映画やあれこれ


by 7_7seven
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<   2006年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

タイフーン TYPHOON

試写会で「タイフーン」
アジアNo.1スターの呼び声高いチャン・ドンゴンの主演作。ブラザー・フッドが辛かったから心配しつつ会場へ。
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日本版よりこっちの方がかっこいいと思うんだけど

う〜〜〜ん、やっぱきつかった…。俳優は演技上手いしセットや海上アクションもすごいし主人公の境遇も伝わってくるし捜査官(村井国夫似)も魅力的なんだけど、さっぱり映画としての面白さがない。チャン・ドンゴンにスポットが当たってるようで印象が薄いしかといって追う側が強いというわけでもないし。インパクト強そうで散漫な印象しか残らない。映像もすごいのいっぱいあったんだけど心に響かないというか。それで話に乗れないままクライマックスでどうにかなるかなと期待してたんだけど主人公がそれちょっとどうよな行動をとりはじめ(ブラザーフッドでもそうだった。後半暴走はチャン・ドンゴンのパターンなのか)すっかり傍観者気分に。なんかこうおいしい食材なのに火加減間違っちゃったみたいなかんじで勿体ない。南北分断の悲劇性は伝わるんだけど…。

しかしチャン・ドンゴンのスターオーラはすごい。ファンじゃなくてもキラキラしてるのがわかる。でも作品はブラザーフッド。PROMISE、タイフーンと私にははずれ続きなので次作に期待。

度々不具合おこしてたipodちゃんがついに交換に。保証期間ギリギリセーフでよかった。applestoreのお兄さん達がやさしくてよかった。しかし次々と機械が不具合起こすのはなぜ。いよいよ明日で三月もおわり。やべー一年の1/4終わっちゃったよ。今年仕事しかしてないような気がする。でも貧乏(嗚呼)
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by 7_7seven | 2006-03-30 23:11 | た行の映画
試写会で「ファイアーウォール」結構最近アメリカで公開されててあまり時差がないのがいいかんじ。Mr.&Mrs.スミスとかヴァンヘルシングとかあまりに間隔空きすぎるのってどうかと思う。下手すると海外DVD発売になっちゃうし。
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ラストサマーとかの若者ホラーみたいなポスター

この作品はひたすらポール・ベタニーとニコライ・コスター・ワルドウが目あて。ダヴィンチ・コードが控えてて夏には超メジャーになるのが確定のポールはともかく「キングダム・オブ・ヘブン」では役名なしだった(きついねリドリー)ニコライ(当ブログのおすすめ男前のひとりです)がどんな役をやるのか、「ウィンブルドン」のコンビ再びとわくわくしながら会場へ(仕事はどうした)

宣伝ではネットの怖さとか個人情報流出とかなのに蓋をあけたらいつものハリソン。「俺不器用だけど家族守るよ」で大統領から銀行員まで皆同じ演技なのがすごい。さすが俳優を仕事と割り切ってる職業俳優です。たしかにはじめはシステムに侵入とか盗撮とかあるんだけど後半そんなのどっかにいってポールとハリソンのガチ勝負に。アメリカは「やっぱ最後はガチンコでしょ」みたいな不文律は崩せないのか。丁々発止のやりとりとかなくてなんかハリソンもポールも頭いいんだか悪いんだかというキャラクターでうーん…だった。ポールだからめちゃくちゃ怖いキャラになるかと思ったのに。しかしハリソンとパソコンの似合わない事山のごとし。せっかく合併するという伏線があるんだから(それを知らないポール御一行ってどうよとショウビズで突っ込まれていた)合併を機にパソコン苦手な実直銀行員ハリソンとデジタルな才能はあるけど生意気な新人行員が組む事になってそこに目を付けられて事件に巻き込まれて二人で特技を活かして家族を助けるみたいなのとかの方が個人的にはよかった。かといってつまんなくはないんだけど。ウィリスのホステージと似たような感触を受けた。

ポールは息子にクッキーを渡すまでの演技がすごい。食べながらTV観て笑うとことかえ、ちょっとぞっとした。ニコライは…役名あったしアップも多くて結構「あらかっこいいわ」と思う人がいるんじゃないかと思うんだけど、あの役はどうよ。かっこよかったからいいけどさ。あとバージニア・マドセンはサイドウェイで注目されて新しい魅力を持つ女性ってかんじだったのにフツーの母親役でよかったのかなー。去年からオファーは山のように来たと思うんだけど選んだのが上手いしよい役柄なんだけど5年後でも十分出来る役というのが?だった。
しかしハリソン、張り切ってファイトシーン演じてるの観たらインディ続編は本当なのかという気が…。
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by 7_7seven | 2006-03-27 23:30 | は行の映画

スピリッツ SPIRITS

試写会で「SPIRITS」
19時からと思い込んでて「余裕!」って入場したらもう始まってた。しかも満員で補助席で観る羽目に。これからちゃんと開演時間は確認しよう…。
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ジェット・リー最後のマーシャルアーツ作品とかいうのはほんと?もったいないよ!

うーん全部を観たわけじゃないからあれこれいえないんだけど全体的に微妙。決して面白くないわけじゃないんだけどもっと感動的にも面白くも出来たと思う。あまりにフツーの演出で最後肩すかし食らった気分だった。話的には実在の人物の伝記ものだからしょうがないんだけど。っていうか予告でほぼ見所とか話ほぼ全部入ってるし。あれ観ないで何の情報もなく観たらもっと面白かったと思う。

弁髪させたら世界一のジェット・リー再び!でやっぱりほんとに似合ってた。ジェット・リーものっていい相手役がいないからか(背丈やアクションのレベル)毎回設定に苦肉のあとが見えるけど今回もたくさんの相手VSジェット・リーという趣。しかも海外編でもっと対抗戦いっぱい観たかったなー。動きの切れは全盛期と比べると落ちてるはずなんだけどやっぱり綺麗。なのにカメラが引きの画を中々撮ってくれないんだよねー。全身の動きが観たいんだよ!と何回も思った。

インテリ親友との友情に感動。でもCMでやってるような「泣きました!」な映画じゃないと思うんだけどなんで変な宣伝の仕方するんだろう。予告で流れてたジェイ・チョウ(頭文字Dでおなじみ)の主題歌が日本の変な歌(全然映画に合っていない)になってるし。しかも最後にどーんと「日本版主題歌〜」とでかいテロップはいるし。ジェイ・チョウの歌(MVもすごくいいので未見の方はぜひ)楽しみにしてたのに。映画自体もえらくはしょってる感があるしはじめの予定とは何かの都合で変えざるをえなかったのかなー。大人の事情ってやつでしょうか。獅童は私でもわかるくらい吹き替えアクションだった。後ろ姿になるとえらい強い。原田監督、なんで俳優の需要があるんだろう…下手だし滑舌悪いし面構えも中途半端だし、監督業に専念して欲しい。緒形拳とかにしてほしかったよ。

嬉しかったのは久々のネイサン・ジョーンズ!が出てた事。トロイ以来!元気そうで相変わらずいい味出しててよかった〜。
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by 7_7seven | 2006-03-15 23:55 | さ行の映画

シリアナ SYRIANA

助演男優賞おめでとう記念で「シリアナ」
ポスターとかCMとか予告で散々恐ろしい真実!ってやってたのですごく期待して行ったんだけど〜そんなに衝撃の真実かなーと。「ロード・オブ・ウォー」の時も思ったけど「あーそうだよね」っていう感想の人が一番多いと思うんだけど違うのかな。この二つ観て本気でびっくりする人は少ないんじゃないかと思うんだけど。(だから「ロード〜」のラストのイーサンのリアクション観てがっくり来てしまう)重要なのは映画としてどういう風に料理していくかということだけど上手くいったかというと?なかんじ。退屈はしないんだけどもうひと味ほしかった。
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役作りででぶったクルーニーはほんとにおっさんだった。あの腹…

それぞれの視点で話を展開させていって最終点で一瞬交わるという手法があんまり上手くいってないかんじだった。そういうのを狙ってなかったのかもしれないけど。映画としては「トラフィック」の方がシャープなかんじがして好き。でもこういう映画をメジャーな俳優がやって評価されるってことに意義があるんだろうなあ。「ブローク〜」もメジャーで有望な若手俳優が演じたからあれだけ評価されたと思うし。ハリウッドの懐深いところ見せるよってかんじの受賞だったのかもねー。でもジョージ兄さんが助演だったら一体誰が主演なんだ。マット?アカデミー協会は今までイケメン俳優にきつかったけど今回のジョージのように「デブったりして容貌レベルを下げる」というニコール・シャーリーズ方式が有効になったのは喜ばしいことです。
「ロード〜」「ジャーヘッド」とこれを続けてみるとアメリカって…な気持ちになるねえ。
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by 7_7seven | 2006-03-14 23:01 | さ行の映画
妙な時間にしかやってないので休日見るしかなかった「ホテル・ルワンダ」
公開まで紆余曲折があったため期待と不安が入り交じりだったけど見た感想はやっぱ見てよかった。観客も単館系に普段は見かけない年配の男性が多くておおってかんじ。思ったより社会派じゃなkったのもいいかんじでした。
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マッチョでないドン・チードルだからこそ出来た役

題材からもっと悲惨で残忍なシーンが多いかと思ってたらそうでもなく、そういう場面で煽るのを避けて観ている人の想像力に委ねたところが上手いなと思った。あくまでも主人公の気持ちや行動を追っていて残忍な場面を直接描写するよりその残酷さが伝わる。人間、極限状態になったら自分優先でというイメージがあるけど色々な災害や事件を観るときちんと助け合ったり思い合ったりと人間の崇高さが発揮されるところもあると思う。

この映画はルワンダ大虐殺があったことを知らしめるという役目もあるけど観ている人に自分だったらどういう行動をとるだろうと立ち止まって考えさせる力がある。その分キャラクター造形、演出、ストーリーはシンプルにしてあるかんじ。人間の信念は素晴らしいものだけど方向が違うとこんな酷い事になるというのが観ていてほんとに胸が痛む。他の国や人間がどう働きかけてもその国自身が根本から変わらないと難しいよなあと。そして国が根本から変わるのこそ本当に難しいわけで。ロード・オブ・ウォー観てもそう思ったけどかなり重たい気分になった。日本も他人事じゃないし。なのでラストの歌で泣けてくる。

ドン・チードルの軽やかな動きと変幻自在の表情のおかげでこの映画が押し付けがましいものにならなかったと思う。ホテルマンの立場を最大限に活かしてどうにか自分の家族と自分を頼ってくる人を助けようと頑張る姿に手にあせ握るはず。
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by 7_7seven | 2006-03-13 23:37 | は行の映画
今日が初日の「イーオン/フラックス」。久々に予定のない丸々休み&この所の仕事の忙しさでレイトショーにもいけてないという現状の鬱憤を晴らすためにひさしぶりに映画マラソンをしてみた。って去年もこの時期プー全開で映画見まくってたなー。あの時は一年後こんなに仕事人間になろうとは思ってもみなかった。不思議なもんです。
映画マラソン、「シリアナ」→「ホテルルワンダ」→「イーオンフラックス」…順番間違えたようなそうでないような。妙に脱力して帰宅しましたとさ。
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シャーリーズのルックスは好きなんだけどなあ

アメリカで大コケの情報、予告やCMで既にヤバい気配がぷんぷんしてたけど(だって予告編に意味なくカルミネ・ブラーナかけてたし)いやー予想以上の駄目っぷり。いっそ清々しかった。でも前に社会派な映画二作見てて重ーい気分になってたのを晴らしてくれてよかった。駄目映画万歳!しかしシャーリーズははずれ作品引いちゃうの多いなあ。こないだTVでやってた「ノイズ」もそうだし「スイートセプテンバー」とか見た子が怒ってたもん。どっちもジョニーにキアヌと美男美女の組み合わせなのに…。今回のは「アカデミー受賞ーアメコミで大コケ」っていうハル・ベリーパターンにはまっちゃってるし。(「ステルス」出演のジェイミー・フォックスもそんなかんじ)

「ガール・ファイト」を撮った女性監督になんでこの題材を撮らせようと思ったのか不明。そのくらい出来がよくない。ストーリーはありがちだしアクションも何やってるかわかんないし(シャーリーズが自前でやれるくらい身体能力高いのに)見せ方のセンスがない。美術とか撮影もすっごく安っぽくてみててなんか恥ずかしかった。コミック原作だからやるならとことんやってくれた方がいいのに照れとか遠慮が見えるというか。日本風デザインも中途半端だし。アクションの見せ場はどこだったんだろう。世界観もどっかで見たようなのの寄せ集めみたいだし。マトリックスやリベリオン、アイランド、マイノリティ・レポートとかをちゃちくしたというか。もうちょっと多少変でも独自のものを出してくれたらなあ。

俳優はとにかくシャーリーズスタイルいい。その一言に尽きる。あと黒髪にあわないねえ。ケイト・ベッキンセールやアンジーがブロンド似合わないように。
驚いたのは「ホテル・ルワンダ」の奥様がよっつ手がある(あれは便利なのでしょうか)レジスタンスになってたこと。あと「スタンドアップ」に続いてフランシス・各ドーマンドとシャーリーズの2ショットが見られたのは嬉しかった。
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by 7_7seven | 2006-03-11 23:43 | あ行の映画
これまた随分前に見た「アサルト13 要塞警察」今もやってるとこあるのかなー。
要塞警察っていう副題がなんともいいかんじ。いかにも木曜洋画劇場でやってくれそうな。そういえば先週の日曜洋画劇場コマンドー放送前のこれからのラインナップが異常に長くて面白かった。やたら「地上波初放送!」だったし。そんな日曜洋画劇場でも登場しそうなアサルト13だけど地味だけど面白かった!リメイクだからある程度の話の面白さは保証されてるけどたまに原型とどめてないのあるからねー。
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イーサンの顔は男前なのか微妙なかんじになってきた

今こういうアクション主体の映画って案外ない。キャラクターが結構出てくるけど上手く紹介してるし。もっと密室感が強いかなと思ってたけどそうでもないのがちょっと勿体ない。警察内部の建物がわかりにくいのも惜しいかんじ。でも話の運び方とかアクション場面の容赦ないかんじ、キャラクターの活躍具合(生き残りキャラが予想と大きく違ってたのにびっくり)深夜ー朝の独特の時間帯の雰囲気、とかいいなー。俳優はローレンス・フィッシュバーンがかっちょいい!大物悪人ってかんじで。あとマリア・ベロもうまーい。今度「ヒストリー・オブ・バイオレンス」に出るらしいから楽しみ。ガブリエル・バーンも相変わらずかっこよかった。脇役もいい味出してたし、レンタルとかで人気でそう。
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by 7_7seven | 2006-03-10 23:30 | あ行の映画

ライズ RIZE

これまたちょっと前に見た「RIZE」
マドンナのPVとかでも取り上げられてるクランプダンスの生まれたサウスセントラルを三年かけてとったドキュメンタリーなんだけど監督はセレブを撮影するカメラマンとして有名なデヴィッド・ラシャペルで、こういうハリウッドに近いのに全く次元の違う土地に興味持ったのが面白い。
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ポスターとかはさすが人気写真家ってかんじ

予告とかTVでの紹介とかでは創始者のトミー・ザ・クラウンを追って行くのかと思ったけどそうでもなく、かといってダンスバトルも中途半端、サウスセントラルの現状もいまひとつ、というかんじでドキュメンタリーとしては色々詰め込みすぎて却ってピントがぼやけた感じになってしまったのが勿体ない。ドミュメンタリーという手法を選んだならではの映像になりきれてないというか。

しかし!ダンスはほんとすごいとしかいいようがない。でも怒りとかエネルギーをぶつけるというのが主題になってるっぽい表現の仕方で、自分のために、自分を解放するための踊りという印象でダンサー本人としてはもっと違う意味もあるんじゃないかなーと思ってしまった。見た次の日がバレエ公演というまさに正反対(フリースタイルでなく人に見せるためのプロの踊り)なんだけど根っこは同じなのになーと。クランプダンスはもう一歩先に進めると思うんだけどー。

ロード・オブ/ドッグタウンもだけどアメリカのきつい環境の土地には新しい文化が自然発生して若者の怒りとかエネルギーの発散のツールになってるのが面白い。しかしアメリカで生きていくってきついなあ。
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by 7_7seven | 2006-03-09 23:19 | ら行の映画
随分前に見た「秘密のかけら」
「ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス」のデヴィッド・クローネンバーグと並ぶカナダの監督のアダム・エゴヤン監督。カナダってイメージに反して案外心象を描いた独特の味を持ってる監督が多い。この作品は出演俳優以外はほぼ前情報なしで見たけどそれがよかったのかかなり面白かった。
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むーこのポスターじゃお客はこないよう。せっかくケビンとコリンの共演なのに。

話は現実と回想と証言とが交錯するこれまた「羅生門」のような構造。回想シーンのインテリアや服装、コリンとケビンの芸達者ぶり、当時の芸能界の雰囲気が素晴らしい。ふたり演じる芸人のなんともいえない感情のやりとり、ラストシーンが終わってもう一回ファーストシーンを見たくなる、でも見たらせつなくなってしまうような終わり方にこの監督の人生への姿勢がわかる。あとエゴヤン監督の辛辣な女性への目線も面白い。ヒロインから嫌な女でびっくり。また中途半端な野心もってるという絶妙のキャラクターで見始めはすごくむかつくんだけどラストまで見るとこういうヒロインじゃないと駄目だった、というのがよくわかる。

しかし主演二人はほんと上手いなー。そして役者根性がすごいなー。コリンなんかダーシー様なのにあんな思い切った役を。芸人っぷりからバックステージでの演技、ケビンへの複雑な思いの表現、現代に戻ってからの表情などなどほんっとーに上手いなと思った。もちろんケビンも演技派全開で破天荒な芸人の繊細さを丁寧に演じていて、このふたりが現実感のある役になってた。あーでもその二人がお互いを思い合ってやったことが切ない。エゴヤン監督の怜悧で優しい視線が感じられた。
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by 7_7seven | 2006-03-08 23:42 | は行の映画
試写会で「エミリー・ローズ」
予告編見た時点でホラー苦手なので絶対見ないだろうなーと思っていたのに試写会にいくことに。仕事忙しくてねえ。そのストレス抜くのにちょうどいいかと思っていってまいりました。
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うーん誰が見てもホラーだよねえ

意外や真面目な法廷ものでした。予告は特にホラーっぽいところをまとめてるらしく、あれ見てホラー期待して行くと拍子抜けするかも。いや十分怖かったんだけど。少なくともリング2よりは怖かった。
やり手の女弁護士と神父の心の交流(というほど強烈なやりとりがある訳じゃないけど)の中で変化して行く女弁護士(役名で書けよ)の演技が素晴らしい。真面目なジェニファー/アニストンみたいなルックス。アメリカは法廷ものうまいなあ。これは丁々発止のやりとりってかんじじゃないけどどういう風に転がっていくのか読めなかった。特にラストは実話だからこそへえ〜ってかんじで面白かった。

キリスト教ならかなりこわいのかもだけど日本人的な宗教観だと???なことが多すぎて裁判でこういう判決がでたのがどれほどすごいものなのか今ひとつわからないのがくやしい。しかしエミリー役の子はすごいなあ。顔の表情やら身体の動きやらものすごい表現力だった。顔は険しいリブ・タイラーってかんじ。これからばんばんでt来るのかも。黒澤映画や日本のホラーからの影響が大きいと監督も認めているらしいけど黒澤映画の影響というと法廷ものによく引用される「羅生門」かなー?
映像が暗い中にも浮き出すような落ち着いた色の画面がなかなかよかった。
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by 7_7seven | 2006-03-07 23:19 | あ行の映画