな子供の部分を脱皮した、でも以前の自分を「ガキだった」とか卑下しない全うな大人のアーティストになった。でもそのいびつさが人を引きつけていた面もあって何か油が抜けたような、ザラザラしたものがなくなったような…勝手だけど観客としては少し寂しかったり。

配役は妻役のジェニファーとの場面がなんかもう…ジェニファーがいいかんじに奥さんを演じてるだけに痛い。こんなに観客をいたたまれなくさせてどうする。離婚した人の家に遊びにいったら間違って結婚式のDVDみちゃったような(たとえが長い上にわかりにくい)気持ちになった。子役のラクエル。エミー・ロッサムを小さくしたようなかわいさだけどやっぱ子役。「男親が考えるおしゃまな娘」からはみ出さない。子役だからそれでいいんだけどさ。ダコタ・ファニングが女優なんだという事が心底わかった。エロなビデオ屋リウ゛。ビデオ貸してる姿にエルフの面影全くなし。めっちゃ似合う。カメオ出演は結構わかりやすくてよかった。マットのやらしい笑い方がツボにはまった。なにあの笑顔は。

邦題からこの頃よくある男親目線の「君(なぜか娘を君呼ばわり)の為に〜」なカメラやら車やらのCMみたいなやつだったらいやだなーと思ってたけどそれはなかったんでよかった。というのも娘あんまり父親好きそうに見えないから…(ベン哀れ)これは演出上なのか役者の力不足なのか?だけど。それより対父親への気持ちの方がよく出てたと思う。

日本版キャスト
オリー:唐沢寿明
(ぼさぼさ頭が見たい。しかしベンって清原に似てるよね。若い時なんて瓜二つ)
マヤ:木村佳乃(こういうエロな役も似合うと思う。リブの巨乳にはびびった)

今日から出勤で疲れまくりなのに映画を見に行く元気はあると。これからこういうのにもいけないんだろうなー。しょんぼり。
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by 7_7seven | 2005-03-22 23:55 | さ行の映画
映画見まくりラストデーは二本。就職、受けてたところからやっと連絡あったかと思ったら二時面接だって。まだやるのかよ!あっさり落ちなかったのはよかったけどここまで引っ張って落ちるのも悲惨なかんじ。どうなるんでしょうかー。さてロード・オブ・ザ・リングを見に行く前にファーーストショーフライデーということで安いので「サスペクト・ゼロ」を見ることに。
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日本版ポスターがこわい。劇場も三人でこわかった。

んー「セブンを超えた」とかいってたけどこの〜を超えたとか「2000年パイレーツオブかリビアん(例)、そして2005年〜!」とかいう宣伝のやつには気をつけた方がいいね。これも面白くなるかな?と思わせといて尻すぼみ、という…。途中からの展開はデッドゾーンみたいでいいかな?と思ったけどそれもはまらず。
なんかXーFILEとかみたいなんだよね。主役の俳優もテレビっぽいルックスだし。
でもサスペクト・ゼロという考え方は面白いと思った。そこを膨らませればよかったのかも?あと現実の事件を彷彿とさせる妙なリアルさもあって切実なかんじがしてそこはよかった。演出とかが盛り上がらないように盛り上がらないようにってやってるかんじ。役者さんはよかったんだけど。キャリー・アン・モスがえらく老けててびっくり。

日本版キャスト
マックウェイ;堤真一(ローレライの役もよかったしこういうあやうい役はまる)
オライアン;ダウンタウン松本(頭もそのまんまだしラスト当たりの演技も出来ると思う)
フラン;財前直美(色気ありそうでないところが)
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by 7_7seven | 2005-03-04 00:24 | さ行の映画

サイドウェイ SIDEWAYS

四本目は「サイドウェイ」
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ワインが飲みたくなって飲めないのにコンビニでワイン買っちゃったよー

やたら評判がよかったけど納得の出来の良さ。脚本やキャラクターが練りに練られていていつの間にか応援してしまう。
アレクサンダー・ペインといえば「優等生ギャルをやっつけろ!」だけど芸風変われど人物を見つめる目が冷静だけど暖かいのが素晴らしい。
この主人公マイルスも本当にうざくてやめてくれーな人なんだけど応援してしまう。ジャックもどうしようもない女好きだけど憎めない。悪い面を結構きつめに描いてるのに好感もってしまうのがすごい。ワインと人生をからめて表現してあって、「こんな年にもなって何もなしとげていない…」というある年齢以降の人なら一回は思う事を本当に自然に優しい視線で描いていて素晴らしい。しょうもないしまぬけすぎる人生。勝手すぎる恋愛、上手くいかない仕事…でも何か一歩で少しだけ変わる、捨てたもんじゃないというのが伝わってくる素晴らしい脚本と演技。美しいカルフォルニア。ワイン。
特に盛りを過ぎたワインをたたえる台詞は今までにない視点と語り口。
主要四人の演技も本当に魅力的。見た後になんともいえない満足感が残る映画。

日本版キャスト
マイルス;ユースケ・サンタマリア
(ちょっと若いけど上手くいかなさ加減を演じれる)
ジャック;吉田栄作(ちょっと古いタイプの二枚目ということで)
マヤ;鈴木京香(ワインが似合う。バツイチいい女っぽい)
ステファニー;鈴木紗理奈(バツイチ子持ちやリマンがよく似合う)
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by 7_7seven | 2005-03-02 23:48 | さ行の映画

セルラー Celler

三本目は「セルラー」
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キム健在。大学生とのからみでもセクシーだった。
期待してなかったせいかものすごく面白かった。
フォーンブースをつくったスタッフだけにこれでもか!と携帯や電話の小道具の面白さを活かしてて最後まで飽きなかった。
演出上はよくあるどんでん返しとかアクション場面なんだけど畳み掛けるようにくるので飽きない。キム・ベイシンガーはひたすら受けの演技できつかったと思うけど家族のためならアクションをおこす母親役を演じきって上手かった。色気もあいかわらずあるし。主人公は初めて見たけど単細胞だけど一生懸命なかんじが出てていつの間にか応援してしまう個性がいい。あんまハンサムでもないんだけどねー。巻き込まれ型の主人公の描き方はさすが。弁護士は途中から仲間になっても面白かったかも。
あと定年まじかの警察官の描写もうまかった。そーして好きなジェイソン・ステイサムいいよねー。悪役を余裕綽々で演じてた。ラストの台詞とかもうまい。小道具一つ、アイデアひとつで一気にいく作品だった。エンディングも笑えてひろいもの。
ジェシカ;黒木瞳(今こういう役があるなら全部黒木瞳なんで)
ライアン;長瀬智也(坂口憲二でも可。軽くて単細胞だけどがんばりやなかんじ)
イーサン;吉川晃司(なんとなく悪役にあう)
ムーニー;伊東四朗(朴訥な警官と切れ者っぽい二面性)
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by 7_7seven | 2005-03-02 23:27 | さ行の映画
PCで作った映像が認められて映画化が決まったというのとキャシャーンっぽい映像にひかれて見たけどあんまり期待してなかったせいかすごく面白かった。

こういう映像は長時間見ていると飽きるかもと思っていたけどそういう事もなく、異常に少ない登場人物にも違和感も感じず、この作品と自分は相性がよかったよう。
ストーリーやキャラクターの性格が昔のハリウッド映画っぽくて、その雰囲気にジュード・ロウがはまってる。この位作りこんだ映像でも負けていないのはちょっと懐かしいかんじの二枚目のジュードだから。これがトム・クルーズだったらまんまコミックになってしまう(でもちょっと見たい)。

アンジーもこういう「ちょこっと出てきてインパクトだけ残して去っていく」役が一番合っているし印象に残る。主役になるとどんどん印象が薄れてしまう不思議な女優さんだと思う。

グゥイネスの自分を高く見せる事のテクニックには毎回脱帽。今回も美しくセットした金髪、仕立てのいいスーツ(ヴィヴィアンっぽいと思ったらソフィア・コッポラとか)口元にポイントをもっていくメイクで3割増し位綺麗に見える。間違っても西海岸を水着で走ったりするような役はやらないのが賢い。制作側もグィネスを面白く料理していて「むかつくけど憎めない」という役柄にしている。上手い。
爽快な飛行シーンから往年のハリウッドっぽいちょっと笑えるラストシーンまで楽しんで作ってるのが伝わってきた。次作が楽しみ。
あんまヒットしてないらしい。残念…。
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by 7_7seven | 2004-12-04 22:51 | さ行の映画