映画やあれこれ


by 7_7seven
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激突! Duel

午前十時の映画祭でスピルバーグの「激突!」。
名作!ってことで期待してたのともう一つ、なぜか核燃料を積んだ車を必死で止める話(そういう映画ありましたよね?)と勘違いしていた為、途中まで楽しみ方を間違っていた模様…。
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よくわからん構図のポスター

上に書いたように「いつ核燃料を積んでるとわかるんだろう」という興味優先で見ていたのでそうではないとわかるまで違う方向で楽しんでいたように思います…。
ひたすら車追い越すの追いこさないのと主人公の心理を追っていて、これがもう追いつめられ感がこっちまで迫ってきてめちゃくちゃ不安!私は運転しないからわからないけど運転する人だったらさらに不安感増したのでは?とにかくスピルバーグの気持ち煽るテクニックの上手さにさすが!と思ったのでした。

あのトラックが見えたときの「うわああああ」なかんじはジョーズのショック感にも通じるものが。スピルバーグなので何を撮ってもエンターテイメントに仕上げてしまうのはこんな昔からでも発揮されていて、この延々「車追い抜き合戦」と主人公の「こわいよー」の繰り返しを映すという、普通の人がやったら寝る人続出の展開もちゃんとハラハラ見せてるのがやっぱりスピ。上手すぎてイライラしたけど。

冗長なところがあって「今のスピルバーグならざっくり切るだろうな」と思ったら実際にはもっと短い作品だったそうで納得。奴は無駄なカットはざっくりいくはず。タランティーノのグラインドハウスの一編に似てる、というかこの年代はこういう作品が多かったんでしょうね、

わけわかんない理由で追いかけられる、理不尽な恐怖、またこの主人公がほんっとーーに普通の人で最後の最後までこれ!というアイデアもなく反撃も活躍もしない、とにかくやられっぱなしなのでかなーり見てて疲れました…。自分だったらはじめの追い越しを煽られた時点で道変えていくか引き返すなあ(10分で終わっちゃう)。はじめラジオ聞きながらのほほんとしてた主人公が段々表情も顔つきも変わっていくのも面白かった。しかし、スピはドSだなー。追いつめの演出がうますぎ!最新作も楽しみになってきました。タンタンにもドSっぷりを発揮するのでしょうか?
そして、私が勘違いしてた「車に積んだ核燃料を必死でとめる映画」もしご存知の方がいたら教えて下さい。色々検索けけてみたんですがわからず。私の思い過ごし?
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by 7_7seven | 2010-04-25 01:05 | か行の映画
午前十時の映画館で「12人の怒れる男 12 Angry Men」を観ました。
今日は「コナン」「のだめ」も初日だったので人で混み混み。12人〜もなかなか盛況でした。
シドニー・ルメット監督の法廷もの。三谷幸喜が日本人版を作ったりロシア版が作られたりしてるのでかなり期待値高い作品でした。
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もうちょっとシンプルなレイアウトの方が合ってると思う

ほぼ一部屋が舞台の密室劇で台詞のやり取りで話が進んで行くらしいので退屈するかなと思ったけどそんなことなくあっという間でした。
が、想像していたヒューマンな法廷劇とか丁々発止のやりとりよりなんというかあんま後味よくないよのにちょっとびっくり。テーマは伝わるしすごくよく出来てるとは思うんだけど証拠や証人が疑わしくてこれって法廷で弁護士がやることではと思ったり。あとはじめ若い容疑者の生死をすぐに決めてしまうのは不憫、みたいなのではじめたのに最後はなんかいじめみたいな雰囲気でなんだかなー。無言で背を向けるってどうよ。そこもちゃんと言葉でやらないといけないんじゃないかと思ったり。あと有罪主張してる方にも理論的に話せる人がいないとバランス悪くない?最後まで残った2人が偏見丸出し&息子への恨みぶつけてた、とか。と、色々釈然としないものが残りました。

あと気になったのが10人目の陪審員のエド・ベグリーEd Begley がNumb3rsのアランパパにそっくりだったこと!声も似てて、本人か?と思ったけど年齢考えたらありえないし、でも似てました。ジャドさんの方が目が優しい。
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似てない?エドさんは息子さんも俳優でドラマで活躍されています。
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by 7_7seven | 2010-04-18 00:34 | さ行の映画
前売り買ってたけど見損ねていた「ニューヨークアイラブユー」を見ました。
去年?あった「PARIS」という映画の姉妹みたいなものらしいですが〜観光誘致みたいな作品らしいのですが〜あんま誘致効果はないような。パリ編はもー共感ゼロの登場人物ばっかりだったんだけどまだ街全体が浮かび上がるものに仕上がってたと思う。しかしこれは…。
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日本版も同じ感じです。配給先は色々あって遅れたみたいですね

パリ編もあんまり…ってかんじでしたがNYはもっとなんだかなーな出来でした。NY言ってみたい都市な私でもあんま魅力を感じないというか。作品同士にあまりつながりがないというか、NYってあんま楽しい事ないなーっていうか。それぞれの監督の作風は面白かったんですが。
日本からは岩井俊二監督が出してて、正直あんま好きな監督じゃなかったんですが、意外によかったです。自然。オーランド・ブルームとクリスティーナ・リッチが出てるんですがスターオーラ消してなかなかいい雰囲気です。数ある作品の中でもNYっていいなと思わせる作品でした。

あとは意外や商業監督ブレット•ラトナー監督のが良かったり。ナタリーのは「素人っぽいな」と思ったけど表情の追い方とかよかったです。オールカットされたというスカヨハのを見てみたい。
エロかったり暗かったりというのが多くてあんまりNYのよさが伝わらなかったのがアレですがおじいちゃんおばあちゃんの夫婦とかい感じの小品に出会えたりなかなか楽しめます。
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by 7_7seven | 2010-04-09 01:17 | な行の映画