映画やあれこれ


by 7_7seven
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近距離恋愛Made of Honor

デレク先生ことパトリック・デンプシーの知名度の割に早めに公開された「近距離恋愛」。元々の題名は「Made of Honor」で花嫁介添人のリーダーみたいな役目の事。そこらへんの詳しい事はパトリック・デンプシーと同じ「グレイズ・アナトミー」出演のイジーことキャサリン・ハイグル主演の「幸せになるための27のドレス」に詳しくあるのでぜひどうぞ。結婚式って国の個性が表れてて非常に面白いので題材になりやすいのかな。
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パトリックメインの本国版ポスター。日本のは恋愛ものですよ!アピール強し

本国ではそこそこヒットだったのにかかわらず映画批評とかがかなり悪くてどうなのよ?だったけど何といってもはまったTVドラマ「ROME」でヴォレヌス隊長だったケヴィン・マクキッドが出る!しかも本人と同じスコットランド人役で!ということで張り切って公開初日に見てきました。

…かなり批評通りだったというか、ラブコメだから細かい所に色々目くじらたてるのもあれだけどこの主人公カップルに何の気持ちもわかず、よってクライマックスもただ腹がたつばかりでした。なんだかなー。
まんま設定をパクったであろう(ライバルが性格・ルックス・家柄とも完璧というのまで一緒)元ネタ?の「ベストフレンズ・ウェディング」のいいとこが何も受け継いでおらず。さらに参考にしたであろう「恋人達の予感」も設定だけをいだたいたような。

主人公はともかく、ヒロインがねえ。あんなんわざとやるわけないのにパーティ失敗とか怒るなよ。ルックスは親しみやすいかんじなんだけど「ナルニア」の次女の成長後に見えた。(スタイルはすごくいい)性格が。ストーリー的には「長年の友人だった男への恋愛感情に気づきつつ幸せにしてくれる男との結婚へ向かうが自分に嘘はつけず」よりも「よく考えないで勢いで結婚決めたはいいが直前になってカルチャーギャップに尻込みした」ってかんじでさ。美術関係の仕事してたんならスコットランドとアメリカにかなりの風習の違いがある事なんてわかると思うのに。結婚相手コリンには何の落ち度もなく気の毒すぎ。物語の盛り上がり上クライマックスは何となく予想出来たけどやられた方は最悪。長年付き合って男女関係にならなかったのはやっぱり何か理由があると思うんだけど「近いからこそ気づかないものなんです!」みたいな描写で深くは触れず。結婚式略奪といえばの「卒業」が略奪後のバスのふたりの表情を微妙にしてたり、「恋人達の予感」のふたりも男女関係になったあとの表情に含みを持たせていたのと比べるとなんかねえ。でもラブコメだからいいか。

よかったところ。主人公2人以外はすごくよかった!!
介添人ズn女の子も表情豊かでキャラが楽しい。おでぶな子とかやせてる子もキュート。安全ピンエピソードもほほえましい。しかし今や「何か戦闘的なシーン」をコメディっぽくみせるのに布袋さんの「新・仁義なき戦い」のテーマは定番になったっぽい。タランティーノ様々ですね。
男友達もなかなか。パーティの準備手伝ったりバスケシーンも楽しい。
あと何といってもスコットランド!!すごく素敵で素朴で行ってみたくなった。
そして役者としてもいい味出してるシドニー・ポラック監督。残念ながらこれが最後の作品のようだけどマイケル・クレイトン(フィクサー)に続きいい演技でした。

目当てだったケヴィン・マクキッドは思った以上の活躍で大喜び!
ベスとフレンズ・ウェディングにおけるキャメロンの役割なんだけどイケメンすぎず、天然ボケな面もあって(皆に局部を凝視されてるのににこにこしながらシャワーあびてるシーンが面白すぎ)母国の民族衣装も似合ってた。ヴォレヌス隊長の仏調面はいずこへ。歌まで歌ってるし。
主演のパトリックは「魔法にかけられて」はそうでもなかったけどグレアナのデレク先生を彷彿とさせる女たらしというかそういう役柄でいくのかな。似合ってるけどやっぱ声が高い。そして犬顔。犬と一緒の場面が多かったからちょっと笑ってしまった。
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by 7_7seven | 2008-07-13 01:44 | か行の映画