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by 7_7seven
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<   2005年 07月 ( 20 )   > この月の画像一覧

大河ドラマ「義経」をハリウッド俳優にキャスティング。中世ヨーロッパ(イタリア)でローマのコネリー家とトスカーナ(フィレンツェ)のオーウェン家という二つの一族が対立。栄華を誇っていたコネリー家がどんどん追われていき滅ぶまでの栄枯盛衰の物語。義仲最後は後日(いつ?)アップする予定です。数が多くなって来たので新しいカテゴリ「HW版平家物語」を作りました。
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若き源義経はダークサイドに堕ちた…。ちなみにオーランド緊急来日中!

源氏一族の一覧はこちらコネリー家重盛一家の一覧はこちらいいかげん長いのでいずれ(いつ?)まとめます。
とりあえず今週分のキャスト。
源義経:オーランド・ブルーム(今回とうとうダークサイドへ…)
武蔵坊弁慶:ラッセル・クロウ(公私ともに荒法師のラッセル。もうちょっと利口であったらこんなことには)
源頼朝:クライブ・オーウェン(義経とともに情に脆いことが今回判明)
北条政子:キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(頼朝よりずっと理の人なかんじ)
北条時政:マイケル・ダグラス(祝・夫婦なのに親子役で共演。案外コスプレものに出ていない)
朱雀の翁:ジェラール・ドパルデユー(そういえばこの頃見ていない)
後白河法王:アンソニー・ホプキンス(別名・パルパティーン皇帝。今回大活躍)
平知康:ヒュー・グラント(ヒューも案外現代劇ばっか)
丹後局:シャロン・ストーン(立ち聞きしてる表情怖すぎ)

第30回 「忍び寄る魔の手」
 コネリー家追討の軍から外されて都に残ったオーランドは、都にはびこる夜盗の取り締まりに追われていた。しかし、取り締まりは思うようにはかどらず、夜盗の横行は一向に収まらない。そこでオーランドは、昔なじみで都の“裏の世界”に詳しいジェラールの力を借りて、夜盗の首領たちと面会する。居並ぶ盗賊の首領たちを前にオーランドは、都から孤児や盗みを無くすために力を貸してほしい、と話す。オーランドの心からの説得が功を奏し、都は少しずつ平穏を取り戻し始める。

ホプキンス法皇からの呼び出しを受けたオーランドは、突然、官位を与えると言い渡される。しかし、クライヴの臣下であるオーランドとしては勝手に位を受ける訳にはいかず、先ずはクライヴの許しを得たい、と答える。オーランドからの書状を受け取ったクライヴは、法皇の思惑とそれに翻弄されるオーランドに憤りを覚える。「トスカーナを抜きにしては物事が進まぬことをオーランドや法皇に思い知らせましょう」とのキャサリンの考えに乗り、クライヴは返書を送らず、取り分け、法皇方の出方を見ようとする。

オーランドは法皇から教会に呼び出される。法皇という人物を見極めようと対面に臨んだオーランドだったが、思いがけず優しい言葉をかけられる。母を失ったばかりのオーランドを気遣い、自分も同様に親の縁に薄い人生を送ってきた、と声を潤ませて語る法皇にオーランドの警戒心は解け、「親子兄妹が争う事のない安寧のときが欲しい。真の力がほしい」という言葉に深く共感する。「私の力になって欲しい」と乞われ頷くオーランド。しかし、すべてはオーランドを法王側に取り込もうとする策略だった。オーランドは改めて官位を授けると言い渡される。依然、クライヴの返事は無いものの、これ以上断り続けることはできず、オーランドは位を受けてしまう。

 クライヴとキャサリンは政治的な事情から幼くして婚約した、クライヴの命で処刑したコリンの息子・ジャンニの死に耐えきれず床に伏せる娘、ソフィアの様子に愕然とする。父の言葉も通じず、ただジャンニの名を呼ぶばかりのソフィアをなんとかしようとジャンニの魂を鎮める為の塔を建てたがソフィアが快方に向かう様子はなかった。
オーランドが官位を受け取った事を知ったクライヴにキャサリンは実家・ダグラス家が蔑ろにされている事をぶつける。結果「政治について口出し無用」と言い放たれ、ダグラス家の行く末を案じる父・マイケルに「クライヴは理の仮面を被っているが真の姿は情に脆い。焦られますな」と笑みを浮かべるキャサリンであった。

やがて意を決したクライヴは、「オーランドを大将に任じてエルバ島のコネリー家を討つ」と家臣の前で宣言する。「それはオーランドに対する温情か」と問う、義父・マイケルにクライヴは、「温情にあらず。試練を与えるのだ」と言い放つ。ローマではヒューからクライヴの命を聞くオーランドの姿があった。クライヴの思惑も知らず、嬉しさとともに法王の「ともにコネリー家を倒し新しき世にしよう」の言葉に跪くオーランドであった。
来週は「飛べエルバ島へ」

今週もまんまSWの暗黒面突入の場面だった。いつ「その力は学べるので?」「鎌倉では無理だ」とか言い出すかと思ったり。先週あんなに常盤に忠告されたのにあっさり法王に取り込まれちゃってるし…。今まで海千山千を相手に生き残ってきた法王なら義経一人取り込むなんて赤子の手をひねるより簡単だったろうなー。法王様の独り舞台でした。あと中井頼朝はうまいなー。父親が娘を想って狼狽えてる心境が伝わって来た。それにしても当時は嫁いだ先より実家とがっちりつながってるものなのねー。愛情より共同経営者ってかんじで繋がってる頼朝と政子ってハリウッドカップルっぽい。
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by 7_7seven | 2005-07-31 22:09 | HW版 平家物語
見たい見たいと思ってたらいつの間にか公開終了、そしてさらっとレンタルされてた「ステップフォード・ワイフ」
「奥様は魔女」の予告見たら設定がなんだかなーだった。なんだよ、あの世界をまんまリメイクするんじゃなかったのかよーとがっかり。サンドラと組んだ魔女ものもあんまり面白くなかったし、魔女ものは鬼門なのかも。
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やっぱニコールは金髪にけばめのメイク!

ほとんど紹介記事や予告でネタばれしてるのでストーリーでどうこうというのではない(っていうのがこのごろ多すぎる)映画全体の懐かしいような、しかし近未来っぽくもある雰囲気と散りばめられたブラック味の小ネタを楽しむ映画。そういう意味では楽しい。あんま期待すると手応えないかもだけど休日たらーんと見るにはいい力の抜けた一品ってかんじ。めちゃくちゃかわいいOPからニコールが企画するきっつい番組のギャップが面白い。ブラウンに髪を染めて黒い服着てキャリアウーマンを演じるニコールだけど、中盤に出てくる金髪に派手なかわいめの衣装の方が抜群に魅力的。ニコールもまたジュードと同じように作り込む程に魅力が増すタイプ。(そういえばジュード、あんなかわいい婚約者いて浮気とは。しかもシエナ、オーランドともつきあってたなんてすごいなー。私はケイトとの可愛いカップルぶりが好きだったんだけどシエナと並ぶとセレブー!って感じがしてなかなかだった)

脇役が綺羅星のごとくーで、クリストファー・ウォーケン、グレン・クローズが余裕なかんじで見てて楽しかった。ベッド・ミドラーも相変わらずで。あとゲイの役やった人が上手かった。簡単そうだけど案外難しいゲイの役を繊細かつコミカルに演じてた。笑ったのはオーランドの写真と「ヴィゴ!」のTシャツ(オリジナル?)LOTLの俳優さんはゲイさんに人気あるのかな。しかしオーランドとヴィゴってタイプ違うような。

ステップフォードの不思議な感覚、いやーなかんじの会話とか住んでる人の職業とか、事件の顛末とか、昔の原作だけど今にも通じるテーマだなと。もうちょっと突っ込んでもよかったような、あれ以上やったら怖くなるような、微妙な感じ。
ステップフォードの奥様、自分がやると思ったらうへーだけど自分が旦那だったら可愛い服着ていつもニコニコ出しゃばらずに家事も完璧!な奥さんが欲しいだろうなーと思う。
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by 7_7seven | 2005-07-28 23:56 | さ行の映画

電車男

もうすぐ終わるらしいので慌てて「電車男」
TVやらマンガやら舞台やら色々な方向に派生してるし今日も公開から結構経ってるのに多かったし、TVの視聴率もいいらしい。ここまで大当たりすると誰が予想してたでしょうか。
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もうちょっと中谷が若かったら印象違ったかも

村上正典監督、映画は初監督らしいけど才能と人物を見る目の優しさと残酷さが出てて今までいなかったタイプの監督だと思った。邦画の掟のごとく女性の描き方がなんだかなーだったけど。女性描写以外は素晴らしい。特にオタクの描写の容赦のなさ、愛情の深さはすごい。受けて立つ山田孝之も、今まで「濃いなあ」くらいしか思わなかったけどオタクの演技がうますぎ。あの表情の微妙なキモさ、挙動不審さ、純さ。変身後もオタクの残り香を残すあたりもうまい。三人組も素晴らしい。岡田義徳なんて最期のマジ顔の時やっと気づいたくらいで、桃尻娘や下妻物語で見せた怪演再び!だった。うまく育てば日本のブシェミになれるかも。

話はネットの世界の独特の人のつながり(ひどく攻撃的になる人もいるが普段は出せない良心をもろに出す人の方が多いと思う)、現代日本の身分(クラス)違いの恋、少し前の少女マンガのキャラクター設定を男女逆転にした恋愛模様などなど。なによりオタク全開なのにものすごく魅力的にみせる脚本と演技、演出が素晴らしかった。「恋をするのは苦しい」ともがく電車男の姿にはぐっときてしまいましたよ。恋愛物語の名シーンだと思う。その分エルメスに恋をしてるようなかんじがさっぱりだったのが?だった。台詞でしか説明してないかんじ。秋葉原とか知らないとクライマックスとかよくわかんないかもだけどこれこそぜひ海外でリメイクを。オタクが多いと聞くフランスなら恋愛大好き国だしヒットするんじゃないかなー。

ハリウッド版キャスト
電車男:トビー・マグワイヤ(エターナル・サンシャインがきもかったイライジャ・ウッドと迷った。トビーはそのまんまオタク続けそうだしなあ…)
エルメス:二コール・キッドマン(年上すぎとかニックは電車乗らないよとかそんな事はスルーで。もちろん役名は「シャネル」)
オタク三人組:ジャック・ブラック、ジム・キャリー、マイク・マイヤーズ(見てえええ)
引きこもり男:キアヌ・リーブス(マトリックスつながりで)
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by 7_7seven | 2005-07-27 23:22 | た行の映画
ヘイデン続きでVTRで「ニュースの天才 Shattered Glass」
公開時も結構評価が高くて、トム・クルーズが製作ということで話題作だった。さてSW以外のヘイデンはいかに。
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ヘイデンがばーんと出てる日本のポスターに比べて他出演者にも気配りの構図

実話がベースっていうのが信じられない映画が多いアメリカだけど、これもそうだった。えーまじでこんなんあったの?しかもこんな方法で?という衝撃。これは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でも感じたけどあれは現代じゃなかったからなー。それでも「そりゃないだろレオ」と思ったけど。これはネットも発達してる現代が舞台で、しかもすごく敷居の高い雑誌で起きたっていうのが。そのあらすじは知ってたのでどんな面白い展開になるんだろう?とわくわくしてたら…なんか微妙な展開でうーんだった。

映画的な面白さが少なく、却って舞台の方が面白いと思う。後半はヘイデン一人芝居みたいなものだし、殆ど会話劇だし。ヘイデンの取材ノートの内容もヘイデンが一人劇でやって、とすれば役者としてはやりがいのある面白い劇になったと思うけどなー。この作品は映画ならではの表現もないし、ドキュメンタリーみたいなリアルな再現もないし、批評的な表現も微妙だし、そこが批評家に受けたのかな?ROTTEN TOMATOみたら90越えててびっくりした。決して面白くない訳じゃなかったけど展開や台詞もありきたりでもっと面白くできそうなのに勿体ないという印象だった。この事件がなぜ起こったか?と映画の中でも語っているけど決してジャーナリズムだけでなくて普通の人にも十分当てはまる理由だと思う。そこはすごく面白かった。

ヘイデンは嫌な奴うますぎ!この主人公、嫌な性格なのになんか放っておけない雰囲気を醸し出してて皆の人気者。そういうところの演じ方や後半の演技はすごすぎ。大半の人は「あー」と目を覆うような言い訳やら行動やら、そこらへんの身につまされるかんじがすごく上手かった。会議でのヘイデンの話を聞く皆の表情がすごい。あの瞬間は本当とか嘘とかどうでもいいってかんじなのかもなー。クロエ・セウ゛ェニーが賢いけど情に弱い女性を上手く演じてた。あと「サハラ」のアル役のスティーブン・ザーンがかっこいい役で出ててびっくり。アルのキリリな顔が見られるなんて。
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by 7_7seven | 2005-07-26 23:56 | な行の映画
「英語でしゃべらナイト」妙に大物が登場するハラハラインタビューコーナーにヘイデン・クリステンセン登場!ヘイデンめっちゃくちゃ仕事してる。というかしすぎでは。どの雑誌みてもインタビューされてたし。なんか女性週刊誌(セブンとか)にまで出て江原氏と対談とかしてたし。(イタリアの画家の霊が見えると言われて「ルーツはイタリアなんですよ」と喜んでた)つくづくいい子なんだねー。お母さん大好きっぽいし。インタビューでも礼儀正しいし。賢そうだし。タブロイドで今ぶち切れたように遊びまくってるというのがあったけどあんだけ仕事すればそれくらいいいじゃないか、と思うくらいの仕事っぷりでした。おつかれー。
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「この三白眼はいける!」と見抜いたルーカスはえらいね

ヘイデン:コンニチワ

松本アナ:こんにちは。はじめまして。(松本です。ヘイデンです。と挨拶)
英語を学ぶ番組で司会をしていて私も英語勉強中です。あなたは英語マスターで私はパダワンです。ぜひ教えて下さい。

ヘイデン:僕に何が出来るかな。

松本アナ:はいマスター、ありがとうございます。(画面の隅にかみあってない!と怒るヨーダ。ほんとにかみ合ってない…)ダース・ベイダーを演じた時どのようなフォースを使いましたか?

ヘイデン:ジョージ・ルーカスのフォースかな。ただ正直でいることだね。演技というのはリアルで真っ当な何かと結びつく事なんだ。まやかしじゃないんだ。たとえ自分とは違う人物を演じたとしても自分の中の素直な感情を引き出せれば観客はついてくる。リアルに感じられればこそ観客にリアルに伝わるんだ。

松本アナ:三回目の来日ですよね。何かフォースのようなものを日本に感じますか?

ヘイデン:もちろん。どこを旅しても感じるものはあるけれど日本文化にはなにか特別なものを感じる。地に足がついた人々が支えている印象がー「禅」の美学だね。魅力的だよ。ここのフォースは絶対に強いと思うよ。(笑顔)

松本アナ:SW全6話ではフォースがテーマです。現代社会に当てはめてみるとフォースはどんな言葉に置き換えられると思いますか?

ヘイデン:難しい質問だね…どんな言葉に置き換えられるかって?…難しいね(困惑笑い)わからない。あなただったら?

松本アナ:精神的ななにか…

ヘイデン:精神的なものね…一言では説明出来ないよ。お手上げだね。

ヘイデンが答えられなかったこの謎、ルーカスは「みなそれぞれの解釈があるだろう。その社会ごとにフォースの定義がある。未知の力を信じる人と信じない人がいるけど結局我々は理解出来ないものについて興味を抱かずにいられない生き物なんだそのほとんどが科学の力で解明されて来たでも世界はまだまだわからない謎だらけだ。我々は人知を越えた何かの存在を認めるしかないのさ。それがフォースだ。様々な宗教や文化が様々な方法でフォースに迫るしかし行き着く先は同じ。そこにフォースがあるだけさ」ながい…。ヘイデンがわからないのもむべなるかな。

インタビューもきちんとしてるし自分なりの演技の考えもしっかりしてるし、ヘイデンの新作がたのしみ。また日本にもきてねー。そういえばオーランドが来日するらしい。エリザベス・タウン、公開するか微妙とか思ってたらこんなこともあるんだね。
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by 7_7seven | 2005-07-25 23:59 | 面白かったインタビュー
大河ドラマ「義経」をハリウッド俳優にキャスティング。中世ヨーロッパ(イタリア)でローマのコネリー家とトスカーナ(フィレンツェ)のオーウェン家という二つの一族が対立。栄華を誇っていたコネリー家がどんどん追われていき滅ぶまでの栄枯盛衰の物語。義仲最後は後日アップする予定です。数が多くなって来たので新しいカテゴリ「HW版平家物語」を作りました。
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哀しい最期を遂げる維盛役のジェームス・フランコ。坊ちゃん役が似合う

とりあえず今週分のキャスト。源氏一族の一覧はこちら平家重盛一家の一覧はこちらいいかげん長いのでいずれまとめます。
源義経:オーランド・ブルーム(こういう流され系ヒーローぴったり)
武蔵坊弁慶:ラッセル・クロウ(公私ともに荒法師のラッセルに)
源頼朝:クライブ・オーウェン(温厚そうなルックスに怜悧な性格の役にあう)
北条政子:キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(こんな怖い奥さんもって浮気とは)
常盤御前:エマニュエル・べアール(稲森いずみはまり役だった)
後白河法王:アンソニー・ホプキンス(善悪取り混ぜた怪しい役こそ)
平知康:ヒュー・グラント(オーランドを丸め込むのなんてちょろいと思う)
丹後局:シャロン・ストーン(この3人から説教されたら何でも言う事聞くと思う)
平維盛:ジェームス・フランコ(へたれ坊ちゃんも今週まで…。もっと見たかったなー)
平明子:モニカ・ベルッチ(ゴージャスな美貌ー。平家は濃い顔ばっかりになってきました)
義経正室・萌:ダイアン・クルーガー(トロイの組み合わせで。luxのCM、もうちょっと綺麗に撮ってあげてほしい…)


 
第29回 「母の遺言」

 オーランドは、トスカーナに戻ったデヴィッドの後を受けてクライヴの代官として都での諸事を任され、訴訟の裁定やコネリー方の内通者の取り締まりなどに追われる。
 一方、トスカーナのクライヴは、オーランドの処遇を決めかねていた。グラン・サッソでのオーランドの戦功を十分に認めているクライヴも、ホプキンス法皇がこと更にオーランドのみを持ち上げようとすることが気にかかり、その真意を量りかねていた。そんな折、クライヴから届いた書状に目を通した法皇は、『クライヴ・オーランドの兄弟の仲が磐石ではない』と察し、そのことを利用してオーウェン方の撹乱を画策する。

 ある日、オーランドは母・エマニュエルが病に臥せっていると知らされる。エマニュエルの身を案じつつも、かつてエマニュエルと交わした「二度と屋敷を訪ねない」との約束を破ることをためらうあまり、オーランドはエマニュエルのもとに駆け付けることができずにいた。
 そのころコネリー方では、「エルバ島から出奔したジェームスが入水して自ら命を絶った」との悲報が伝えられる。都・ローマを落ち、戦に負け続け、次々と一門の者を失うことになった原因はかつて自分がついたある“嘘”が原因なのではないか — そのことを気に病んだイザヴェルは、ジョニーの正室・モニカに、『オーウェンを、クライヴを討て』というショーンの遺言が偽りだった、と打ち明ける。モニカは「一族の為にもそれは二人だけの胸にとどめておきましょう」と答える。

 法王に呼び出されたオーランドは、ローマ全体の治安維持の役目を任ぜられる。クライヴの承認を得ていないことに戸惑いを覚えるオーランドだったが、シャロンやヒューらの説得に折れて官位を得る。オーランド任官の一件はトスカーナにも届く。「オーランドは法王に取り込まれてしまう」と怒り心頭のキャサリン。「なにゆえ事が見えぬのか」激怒したクライヴはオーランドを新たなコネリー追討の軍から外し、さらには家臣の娘・ダイアンを妻として迎えるように命じる。クライヴの真意が分からず、ただ困惑するオーランドだったが、忠誠の意を示そうと形ばかりの妻をめとる。
 そんなある夜、病の身を押してオーランドの屋敷を訪ねたエマニュエルは、「身の処し方を誤らぬよう、物事の表裏を見極めよ」と諭す。それは、運命に翻ろうされ続けて来た母子の最後の語らいであった。
しかし、その後も容態は回復する事もなく常盤は息をひきとってしまう。臨終にも間に合わなかったオーランドだがエマニュエルを前に感謝の言葉を述べるのであった。



今週法王に取り込まれる義経がますますスターウォーズ化してきたかんじ。義経にきちんとした軍師はいなかったのかなー。一人でも意見していたら違ったろうに。まーあの三人に囲まれたら「YES」って言うしかないかー。あと現代に合わせるような設定なんだろうけど静一筋!みたいな描写もやりすぎ。本妻空しいだろうなー。普通の描写の方が静に感情移入出来るのに。
初登場キャストは知盛の正室・明子にモニカ・ベルッチ(ジョニーと並ぶと美貌が濃いー)義経の正室・萌にダイアン・クルーガー(硬い表情の美人なかんじで)
次回はさらに義経に危機が!「忍び寄る魔の手」法王様大活躍の予感!
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by 7_7seven | 2005-07-24 23:22 | HW版 平家物語

姑獲鳥の夏

京極堂シリーズの映画化「姑獲鳥の夏」
原作読んだのすごく前でぼんやりとしか覚えてないけど大丈夫かなーと思いつつ映画館へ。予想以上にお客さん入っててびっくり。年齢層も幅広いし、結構興行収入とかいいかも?続編もありなんでしょうか。
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ポスターその他のイメージがちょっと安い感じなのが残念

実相寺昭雄監督、っていうのが不安だったけど、思ったよりずっと面白く出来てた。ええ?って思う所はあるけど原作を好きな人と知らない人の中間点をとったらこんなかんじになるのかな、CSとかならもっと凝って作ってもいいと思うけど時間もお金も限られててこれだけ作れたのは偉いと思う。
あの分厚い原作を二時間にまとめて、各登場人物も紹介して、っていうんだったらしょうがないのかもしれないけどかなり説明的な台詞が多くてうーんだったのと、妙な演出(スポットライトとか画面ぐるぐるとかフラッシュバックとか)が安っぽかったのが勿体なかった。初期の金田一シリーズのように少し前の時代のサスペンスをスタイリッシュな映像で、っていうの期待してたんだけどそれは無理かー。

このシリーズは推理を楽しむというより全体の雰囲気とキャラクターを味わうものと思っているからストーリー自体はどうこいうことはないかなー。キャストは発表時「ええー」と思ったけど見てみたらなかなかはまってたと思う。宮迫は微妙だったけど。んーでも主役の堤は京極の性格的な雰囲気を出すのは上手いなと思ったけど京極の考えとかの台詞は理解出来てない、というか興味なしってかんじだったので上滑りしてたかんじ(冒頭の長台詞とかに顕著)。永瀬はこういう地味な役上手いなー。阿部ちゃんも飄々としたかんじと衣装が似合ってた。田中麗奈は、現代的過ぎなのと堤と同じく台詞を理解してない感じがあってちょっとなーだった。原田知世を久々見たけどやっぱ映画の人だなってかんじの雰囲気持っててよかった。あと迫力満点のいしだあゆみ。すまけいとふたりで雰囲気作ってた感じ。次回があるならもう少しディテールに凝ってくれたらいいな。あー京極堂の家、いいなー。あの部屋でおこし食べながらうだうだしたい。

ハリウッドキャスト版
京極堂:ジョニー・デップ(ティム・バートン監督と組んでぜひ!)
関口 :ユアン・マクレガー(落ち込み演技がうまそう。バートン監督とも相性いいし)
木場 :ラッセル・クロウ(軍人上がりというかんじ)
榎木津:ジュード・ロウ(美形の変わり者、これこそジュードのはまり役)
涼子:ユマ・サーマン(こういう幸薄いかんじの役もあうと思う)
敦子:クリスティーナ・リッチ(演技も上手いし時代物にはまる)
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by 7_7seven | 2005-07-23 23:04 | あ行の映画

アイランド THE ISLAND

試写会で「アイランド THE ISLAND」
予告をはじめて観た時「これってネタばれしすぎじゃ」と心配した映画。しかもネタばれはCMまで。おまけにもうすぐ日米同時公開にも関わらずちっとも宣伝に力入れてないし。試写会は厳重チェックでバットマン(これもワーナー)に続き金属探知機登場。こういうのってワーナーが一番熱心な気がする。オーシャンズの時もやたら厳しかったしトロイの時も注意のポスターあったし。それよりDVDの特典映像とかに力入れて欲しいよ。ファン心理があんまりわかってない映画会社なイメージ。さてそんな会社とドリームワークスがマイケル・ベイでどんな映画を作ったのかというと
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途中出てくるマイケル・クラーク・ダンカン(あの出番はいったい…)のポスターかっこよかった

ネタばれしててもあんま関係なかった…そういう謎解きを楽しむ映画ではなかった。マイケル・ベイだしねー。話はSFでよくあるタイプの話だし映像や世界観もどっかでみたようなかんじ「アイ・ロボット」「マイノリティリポート」「マトリックス」「トータルリコール」「キャシャーン」etcのイメージと重なる。だからオリジナルなものが少ないなーってかんじなんだけど、それにマイケル・ベイ印の大破壊アクションがてんこ盛り。車からヘリからビルからなにからなにまで壊しまくり、爆破しまくり。主要二人は宇宙戦争以上のミラクル多発。マイケル・ベイ独特のけれん味たっぷりの演出も冴えまくりでカメラは廻り、画面はエフェクトでハレーション起こしそう。乗り物に一番気合い入っててカーチェイスというかふたりが乗る飛行バイクみたいなのがかっこよかった。

出演者は好きな俳優ばっかりで、特にメリック役のショーン・ビーンが最高!「ナショナルトレジャー」のおまぬけボス・ハウからマッドサイエンストに?と期待してたら…やっぱり今回もおまぬけボスでした。ド悪役なのに脇が甘いというか、普通の人でも慎重になって信じそうにないものをあっさり信じて大喜びしたり、博士なのにあちこち動いて営業までしてたし。とにかく見てて飽きない面白い大ボスでした。ストーリー的にはメリックをもう少し突っ込んで描くとテーマの怖さやサスペンス性が増したのに、勿体ないかんじ。あとユアンはまたも純粋培養な役で、二十三重に演じるところもあってやりがいあったと思う。スカーレットもめちゃ魅力的。マイケル・ベイはアメリカっぽいというか女の人を色っぽく魅力的に撮るのが上手いなーと感心。CKの広告そのまんまなのは笑ったけど。まだ使ってるんかい。ユアンとは「ビッグフィッシュ」コンビのブシェーミもよかった。飄々としたかんじはさすが。ジャイモン・フンスーはもうけ役なんだけど、やっぱかっこよかった。コンスタンティンのミッドナイトもめちゃくちゃお洒落でかっこ良かったけど、身体の線が本当に綺麗なんだなーと再認識。しかしユアンはSWにロボッツにアイランドと売れまくりなのに来日してくれないのねー。
おまけ。メリック社の公式HP→www.merrickbiotech.com/
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by 7_7seven | 2005-07-20 23:25 | あ行の映画
大河ドラマ「義経」をハリウッド俳優にキャスティング。中世ヨーロッパ(イタリア)でローマのコネリー家とトスカーナ(フィレンツェ)のオーウェン家という二つの一族が対立。栄華を誇っていたコネリー家がどんどん追われていき滅ぶまでの栄枯盛衰の物語。今回はちょっと遅れた「一の谷の戦い」義仲最後は後日アップする予定です。数が多くなって来たので新しいカテゴリ「HW版平家物語」を作りました。
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鷲尾三郎役のホアキン・フェニックス。こうやって見るとお兄さんに似てる

とりあえず今週分のキャスト。源氏一族の一覧はこちら平家重盛一家の一覧はこちらいいかげん長いのでいずれまとめます。
源義経:オーランド・ブルーム(こういう流され系ヒーローぴったり)
武蔵坊弁慶:ラッセル・クロウ(公私ともに荒法師のラッセルに)
源頼朝:クライブ・オーウェン(温厚そうなルックスに怜悧な性格の役にあう)
後白河法王:アンソニー・ホプキンス(善悪取り混ぜた怪しい役こそ)
平宗盛:ユアン・マクレガー(義経1の人気キャラ・宗盛をぜひユアンに)
平知盛:ジョニー・デップ(ユアンより年上なのはスルーで)
平重衡:レオナルド・ディカプリオ(ジュードに始まってディカプリオに終わる平家兄弟、似てないのはスルーで)
平資盛:ヘイデン・クリステンセン(兄に続きへたれっぷりを発揮。実戦向いてないこと山のごとし)
駿河次郎:ベン・アフレック(元船乗りが似合うので。すっとぼけたかんじもいいかんじ)
鷲尾三郎:ホアキン・フェニックス(忠義を尽くす山の男ってかんじで)
まごめ:ブライス・ダラス・ハワード(ヴィレッジの収穫。素朴さと神秘的なかんじで)




第27回 「グラン・サッソの奇跡」

追討の命を受けたオーランドらは、敵に動きを悟られぬよう細心の注意を払いつつ、ローマから出陣する。目指すは、コネリー家軍が布陣するグラン・サッソ。だが、グラン・サッソは、そそり立つ断崖絶壁に守られた天然の要害で、“護るに易く攻めるに難い”場所であった。
 一方、ローマからの知らせでオーランドらオーウェン家軍の動きをつかんだコネリー家・ジョニーは、先手を打ち途中の山にヘイデンの軍を差し向けて迎え撃とうとする。しかし、オーランドは山にコネリー家軍が潜んでいることを早々と察知し、ジャックとベンを偵察に出す。やがて二人は偵察のさ中に知り合った土地の猟師・ホアキンとその妹・ブライスを伴って戻って来る。ホアキンらに案内を頼み、自らの目でグラン・サッソの様子を偵察したオーランドは「まともに挑んでは勝てぬ」と判断。敵兵力の分散を狙った作戦が功を奏し、オーランドは大軍を装い奇襲を掛けコネリー家に揺さぶりをかける。オーランドが仕掛けた火矢と大音声に戦き、慌てて後退するヘイデン率いるコネリー軍。そのまま兵力を消耗することなく山を攻略しグラン・サッソへと進む。

 その頃、ユアンのもとにホプキンス法皇から一通の書状が届いていた。「法皇自らオーウェン家とコネリー家の和睦を計っているので、戦をせず待て」という内容を、ユアンはう呑みにしてしまう。しかしそれこそが法皇の仕掛けた罠だった。そうとは知らず「再びローマに上る日が訪れるやも…」と楽観視するユアンとは対照的に、ジョニーは警戒を怠るまいとする。
 ついに敵陣近くまで迫ったオーランドは「隊を二手に分ける」と言い出す。一手
はそのまま西へと進軍させたオーランドは、自身を含めた七十騎の手勢とともにコネリー家の陣を見下ろす崖の上で“その時”を待つ。ジョニーが案じた通り、和睦の書状はオーウェン家には渡っておらず、戦端が開かれる。コネリー家方の数に圧倒されてオーウェン家方は苦戦を強いられる。形勢逆転を期し、オーランドは誰もが思いもよらなかった“奇策”を思いつく。

ホアキンにグラン・サッソに鹿が通う事を確かめ、「それなら馬も降りられる」と切り立った谷を降りコネリー軍に奇襲を賭けると命じる。従うオーランド率いる一軍。いきなり谷から攻められ、みるみる形勢を逆転されるコネリー家。「和睦を匂わした法王の書状は我らを油断させる謀だったのか」はじめて法王の真意に気づくユアン。コネリー家軍が船で敗走する中レオナルドはオーウェン軍に捕らえられてしまう。圧勝したオーウェン家軍であったが命であった三種の聖杯奪回には失敗する。しかし法王はオーランドは使えると興味を持ち始める。

しかし法王様、悪よのうー。義経の戦嫌い(現代に合わせたキャラクター設定にしてるのかも)なのに戦上手のところがよく現れた回。義経は奇襲や今までの戦の常識を覆すような戦法をとっていくんだけど実際にはどうだったんだろう?一の谷はすごいなと思うけど後は結構卑怯なかんじのやつがあるんだけどあれはドラマではやらないかもなー。キャストは「ヴィレッジ」コンビ・ホアキンとブライスが鷲尾三郎・まごめ兄妹として登場。あと駿河次郎役でベン・アフレック登場。

次回(って昨日書いた)「クライヴ非情なり」
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by 7_7seven | 2005-07-18 23:06 | HW版 平家物語
大河ドラマ「義経」をハリウッド俳優にキャスティング。中世ヨーロッパ(イタリア)でローマのコネリー家とトスカーナ(フィレンツェ)のオーウェン家という二つの一族が対立。栄華を誇っていたコネリー家がどんどん追われていき滅ぶまでの栄枯盛衰の物語。一の谷の戦いと義仲最後は後日アップする予定です。数が多くなって来たので新しいカテゴリ「HW版平家物語」を作りました。

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静御前役のナタリー。オーランドと並んでもいい感じだと思う。兄妹に見えなくもないけど

とりあえず今週分のキャスト(段々長くなって来た…)。源氏一族の一覧はこちら平家重盛一家の一覧はこちら

源義経:オーランド・ブルーム(こういう流され系ヒーローぴったり)
源頼朝:クライブ・オーウェン(温厚そうなルックスに怜悧な性格の役にあう)
源範頼:デヴィット・ウェナム(見た目も中身も温厚な役で)
北条政子:キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(キャサリンなら尼将軍も無問題で演じられる)
平宗盛:ユアン・マクレガー(義経1の人気キャラ・宗盛をぜひユアンに)
武蔵坊弁慶:ラッセル・クロウ(公私ともに荒法師のラッセルに)
木曾義仲:コリン・ファレル(志半ばで壮絶に散る役にあう)
梶原景時:ガブリエル・バーン(参謀役にあいすぎ)
平知盛:ジョニー・デップ(ユアンより年上なのはスルーで)
平重衡:レオナルド・ディカプリオ(ジュードに始まってディカプリオに終わる平家兄弟、似てないのはスルーで)
静御前:ナタリー・ポートマン(綺麗な女優は多いけど白拍子の役出来るひとって思いつかず)



第28回 「クライヴ非情なり」

オーランドはグラン・サッソ の戦いで見事な勝利をおさめ、ローマに帰還する。ナタリーと喜びの再会を果たすがゆっくりと寛ぐ暇はなく、戦の始末などに追われていた。人質となったレオナルドの処遇についてオーウェン家の中でも意見が分かれ、幼い頃にレオナルドと兄弟のように過ごしたオーランドは心を痛める。「トスカーナの裁断を仰ぐべし」というデヴィッドに対して、ガブリエルは「打ち首にすべし」と主張する。結局、「レオナルドの命と引き換えに、三種の聖杯の返還を迫ってはどうか」というオーランドの進言が聞きいれられる。不本意ながら、レオナルドはコネリー家方への書状をしたためる。レオナルドの書状を受け取ったユアンは、三種の聖杯の返還を拒否する。今となっては三種の聖杯のみがコネリー家の命綱に等しい — ジョニーもまた、苦渋の思いでユアンの決断を支持する。

 コネリー家方の反応に「レオナルドの処分已む無し」との雰囲気が広がる。しかしあくまで父・コネリーを敬い「騎士ならば敵の手にかかり命を落とす事は恥ではない。首を刎ねよ」と毅然とした態度をとるレオナルドに感服したクライヴは「いずれ力になってくれる。殺すには惜しい」とレオナルドをトスカーナへ送ることにする。レオナルドの護送役を命じられたオーランドは、トスカーナへ向う道中でレオナルドと互いに苦しい胸の内を語り合う。昔を懐かしみ、思わず「コネリー家を恨めたらどんなに楽だったか」と正直な心情を吐露してしまうオーランド。そんなオーランドにレオナルドも感慨深く答える。

 トスカーナに到着したオーランドは、クライヴからグラン・サッソの戦いでの働きをねぎらわれる。しかしクライヴの妻・キャサリンは、人を惹き付け、トスカーナ方の騎士の中でも評価が高まりつつあるオーランドに警戒感を強める。クライヴの娘・ソフィアやその夫でコリンの子・ジャンニと再会したオーランドは、ジャンニに亡きコリンの言葉として「一緒に暮らせずにすまない」と伝える。既にコリンの死を知るジャンニは深く頷く。

 ところが、侍女の話からコリンの死について知ったソフィアがジャンニの身を案じて密に逃がそうとしたことで、事態は一変。逃亡に失敗したジャンニは追手に捕らえられてしまい、厳しい立場に立たされる。クライヴは、ジャンニの助命嘆願に訪れたオーランドとの面会を拒否し、家臣に命じてジャンニを斬首にしてしまう。翌日、オーランドと対面したクライヴは今ジャンニを逃せばいつ自分たちのように敵になるかもしれないージャンニは血縁だからと安心していてはコネリー家と同じ轍を踏む事になるー自らが目指すのは血縁など関係ない“騎士の国”だと語る。
非情もまた情である — 兄・クライヴの言葉に、オーランドは己とクライヴとの間の隔たりを感じ取るのだった…。


今週は見てて辛かった。運命に翻弄され、同じ源氏の手によって悲しい最後を遂げる幼い義高。逆に平家側でも役に立つと思ったら生かしておくという頼朝の信念が現れた回でありました。当時としてはかなり画期的な考え方だったんでしょう。義経は肉親の愛情に飢えてるから余計理解出来ない、という。なんかSWのジェダイみたいだなー。愛情に飢えて暗黒面に堕ちてしまうアナキンは才能はあるけどジェダイのやり方が理解出来ないってとこが義経っぽい。頼朝=オビワン?は元々ジェダイ(武士の世界)の考えが染み込んでるからなぜ義経=アナキンが愛情につられてその世界を裏切ってしまうのか理解出来ないと言う。肉親でも師弟でも相互理解は難しい。
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by 7_7seven | 2005-07-17 23:08 | HW版 平家物語