映画やあれこれ


by 7_7seven
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<   2007年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

試写会で「女帝 エンペラー」
ハムレットを元にした宮廷劇ということでなつかしの「西太后」みたいなドロドロか、黒澤の「蜘蛛の巣城」(あれはマクベスだけど)みたいな抑制の効いた演出か、とか予想しながら会場へ
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どことなくインファナルっぽい

映像はグリーンディスティニーやHEROを思い出すかんじで綺麗だし衣装もいいんだけど〜ハムレットが元ネタ?もっと面白くなかったっけ?と思う131分。無意味になげえええ。皇太子が歌舞にはまっているという設定のためにやたら踊りのシーンが出てくるんだけど白いシュールなお面(スクリームのとVフォーヴァンデッタのお面合わせたみたいなの)をつけてぐだぐだ山海塾風の踊りなので辛い。皇太子なんであんな踊りが好きなの?せっかくのイケメンなのに踊り手の表情見えないし。

まあそれより予告やチラシで華麗なる復讐劇!と銘打っていたのでどんなやり方で?と思ってたらぐだぐだでびっくり。ていうかこの映画の登場人物なんか意味ありげに表情つくったりしてるからすごい思惑とかあるんだよね!きっとどんでんがえしが!とわくわく待ってたら、確かにどんでんあるけどあれってどうよ?などんでんで。途中からコントのようでした。あのいちいち叫ぶ人、忙しくて大変。

主役のチャンの役がもうちょっと魅力的だったらなあ。とにかく主役のふたりがあんま同情とか感情移入したりできないからハラハラもしないし、困った。脇の美形兄妹がロードオブザリングのローハンのふたりみたいで久しぶりに三部作みたくなった。しかしラストは一体なんなの?歌の後になんかあると思ったらなんもないし。あ、その時のチャンの頭の血管がすごかった。ぶちきれそうだった。
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by 7_7seven | 2007-05-29 01:08 | あ行の映画
今TVでやっている「呪われた海賊達」を見ながら書いてるけど「パイレーツ オブ カリビアン ワールドエンド」を見て来た。それにしてもワールドエンドって…ワールズエンドじゃないのはなぜ?あとフジTVが「パイカリ」って勝手に略して呼んでるのがうざい。必死に浸透させようとしてるけど絶対に使うまいと誓った。なんだよぱいかりって。しかし3の後に1を見てるとしみじみ来るものが…。
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ジョニーかっちょえー

個人的に1は物語的によく出来てる!ってかんじではなく、アトラクションを見事に再現した世界観と魅力的なキャラクターで楽しく見られる娯楽作って印象だったんだけどジョニー人気とともに時間が経程人気が増して(確かDVDが売れまくり)いつの間にか3部作に。自分としては娯楽作のまま突っ走って欲しかったんだけど3部まで見た感想は「マトリックス」「ターミネーター」三部作のパターンにはまっちゃったなーというかんじが…。(今までにない魅力に溢れた娯楽作で大ヒット!)→(ヒットにより続編決定!制作費倍増でCG・新キャラ倍増/1とは別世界のようにスケールがでかくなる)(2で広げた設定、伏線を解決するので時間倍増・キャラ暴走。収集つかないので精神世界に突入ー妙にシリアスに終了…)
もちろん楽しめたんだけどパイレーツシリーズはのほほんとした娯楽作で終わってほしかったなー。ディズニーだし。

舞台がカリブじゃないからかもだけど今回映像のトーンが暗めで残念。あとよいキャラクター揃いだった脇役の皆さんが必然性なさそうなのにバンバン死んでたのが悲しかった。の割にはあるサブキャラの死亡シーンにやたら力が入った演出だったし。あの演出や全体に漂うトーンやキャラクター設定の重さを見ているとこの監督の撮りたいものはブラッカイマー印の娯楽作でも破壊系シリアスものなのかなーと思った。キャラクターを魅力的に描くより神目線でシリアス系の話をやりたいのかなと。今回話の流れもあるけどキャラクターの誰にも感情移入しにくいようにつくってあるような。ジャックをはじめ1とキャラクター違い過ぎと思うんですけどー。そしてバットマンビギンズの謙・渡辺よりはちょっとだけましだったチョウ・ユンファ、意味なかったような9人海賊…(ドラマ夜王の四天王を思い出した)

楽しみにしてただけあって残念ポイントばっか書いてるけどもちろん楽しめた場面も多くて船に関するシーンとかマルコビッチジャックとかかっこよすぎのバルボッサとか(バルボッサのファーストネームがヘクターで笑った)猿ジャックとかディビィ・ジョーンズとか脇役の皆さんとか存在感ありまくりのキースとか。あと踊る並みに前作の小ネタが散りばめてあるのは面白かった。

そして問題のラスト・あれは物語上しょうがない(ウィルのモデルになった元鍛冶屋の伝説の海賊の物語とアトラクションの関係/続編創るなら伏線にもなる)んだろうけど、ある意味ハッピーエンドなんだろうけど重いなあ…。特に今1見てたら身分違いで小さい頃から思い合ってる2人なのに。もっとフツーにめでたしにしてほしかった。ジャックは途中どうなることかと思ったけど(2・3とキャラ破綻しつつあったし)ラストはジャックらしさ復活でよかった。うーん今1見てるとやっぱこの路線のままいってほしかったなー。

今は頭ぐだぐだ状態で書いてるので2回目見たらまた書きます。クリアファイル欲しさで買ったローソンの前売り、6月になったら引き換えなのでそれまで1・2見直しておこうっと。さあ本腰入れて1見ましょう。
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by 7_7seven | 2007-05-27 22:15 | は行の映画
せっかく世界最速で見られるのに今日にずれこんでしまった「スパイダーマン3」!
三部作で完結とか六部まで製作するとか色々話が乱れ飛んでるけど一応今回ので仕切り直しをするのかな?ハリポタまではいかなくても一応大学生設定だからねー。
今回は人気キャラのヴェノムも登場するっていうし、すごくわくわくしつつ映画館へ。。
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これも世界共通?2の後ろ姿のポスターが好きだったなあ…

ネットでの評判見ると詰め込み過ぎとか言われてるけどたしかにそうも思えるけどすごーくよかった!正直ラストのあの展開はご都合主義でも違う展開にして欲しかったけどああするしかなかったのかなあ。まあそれでも1から3までサム・ライミのスパイディ愛を怒濤のように感じたシリーズでした。ヒットさせることと自分の表現したい事をうまーく実現させてるライミ監督はオタク系監督の理想形といえるでしょう。(さらに進化するとスピルバーグに)

しかし今回のハリーの活躍といったらなかったね!アクションは勿論だけど(お父様作のごぶりん(ついひらがな表記)よりずっとかっこいいデザイン!家で絵描いたりしてたし絵心があるのでしょう。お父様のプレッシャーがなかったら芸術系に進みたかったのかも?)お父様といえばジャズバーにどう見てもウィレム・デフォー!って人がいたんだけどあれってご本人?NY演劇界のカリスマさんだからああいう場所にいる俳優・ウィレム・デフォーって設定だったりしたら面白い。そういえばスタン・リーとかブルース・キャンベルとかのお約束シーンも濃くて面白かった。なんだよあのフランス人!大笑い。フランスの方々の「俺たちあんなんじゃねえよ!」という笑いまじりの突っ込みが聞こえてきそうです。

お約束と言えばMJのビッチも今回はないだろうと思ったらあって笑った。1で地元の彼氏→ハリー、2で宇宙飛行士→ピーターと毎回乗り換えているビッチMJ(特に2での乗り換え方は最悪)、今回はびっくりのハリーと元鞘という荒技。やってくれた!とうれしくなりました。ピーターはともかく、ハリーなんて金持ちにあのルックスでもてない訳ないと思うけど(パリスみたいなのが追っかけてきそうな)あんないつも家にいたり絵描いたりしてるの見てると出歩かないんだろうねー。女の人といえばMJになってしまうのでしょうか。ブサ&ビッチに拍車がかかった3はとてもよかったです。しかし新聞の批評、「かわいいけど歌う声が小さい」って…。

期待のう゛ェノムはあんまりインパクトがなかった。エディがまた中途半端にイケメンなのがねー。もっと個性があったらよかったのになんか勿体なかった。つーかウ゛ェノムかサンドマンどっちかに絞ればよかったのに。サンドマンのトマス・ヘイデン・チャーチも「サイドウェイ」からびっくりの変身っぷり。おじさん殺害の真相も「そんな…」いいたいくらい後付けっぽかったけどトマス氏はよかった。よかったといえばおばさん!一番のヒロインだよねー。毎回サービスショット(今回は寝起き)あるし、可憐。おばさんの可憐な撮り方を見るとMJのブサっぷりはライミがわざとやってるとしか思えないですよ。

役者としては今回色々な面を見せられるよい脚本だったと思う。ピーターは悪善の演じ分け(しかしちょい悪ピーターは面白すぎ)ハリーも記憶を失った時の笑顔とか復讐の顔とか。エディが元々いけすかない奴だったのがなー。黒状態になってもあんま違いがないというか。葛藤があって自分の中のハードルを乗り越えるという過程がなくて不完全燃焼でもったいない。

アクションはお金をかけてます!ってだけあってすごい。サンドマンもだけどスパイダーマンの飛翔シーンの美しさはますます磨きがかかったかんじ。ラストバトルもよかった。あー色々書く事があってまとまらないー。明日あたり吹き替え版にチャレンジしてきてまた書こう。
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by 7_7seven | 2007-05-03 02:03 | さ行の映画