映画やあれこれ


by 7_7seven
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やっと三本目。「ハートロッカー」
オスカー獲得!ってことで思ったより混んでた。そういえばホームズは50-60台の奥様方が大挙してたんだけどダウニーなのかジュードなのかホームズなのかちょっとわかりませんでした。ガイリッチーじゃないしなあ。

以前から話題だった「ハートロッカー」中東ものは特に受けない日本には公開されないのではーとか言われていたけどオスカーで見事公開に。こうなるからどの作品も公開時期が遅れちゃうんだろうなあ。世界で一番遅いんじゃないかなー。本国でDVDになってから公開されたり、結構ひどいと思う。
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ショッキングなシーンでした


さて、本題のハートロッカー、久々のガイ・ピアースが出る!ということでそれも目当てだったんですが、ネタバレになるけど、その目当ては半分達成、半分は達成されずでした。相変わらず格好よかったけど。そ・れ・と!!デクスターに出てて何とも言えない存在感を醸し出してたChristian Camargoも出てて大喜び!調べたらまだ見てないけど私の大好きドラマNumb3rsにも出ているということもわかって大収穫です。

俳優以外の映画本編に付いて。ひたすらドキュメンタリータッチで淡々と爆弾処理の様子が描かれます。はじめは緊張するんだけど段々麻痺するのかこちらも慣れてくるのが怖い。殺伐とした風景での過酷な作業に暗澹たる気持ちにさせられます。無駄口とかもあるのでほんとにその場にいるおう。主人公が「こんな奴ほんとに軍隊でやっていけるのかよ」的なスタンドプレーが多くてあんま感情移入とか同情出来ないんですが、そこら辺も病んでるかんじで。

病んでると言えば平和なはずのアメリカの街のスーパーの描写が戦場以上に異世界のように描写されてて、帰還兵にとって普通の街と自分の違和感ってものすごいものがあるだろうなあと想像させられました。終止アドレナリンに晒されて、その中で冷静な判断して行かないと命が危ないって環境に置かれたら主人公のような危険に取り付かれたようにもなるかなー。主人公がまた童顔のとっちゃん坊や顔、でも子持ち、ってとこがなるほどというかんじ。

男前な女性監督、キャスリン・ビグロー監督はカルト人気を誇る「ハートブルー」からそうだけど男性同士の複雑な感情の結びつきをしっかり描くのが特長だったけど今回も任務後の殴り合いがじっくり描かれていてさすがでした。
三本とも面白かったけど、ハートロッカーが最後っていうのはしくじったかも…。ヘビーな気持ちで終わったので次は見る順番に気をつけたいと思います〜♪
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by 7_7seven | 2010-03-14 02:55 | は行の映画
次は「フィリップ、君を愛してる!」
実在の人物の話が元ネタっていうのがすごい。詐欺師ってやっぱり元々の人柄がさせるものなんだなーとしみじみ思いました。天性のものが必要だよね。
何で騙されるーとか思うけど探し物が目の前にあっても気づかなかったりするように人間の目は見たい物しか目に入らなかったりするからこういう詐欺事件もあるんだろうなあと思ったり。
しかしすごい事件の数々です。
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ゲイゲイしいポスター

とにかくジェーズムの脱獄のすごさとユアンのゲイ演技、これにつきます。
ジェームスの脱獄は、最近続けて脱獄物を見て来たけど(大脱走、ジャックメスリーム、パブリックエネミーズ)一番最近というのもあって手が込んでる。特に最後の奴。
誰でも思うだろうけどこれだけの頭脳を持ってたら釈放後はフツーに働いてフィリップと暮らしていればよかったのに(映画にはならないけどさ)。頭が良すぎるとやらずにはいられないのかなー。

ジムキャリーの演技はいつもの通りだったのでもう少しコメディか実録物かはっきりわけた方がいいかもと思った。笑えるとこがブラックで面白かった。特に天使のようなフィリップがらみのブラックなネタが。
ユアンがおっとりしたゲイの役なんだけどあますことなく演じきっていてすごかった。笑い方とか仕草がゲイ!ってかんじ。独特の目の表情とか、ほんと上手いなーと思いました。普通オカマすぎて笑いの方にいっちゃうんだけどそこは抑えめで。オビワンが、と思うと感慨深い(何で)けどジムキャリーとユアンのキスシーン&ダンスシーンにうかつにもいいなあとか思ってしまいました。(BGMの引き受けた仕事に律儀な囚人さんが面白いのもあって名シーン)

実在の人物のいきさつにはただびっくりするばかりだけどあージェームズにもう少しフィリップとのことを考える気持ちがあったなら、ってやっぱり思ってしまいます。
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by 7_7seven | 2010-03-13 02:32 | は行の映画
あらー映画は見てたけどずっと感想かいてなくて放置してました。
やっぱまとめて書こうとか思わないで少しでも書いてた方がいいね。
今日は(3/13)時間ががっちりあったので男ばっかの映画を3本見て来ました。
「シャーロックホームズ」「フィリップ、君を愛してる!」「ハートロッカー」
見る順番を逆にした方がよかったかも…。
1本目はずっと楽しみにしていた「シャーロックホームズ」
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小学生のとき、絵本以外で読んだ初めての本がホームズだったのですごく思い入れがあります。読み返したりドラマを見たりとずっと好きな作品です。キャラクターが実在するかのように世界中に愛されていますよね。特にグラナダTV版のドラマの完成度が高すぎて、正直、今映画にするのは無謀ではとか思ったんですが、全く違うものを作り出してあって原作もドラマも好きな自分でもすごく楽しんでみられました。

よくも悪くもガイリッチーっぽさ全開でよかったです!アクションが多すぎとの意見もあるようですが原作のホームズのアクティブさは今まであまり映像化されていなかったので新鮮。ワトソンも必要以上に愚鈍に描かれたりしまいがちなところを軍医だから腕っ節も強い、ってところがとてもよかったです。医者で主人公に苦言を呈してる(でも結局面倒見ちゃう)とこがちょっとスタートレックのボーンズっぽいとか思ったり。

原作好きにはアイリーンがどんな風に表現されるか興味津々だったのですが、可愛く小悪魔っぽいところもあって好印象!レイチェル・アクアダムス好きなのでうれしい。女性キャラが嫌みにならないとこはガイリッチーぽい。婚約者もいいかんじでした。
ホームズの描写もさすがダウニーJr.ってかんじでしっかりキャラが作ってあって(イギリスっぽくはなかったけど)ワトソンも久々にジュードが生き生きしててよかった。この2人の掛け合いが絶妙で、画面も華やかだし、会話してるだけでも見てて楽しい。ホームズがワトソン大好き!ってのが伝わって笑えます。ワトソンもなんだかんだ付き合ってあげてるのがいいかんじ。アメリカで流行のブロマンス要素をうまーく取り入れていると思います。倫敦の雰囲気とかホームズの部屋のディテールもすごくよかったです。

残念だったのは〜私の目当ての一つでもあったマーク・ストロングの役所があんまりよくなかったところ…。ガイリッチーの作品のマークと言ったら、しょうもない作品でもマークだけは輝いてる!ってくらい見所たっぷりだったのに、ブラックウッド卿がよくありがちな悪役だったのでしょんぼり。マークはそれでもかっこよかったんですが。ガイ、主演2人の演出に手一杯だったの?ブラクウッド卿しょうもな、と思われた方はぜひ、他のガイリッチー作品のマークを見てみて下さい!!ラスボスが出る前に終了、と続編作る気満々な終わり方だったのですごく期待しています。
ヒットしたみたいだからありえる!次回にマークは出ないけど、観に行きます!!
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by 7_7seven | 2010-03-12 01:32 | さ行の映画