映画やあれこれ


by 7_7seven
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ともだちの家はどこ?

ともだちの家はどこ?


「午前十時の映画祭」で「ともだちの家はどこ?」
キアロスタミ監督なんですねー。なんか枯れた大人を描く監督という印象があるので驚きました。
名監督は子供を撮るのがうまい!の法則。

いやー85分間主人公のアハマッド君になりきってハラハラドキドキしながら見たので終わってぐったり疲れましたよ!おそるべし(この映画の中の)イランの大人たち、子供の意見とか聞く耳持たずっぷりがすごい。お母さんも先生もおじさんもじいさんも自分の話ばかりで子供のいう言葉聞いてないんだもん。「アハマッド君がんばれ!」と手に汗握りましたよ。一人で知らない道を行く心細さ、夜と風の怖さ、何より友達を思う不安な気持ちがひしひしと伝わりました。


自分は小さい頃大人に気安く話しかけるタイプの子供じゃなかったのでアハマッド君の気持ちが手に取るようにわかりました。もちろんアハマッド君よりずっと大人は耳を貸してくれたけどそれでもちょっとでもスルーされるとくじけててしまう。大人になった今この映画の大人みたいな所あるよなー気をつけなければと思ってしまった。

友達のうちにノートを持っていくという素朴なミッションなのにものすごいサスペンスをかんじました。
名監督はストーリーがシンプルでも感動させてしまうの法則。子供の気持ちに戻ってハラハラしたい方におすすめ。
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by 7_7seven | 2011-03-27 00:47 | た行の映画
トゥルーグリット True Grit
監督・脚本ジョエル・コーエン イーサン・コーエン
原作チャールズ・ポーティス『勇気ある追跡』
音楽カーター・バーウェル  撮影ロジャー・ディーキンス

コーエン兄弟監督・ジェフ・ブリッジズと子役のヘイリー・スタインフェルドがノミネートされたというだけで見に行く気満々。リメイク元の「勇気ある追跡」という西部劇は未見です。

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文字だけの大胆デザイン!写真なくても監督と俳優だけで客呼べる自信ありなんでしょうか

コーエン兄弟のテンポ
リメイク作品っていうのとコーエン兄弟っていうのもあってかテンポが独特で今の「数カットで状況を説明して見せ場へ」という手法じゃないので慣れるまで若干眠たくなったりしましたが慣れてからは状況とか心情を丁寧に表現してあって見応えありました。

moreジョシュ・ブローリン
マット・デイモンは西部劇も浮かないでなかなか。器用だねー。ルースターとラビーブの子供の喧嘩か!といいたくなるようなやりとりが笑えた。ジョシュ・ブローリンはもっと出番多いと思ったらそうでもなく。

甘さはないけど温かみのあるつながり
木に吊された男とかにコーエン兄弟らしさを感じたけど全体的に正統派の西部劇(ってわかる程西部劇見てないけど)でした。特に終盤の展開、夜の雰囲気は素晴らしかった。ラストもほろ苦いかんじでよかった。人生のほんのひとときを共有したのに人生の大いなる部分に影響を及ぼした同士というかんじで。ヘイリーちゃんの凛々しい佇まいにこちらの姿勢も伸びるかんじ。そしてジェフ・ブリッジズはやっぱりかっこよいですね〜!
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by 7_7seven | 2011-03-21 00:45 | た行の映画

禁じられた遊び

禁じられた遊び
「午前十時の映画祭」で「禁じられた遊び」

誰でも知ってるテーマ曲と子供の映画という以外は予備知識なしで見たんですが結構衝撃でした。

ルネ・クレマン監督だったんですね。さすが子供を撮らせたら天下一品です。作ったかんじがしない。演技じゃないかんじ。
行動も子供ってこうだよねーっていうのがよく出てます。爆撃で親も犬も失うポーレット。死んだ犬が天国にいけるように、寂しくないように…というのが発端で物語が転がっていきます。

子供ならではの発想、行動力で「遊び」は進んでいきます。ミッシェルの行動はポーレットを喜ばせるというか安心させる為とはいえ明らかにやりすぎなんだけどこのくらいのことしちゃうんだよね。子供って…というのがよく描かれています。

子役も上手くてミシェルの気持ちも伝わるし、ラストのポーレットの叫びは忘れられないラストシーンです。
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by 7_7seven | 2011-03-20 00:46 | か行の映画
太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男


試写会に当たって見ました。監督と主演の竹ノ内さんが来るということで朝から並んだ人がいたとか。
試写前に登場して少し話されたんですが見た目ちょっとお疲れぽかったんですが、すごく誠実な人というのが伝わって来て好印象でした。

作品は予告で見て予想してたのとちょっと違ってて(アメリカ軍を色々な策で翻弄する、極限状態のサバイバル、などを予想してた)今までの戦争ものとはちょっと違った切り口で興味深かった。撮影はアメリカのスタッフとかで確かにハリウッドぽいというかいい意味で日本映画っぽい湿度が少ないかんじ。変に現代風な思考にもなってなくて、軍人や民間人もちゃんと戦中の人に見えた。

俳優は竹ノ内は上手い俳優ではないけどそこがかえってよかった。ラストの行進や剣の使い方だけでも見る価値あり。あとやっぱりすごいなと思ったのが山田孝之。本人好きではないけど演技見るたびに引き込まれる。今回も出番少ないけど見事だった。あとやっぱり唐沢もよかった。本人の持つ軽さがいい方向に出ていた。

期待してなかったのでかなりよかったです。上映後は拍手が起きました。帰りに折り鶴を折る人も多かった。今の日本だから出来た戦争映画です。
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by 7_7seven | 2011-03-17 00:43 | た行の映画
しあわせのはじまりは How Do You Know
監督ジェームズ・L・ブルックス 脚本ジェームズ・L・ブルックス
音楽ハンス・ジマー       撮影ヤヌス・カミンスキー

ポイントがたまったのと時間がちょうどよかったのでみました。リース、オーエン・ウィルソン、ジャック・ニコルソンが出るなら面白いかな〜と。でも自分には微妙でした…。

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ポスターも手抜き感が…、日本版も同じデザインです

ポール・ラッドって合わない…
OPのソフトボールの代表を首になって〜あたりはテンポよかったし、能天気なメジャーリーがーとのやりとりも面白かったんだけど、肝心の主人公?のポール・ラッドが自分にはなぜか見てイライラするタイプで、会社というか父親の一大事なのに運命の出会いがどうたらとか言っててそんな事言ってる場合かとか思ってしまった。笑いどころだったんだろうけど…。

リースよかったり悪かったり
ヒロインも自分は置いといて相手へのダメだしばかりであまり応援したくなるタイプではなかった。リーズは決め顔なのか眉を下げての困り顔ばかりだし。でも脚が綺麗でブライトカラーのファッションが似合う!結構大きい子のお母さんとは思えない。ニコルソンはプレゼント持って登場!のとこだけ面白かった。

多分、俳優同士のかけあいとかが面白い映画なんだと思う。英語がわかればそこらへんがわかるのかも。舞台でもよさそうな、別に映画にしなくてもいいような…なお話でした。
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by 7_7seven | 2011-03-16 00:42 | さ行の映画

大いなる西部

大いなる西部
午前十時の映画祭で「大いなる西部」
はじめはガチガチの西部男達に東部の元船長が今までない価値観を…みたいな映画だと思っていて、実際途中まではそんなかんじで面白かったんだけど途中というかクライマックス主人公はあんまり活躍せず、老年二人が目立ってしまったような…。新風を起こそうとした主人公より古き男二人の西部劇そのもののような対決でそのむなしさを表現したのかな?

広大な土地を失踪する馬をはじめ、渓谷やガンファイトまで面白かったんだけど主人公の女性の乗り換えはなんだかなー。婚約者がああいう性格、主義主張の女性っていうのはつき合っている時からわかっていただろうに、とちょっと可哀想だった。ヒロインも友人の元婚約者にいくかーとちょっとげんなり。

ペックのこれぞアメリカの理想の男!っぷり、チャールストン・ヘストンのスターオーラばりばり(無駄に上半身裸だったり監督が入れ込んでいるのが伝わる)も楽しめます。
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by 7_7seven | 2011-03-13 00:40 | あ行の映画

アレキサンドリア Ágora

アレキサンドリア Ágora
監督アレハンドロ・アメナーバル 脚本アレハンドロ・アメナーバル マテオ・ヒル
音楽ダリオ・マリアネッリ    撮影シャビ・ヒメネス

地震の後で気持ちが落ち着かないまま鑑賞。
テーマが重くて明るい方向への気分転換にはなりませんでしたが、見てよかったと思いました。
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日本版はさすがに日本受けする表情の写真を選んでいます

この時代で学問を貫くこととは
4世紀のエジプトに実在した女性天文学者のお話です。古代の都市や宇宙の話、授業の様子は素敵でそれが続けばよかったのですが…宗教と政治、哲学、天文学、当時の階級、と色々なものが絡み合い、争いの中に放り込まれるヒロイン。皆がヒロインを愛しながらも、苦しみの決断をします。美貌と優しい性格と才能にあふれたヒロインは皆に愛されるのに学問・自らの哲学が一番でかなり無神経な言動もします。でも学者ってこういうところがないと出来ないところもあるよね。


葛藤しないヒロイン
時代も考えると十分かと思うけどダオスが気の毒だった。というか彼女を想う男性達は皆考えに考え、悩み、苦しんでいるのに、彼女は一番大切なものが決まっているから葛藤はしないんですよね。男女逆の話ならよくあるので新鮮でした。ラストのダオスが究極の選択をしてて、スペインで興業記録作ったのに納得。すごくスペインっぽいと思いました。


重いですが見応えあり
レイチェル・ワイズは美しいし彼女自身も才媛だけど「自分の信じるものに殉じる人」なかんじは出てなかったのがちょっと残念。たまに世間知らずのお嬢さんが好きに言ってるように見えた。オスカー・アイザックは「ロビンフッド」に続いて素敵で今が旬というかんじ。
宗教の難しい部分や置かれた立場で変わる人間の怖さをこれでもかと描いた監督の手腕は見事でした。歯ごたえのあるものを見たい方におすすめ。
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by 7_7seven | 2011-03-12 00:38 | あ行の映画
やっとこ英国王のスピーチを見ました。
監督トム・フーパー     脚本デヴィッド・サイドラー 
音楽アレクサンドル・デプラ 撮影ダニー・コーエン

アカデミーの総なめ状態に「ソーシャル〜」好きだったせいもあって「そんなにいい映画なのかなー」状態だったのですが、やっと見てきました!受賞効果かお客さんも多かったです。
午前十時の映画祭前に流れていたのもあって予告は何回も見てて、それだけで涙ぐんでたんですが、やはり本編もよかったです。
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俳優の顔出さないでかなり思い切った構図。でも特長ある顎でわかるかな?


台詞以外での表現が上手い!
冒頭のジョージ6世スピーチ大失敗で目を伏せるエリザベス妃、でどういう物語か、主人公の置かれた状況、性格までさらっと説明していて無理なく物語に入っていけます。この映画は一貫して派手な盛り上げなどをせず、それぞれの台詞やエピソードを的確に織り交ぜながら語っていくのが特徴。たとえばジョージ6世と娘たちのペンギンの話で主人公の性格や家族仲まで表現し、それを後半の即位後の娘との挨拶と対比させてジョージ6世の置かれた立場、心境などを表現したりしていて、すごくうまい!です。


コリンの応援したくなる感爆発
無駄な台詞やエピソードもなく、どれも何かを暗示したり後で出てくるエピソードに掛けてあります。そういう枠組なので俳優同士の演技がしっかり堪能できるといううれしい作り。
コリン・ファースは主演男優賞受賞も納得の抑えた中にもにじみ出る王の感情を見事に演じていました。誰でも応援せずにはいられない王を作り出してました。


バートン以前のヘレナが帰って来た!
ヘレナ・ボナム・カーターは監督が「眺めのいい部屋」のファンだったとかで高貴なキャラクター復活!でも垣間見えるパンクな雰囲気はヘレナならでは。旦那の映画で不思議爆発ばかりじゃなかった!このヘレナ気に入られた方は「鳩の翼」も是非どうぞ。ジェフリー・ラッシュはもちろんうまくて、もっと熱演しがちなところを抑えていてGOOD!この映画全体に「頑張って演じてます!」な人がいないところもよかった。あと去年の「ハートロッカー」に続いて「オスカー受賞作にちらっと出演」をしてるガイ・ピアースやデレク・ジャコビも出てて嬉しかった。


困難から逃げない話
お話的には史実なのでえーって所はなかったけど、この映画ができるまでのエピソードやエリザベス妃の話には心動かされました。クライマックスのスピーチが戦争へと進んでいくという暗さ、でも国民の意気を揚げたという高揚感、二人の友情、家族愛、などが混ざりあって複雑な情景。台詞が素晴らしく、しかも俳優の演技がしっかり見られるものなので舞台でも面白いと思います。大泣きしたりする感動ではないけど、一人の人間が困難から逃げず、でも征服せず、自分に取り込んで、周りの人と交流していく姿は世界中、世代を越えて共感を呼ぶと思います。


いい映画だし好きだけど…
ということでとてもいい映画だし好きな作品でもあるのですが、なんというか、「普通に良作」というかんじで嫌みなさ過ぎというか(兄王子の描き方とかに薄いかんじはしたけど)欠点がないというか、監督のそつのなさに物足りなさを感じたりしましたが、お金を見て損のない作品だと思います。
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by 7_7seven | 2011-03-09 00:35 | あ行の映画

シェーン Shane

午前十時の映画祭で「シェーン」
監督ジョージ・スティーヴンス 脚本A・B・ガスリー・Jr. 原作ジャック・シェーファー
製作ジョージ・スティーヴンス 音楽ヴィクター・ヤング

ラストシーンが有名、というかそこしか知識がない状態で見てきました。ら、想像してたのと大分違っていました。想像ではめちゃくちゃ強いシェーンが町にやってきて悪者をやっつける、段々仲良くなった少年が別れ際に「シェーン!」と叫ぶ、みたいな…そんな陳腐な想像していた自分が恥ずかしいです…
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意外すぎる構図…ラストのあの場面じゃないの?


息子シェーン好き過ぎ
まず少年は段々シェーンを好きになる、じゃなくて初めからシェーンの虜です。母親から「あんまり好きになりすぎると別れる時つらい」と注意を受けるほど。ああいう環境で未知の人(しかも銃が撃てるイケメン)が来たってことで興味がわくのは当然として「お父さんと同じくらい好き」ってどうなの。初登場第一位!で肩を並べられる父親の立場は…。


息子以外の人もシェーン好き過ぎ
父親とシェーンが違うタイプ(銃大嫌いとかブサメンとか)だったり息子と父親と不仲だったりするとわかるんですが父親はこれぞアメリカ開拓時代の父!みたいな人でかっこいいし家族仲も良好。父親とシェーンも仲良く信頼してます。さらには母親のマリアンもシェーンに惹かれているし、これはもうジョーイのシェーン好きは遺伝子の仕業としか思えない。いっそ新しい家族の形として一緒に生きていけばいいのに…と思ったんですが当然西部劇の時代なのでそういうドラマにはなりませんでした。

Jパランスかっこいい!
他の人の妨害はもちろん悪いけどライカーも間違ったことを言ってる訳じゃないような。そこらへん微妙でした。ジョーらは土地の権利とか取得してあそこに住んでるのか、それともライカーが開拓した土地に後乗りして権利を主張してるのか。開拓時代に不案内でわかんないんですが。
見てるこちらにもシェーンにも迷いがあったところにジャック・パランス演じる用心棒登場で話を先に進めたかんじです。Jパランスは威圧感とか佇まいが普通の人間じゃない!っていうのが出ててよかった。用心棒の卯之助を思い出しました。


細やかな心理劇
初めに想像してた単純な話じゃなく命を懸けた場所でしか生きられないシェーンをはじめそれぞれの登場人物の心理が細やかに描かれていて西部劇というより心理劇でした。今の演出なら90分くらいになっているかも。超有名なラストシーンは「あんな危ないところにジョーイ置いたままでよいのか」「せめて家に送っていけばいいのに」と余計なを心配しましたがそれをしないのがシェーンなりの優しさなのでしょう。マリアンの「好きになりすぎると後がつらい」は自分にも言い聞かせた言葉だったのかもしれません。


ラストシーンについて
シェーンのラストシーンについて「実は死んでいる」等の説もあるみたいですが(「交渉人」の台詞にもあるとか)死んでない説に一票ですねー。シェーンがあの場を去るだけでテーマは語れていると思うので。「シェーンってラストシーンしか知らないや」っていう私みたいな人におすすめ。時間の使い方が現代の映画と違うのも新鮮です。
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by 7_7seven | 2011-03-06 00:34 | さ行の映画
ナルニア国物語/アスランと魔法の島
The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader
監督マイケル・アプテッド
脚本マイケル・ペトローニ クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー
原作C・S・ルイス『朝びらき丸 東の海へ』ナルニア国物語 アスランと不思議な島

前売りは早々に買ってたけど兄姉二人はでないし、ポスターのデザインいまいちだしで、いまいち盛り上がらない気持ちを抱えて見に行きました…が、めちゃくちゃ面白くて今までのナルニアで一番楽しめました。今までは地味な中にもじんわりとした面白さが漂うかんじだったのが今まで一番ファンタジー+冒険ものっぽいからかな?
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アスランの存在でけえええ

ジャニーさんもびっくりの成長ぶり
1の時にはいかにも英国の子供!ってかんじで味はあるけど可愛くはなかった4人がすっかり美しく可愛く成長してびっくりですよ。成長まで視野に入れてキャスティングした人慧眼。特にエドマンドは想像を越えた美形っぷり。スーザンはルーシーがいうほど綺麗か?と思うけど(日本的にはルーシーの方が好まれそうだし)スーザンはルーシーの中で憧れの象徴なのでしょう。

王子も成長した!
そして2で性格はよさそうだけどアホっぽかったカスピアン王子が格好よくなって登場!ピアン王とエドマンドの友情も見所です。もひとつ従兄弟のユースチス(珍しい名前)とリーピチープの交流も泣かせる。リーピひたすら粋でかっこいい!声がサイモン・ペグというのもナイスキャスティングです。ナイスキャスティングといえばユースチス役のウィル・ポーター君も素晴らしい。一回見たら忘れられない顔、序盤の憎々しさからラストまでの成長の見せ方のうまさ。ウィル君いいなーと思った方は是非「リトルランボーズ」も見てください!ゴシップガールのチャックも出てる笑えて泣けるいい映画です。

乗ってみたいよ朝びらき丸
話的にはラスボスがいない設定を剣を集めたら、とかうまく盛り上げてクライマックスにつないでるなーというかんじでしたがとにかくめちゃくちゃ格好いい「朝びらき丸」に乗っての冒険の楽しさにつきます。冒険といっても大変なことに遭うばかりなんですが、それでも楽しいクルー(人間以外も含む)とのやりとりとかドラゴンや人魚が出てきたりとかにわくわくさせられます。

貫禄の英国児童文学
そしてアスランとの場面で美しい場面ながらもあーもうこの弟妹とはお別れなのねと思うと寂しかった。ルーシーもエドマンドも色々躓きながらも成長してとてもよい表情になってました。ピーチリープも泣けた。未知の世界への台詞はじんとしました。あと英国の絵本な演出のエンドロールもすごくよかった!次回もあの雰囲気でお願いします。

キリスト教色が強いということで足踏みする方もいるかもしれませんがとてもよいエンターティメントに仕上がっていると思うので冒険にわくわくする方是非見てください!
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by 7_7seven | 2011-03-05 00:32 | な行の映画