映画やあれこれ


by 7_7seven
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午前十時の映画祭で「ライアンの娘」をみました。こんな長時間と知らず、その後の待ち合わせに大変迷惑かけてしまいました。変なところで休憩入ってびっくり。
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冒頭で作品のテーマがわかる印象的なシーン

監督:デヴィッド・リーン
脚本:ロバート・ボルト
出演:ロバート・ミッチャム サラ・マイルズ
トレバー・ハワード ジョン・ミルズ
音楽:モーリス・ジャール


見どころ1 チャールズとダイアナみたいな二人

ダイアナ妃は自分からガンガンいった訳ではないのであれですが、結婚してからの二人の若い嫁の不満にそれを埋められない夫、不倫に走る嫁、周りから総攻撃される嫁…とイギリスではあるあるな関係なのでしょうか。旦那の名前チャールズだし。
ローズの描かれ方が当時としては思い切った面あったので、これは制作側の誰かの奥さんなんだろうなーと思ったらやっぱり脚本家と結婚してて納得。しかも二回も!

見どころ2 本当の教師好きとは不倫とは

ローズがチャールズのこと本当に好きではないことはチャールズ自身がよくわかっていて、でも若い女性から強く求められて引くほど枯れてもいなくてってとこが悲劇でした。ローズと将校もお互い愛し合うというよりわかりあうといった方が強いというか、自身の欠損を埋めあう相手であってタイミングがあっただけというか。ほとんどの不倫はタイミングがあっただけっていうのを再認識。
本当の教師好きは作品の中にでてきたあの小さい子みたいな雰囲気なのでこういう子いるいる!と思ったら脚本家が元教師だそうですごく納得。こういう子いたんだろうなー。さらに軍人でもあったので将校も自分を投影してるのかなと。


見どころ3 アイルランド気質爆発!

ドラマ「ダウントンアビー」でも描かれたアイルランド紛争の時期で、イギリス側からの描写でしたがこの映画でアイルランド側の描写があるとかなりイメージが変わりました。住民たちが何か役に立てないかと走り込んでくる場面とか相当の弾圧があったんだろうなーと。その後の海での活動とかも当時の撮影技術でこの映像ってマジで危険すぎ。ラストの顛末まで誰にも感情移入できず、でも思っていたよりずっと見応えある映画で見てよかったです!

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by 7_7seven | 2016-05-15 18:51 | ら行の映画