映画やあれこれ


by 7_7seven
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<   2017年 09月 ( 10 )   > この月の画像一覧

「プロメテウス」に続いてリドリー御大が大変なことに!とのネットでの噂を耳にしてて、でもなかなか見に行けずそわそわしながら情報入れないようにしてましたがやっと今日見れました。感想は…御大、続き作って!です。そして勃発したマイケル・ファスベンダーは誰のミューズだ問題。※ネタバレご注意ください


監督:リドリー・スコット
脚本:ジョン・ローガン  ダンテ・ハーパー
原案:ジャック・パグレン  マイケル・グリーン


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エイリアンの世界観大爆発!




見所1:ドジっ子クルーが巻き起こすドタバタホラー!
前作見てないと何が何だかな内容なので「プロメテウス」は見ておく事をおすすめします。その前作を上回るクルーのドジっ子っぷり。キャプテン亡くなって大変なのにいきなり出てきた地球っぽい星に降りてみようぜ!って降りるのもヤバいし、更にド軽装で洞窟とか、ビビりの私にはええ〜〜っでしたが劇場内も「おいおい大丈夫か」な雰囲気に。もちろん大丈夫じゃなく、コメディかってくらいやらかしが続きます。人物に感情移入する前にガンガンやられていくからもうヒロイン以外は覚悟して見守りました。ヒロインはファンタスティックビーストでもよかったけど微妙な表情がいいですねー。



見所2:これがエイリアン!とこれがリドリー御大!な場面続々
グロ苦手なので(でもリドリー御大とファスベンダー好きだから見たいというジレンマ)ヤバシーンは薄眼で見てました。作品全体を通してホラー表現に新しいものはなくて(ちょっと前に見た「ライフ」の方が新味があった)もうそこらへんはお馴染み感で「はーいエイリアン出ました!はいヒロイン立ち向かいます!」でサクサク演出。残りはリドリー御大の作品通して出てくる「創造とは」「生きるとは」「神と人間とは」でどんどん攻めまくります。見てる時はしんどくて早く終わってくれーだったのに数時間後の今また見たくなる不思議な映画です。


見所3:ファスベンダーは誰のミューズ?問題勃発!
とにかくリドリー御大のファスベンダー大好きっぷりに拍車がかかってて、かつエッジ効きすぎて困惑するレベル。ハリウッドは露出とかどんなシーンをどれだけやるって細かく契約時決められてるという説ありますが、自分2人でキスシーンとか自分2人で縦笛吹く(見てない方意味わからないと思いますがそのままのシーンがあるのです)って契約時揉めはないだろうけど戸惑いあったろうなー。そんな困惑案件も余裕でやり切ってたのがさすが。

ここ数年次々と色々な監督と仕事してるファスベンダーは誰のミューズだ問題、私的にはスティーブ・マックイーン監督と思ってましたがここに来てリドリー御大が躍り出た感じです。リドリー御大はもちろんマックイーン監督も好きなので頑張れ2人とも!この問題については改めて書く予定です。


しかし今作のファスベンダーの演技の上手さ!アンドロイドの型式の違い、キャラクターの違い、機械っぽさと人間っぽさ、垣間見える老成と稚気を演じわけててそれ見るだけでも見る価値あります。エイリアン1に続く次作が早く見たい!その為にもリドリー御大頑張れとエールを贈ります。エイリアンシリーズ好きな方はもちろん、笛って何?って気になる方、ブレードランナー好きな方是非!

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by 7_7seven | 2017-09-30 22:54 | あ行の映画

ゴゴ生!知っとくライフでロシアの世界的トップバレリーナのボリショイのスヴェトラーナ・ザハーロワとこれまた世界的バイオリニストのヴァディム・レーピン夫妻のインタビューがあったので大まかに書き起こし。スーパー芸術家夫婦で愛溢れるお二人なのですが競演してるだけあって仕事の面でも尊敬し合っているパートナーなのが伝わってきました。


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ナイスカップル〜!


知っトク!:来日は何度目ですか?

レーピン:何回になるんでしょうか。全然分かんなくなっちゃいました。80から90の間です。最初に来たの86年でした。(お子さんの時?)まだまだ小さい時でした。


ザハーロワ:私の初来日はもう少し大きくなってからでした。もう劇場で踊っていました。最初に日本に来てほんとに日本が好きになってしまって帰りの空港でコインを水の中に投げ入れたんですね。ロシアではコインを投げておくとそこに帰ってこられると言う言い伝えがありますので必ず帰ってこれるとおまじないかけときました。そして20年間帰り続けてきています。



知っトク!:日本のどんなとこ魅力を感じたらっしゃいますか


レーピン:東京は私たちにとって特別な街なんです。まさに東京で恋に落ちたんです私たちは。ですから東京は私たちにとって世界一ロマンチックな街なんです。特に一緒に日本に来た時は特別がさらに輪をかけることになりますね。


ザハーロワ:初めて会った出会いのいきさつですけれども私はボリショイ劇場のツアーでバレリーナとして来日していましたレーピンのほうは日本ツアー中だったんです。そこで私はレーピンのコンサートに足を運んで知り合いになり、今日に至るまで一緒に離れないと言う感じになっています。

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仲良し!


知っトク!:ひと目見た時から?

レーピン:そうですね一目ぼれで最初の音から1音から好きになったので。一目ではなく最初の一音聞いたときに恋をしたと言いましょう。今できるだけどちらかが日本に来る時は一緒についてくるようにできるだけ一緒に日本に来れるように2人で時間を調整しています。今回私たちにとって本当に素晴らしい出来事です。音楽祭は今回2回目になるんですが2回目一緒にまた来ることができましたこの伝統をこれからも続けていきたいとすごく思っています。ここからすぐ近くのオーチャードホールと言う素晴らしい劇場で私ども明日から公演します。日本のお客様のみなさんとお目にかかれるのをとても楽しみにしています。で、帰るときにはまた空港にコインを投げて帰りたいと思います。


知っトク!:どうしたらあんなに美しく白鳥を踊れるのですか?


ザハーロワ:自分自身を磨くためには何時間も何年もかかってリハーサルを積み重ねてその集大成と言いましょうか。今回の音楽祭の中でも有名な瀕死の白鳥を見せることになっておりますのでパズルと言うコンサートなんですけどこの動物の謝肉祭の中の瀕死の白鳥は普通はチェロかビオラで演奏されるものなんです。しかし私どものためにワディムがバイオリンで弾いてくれますので私にとってはバイオリンが伴奏として流れていると言うことで非常にいつも特別な感情にはできますね。毎回新しい気持ちと取ることができます。

ですけど今回はアモーレと言うタイトルのついたはじめての作品を日本でお見せいたしますので今ちょっとドキドキしているんです。愛ですねそれは情熱的な愛の物語ですよね。アモーレと言う演目ですけれども実は生まれてからもう1年半になるんですですが、私は日本の聴衆の皆さんにお目にかけられることをとても楽しみにしてしていました。日本でファンの方がいつも私を待っていてくれます。明日日本で皆さんにお見せできることをとても嬉しく思っております。素晴らしい演目です。多分日本の聴衆の皆さんは今までにない私を見ていただけるのではないでしょうか。アモーレをご覧いただけるんですけれども光の愛の中に様々なフィーリング様々な振り付け異なった形で愛を表現することになっています。


質問:踊っている作品でお気に入りがあったら教えて下さい

ザハーロワ:私の今の生きがいといいますか力を注いでるの今話しましたアモーレ。3つの演目からなっていると申し上げましたが1番最初はチャイコフスキー作曲です。とても情熱的な愛をモチーフにした物語です。2つ目はとても哲学的なバレエです。雨が降る前にというタイトルがついている演目です。ストーリーがあると言うものではないんですけれども不可解な愛の形を表現している、そのような演目になります見。る方それぞれに想像していただきたいどのような位の形かと言うこと。そして3つ目
は尻尾で打つというようなタイトルがついています。モーツァルトの40番交響曲が音楽として流れます。ユーモアたっぷりのバレエですね。イタリア語でアモーレつまり愛と言うそういう共通のテーマで3つのそれぞれの演目がつながっています。私が今本当に力注いでいる生きがいにしている演目だと言いましょう。


レーピン:(ストラスバリウスを前に)もうすぐ300歳の面年齢を迎えます私どもは娘がいるんですけれどもザハロワの方が6年生にヴァイオリンを教えている先生なんです


ザハーロワ:でも私はもちろんこのバイオリンは娘に触らせませんよ。小さいバイオリンがありますので子供用の。


レーピン:過去の作曲家ブラームスやベートーベンといった作曲家にとってバイオリンの音色と言うのは優しさや女性らしさの象徴だというふうに私は思うんですね。ですからバレエの演目の中には愛を表現するところには必ずバイオリンの音色が出てきます。声で言うとソプラノの音が出ますけれども男性の高い声のテノールを出しても天下一品の声というか音を出します



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レーピンがバイオリンを演奏ストラディヴァリウス。不思議な道具で演奏!



レーピン:弦全部使ってます。ずっと昔にこのアイディアが浮かんで弾き続けていると言うか、このようなことを試していました


知っトク!:バレリーナを目指す娘にアドバイスを


ザハーロワ:先生と言うのはとても大切です。私にとってもそうでした。私はそういう意味でとてもラッキーでした。すばらしい先生にも恵まれてきました。申し上げたい事は先生の言うことには必ず耳を傾けなさい。やはり若いうちは子供たちは怒られると気を悪くして自分はダメなのかなと落ち込んでしまう。それではいけませんね。先生に怒られると言う事はあなたが良いものを持っているからだよと理解しましょう。そうするとどんどん前に進んでいくことができるはずです。先生に怒られたら、先生に批判されたら、それを喜びなさい。後は頑張ってくださいねと言うことを申し上げたいです。
甘いもの大好きなんです。甘いもの以外は食べなくても大丈夫ですけど甘いものだけは我慢できません。


知っトク!:どうやってこのスタイルキープされているのか?

ザハーロワ:踊ると言う事はすごくエネルギーを使うんです。カロリーもとても消費します。私は仕事しながらダイエットしているんです


レーピン:なかなか夫婦の時間が取れないのでは一緒にいることが喜びできるだけ一緒にいる時間を作ろうと思います。家にいる時でも海外ツアーにいる時でも出ている時でもお互いに離れていると視線を感じない。目を感じない話はできても生の会話ではないと言うことで一緒にいる時が1番幸せな時間なんです


芸術にかける情熱とどうにか一緒にいる時間を増やそうとお互い歩みよってる感じですごくよかったです!たおやかだけど芯のある強さを感じるザハーロワと笑顔が子供みたいなレーピンお似合いでした。お嬢さんも可愛いだろうな〜。

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by 7_7seven | 2017-09-27 23:32 | 面白かったインタビュー

午前10時の映画祭で「トリュフォーの思春期」を見ました。原題のL'Argent de pocheはお小遣いの意味。観客数はまあまあ多め。トリュフォーの子供映画に外れなし!


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色使いとレイアウトがフランス映画っぽい



監督:フランソワ・トリュフォー
脚本:フランソワ・トリュフォー  シュザンヌ・シフマン
製作:マルセル・ベルベール
音楽:モーリス・ジョベール
撮影:ピエール=ウィリアム・グレン



見所1:子供と共犯なトリュフォー

自身の過酷な幼少期(両親の離婚で感化院を
行き来)の経験からか「大人はわかってくれない」等子供と共犯目線というかイタズラや反抗のディテールが細かくてトリュフォーのこだわりを感じます。アミューズメント施設の小銭を拾ったりお釣りを探したりする仕草とか万国共通で笑った。上からじゃなくて子供と同じ目線で好きにさせてる感じあって子供たちがとにかく自由に演技?してて可愛い!マンション10階から落ちて「どしんしちゃった」って言う窪塚もびっくりの男の子にはモデルがいるそうで、最強のフランス人と呼ばれたそうです。その子がお母さんたちがお喋りしてる間に好き放題する場面最高に可愛いので必見!




見所2:オシャレで楽しさいっぱいの画面

冒頭の駆ける子供たちからはじまってカラフルな色使いが楽しい。お母さんたちがすごいミニスカとか母親ですか?な格好をしてるのも楽しい。舞台が男子小学校なんだけどわんぱく全開でいたずらとかナンパとか両手に花の男の子がいたり友達のお母さんに花を贈ったりとてもフランスっぽい。女性の先生が結構厳しくてそういえば「アデル」でもそうだったのでフランスでではデフォルトなんでしょうか。




見所3:子供の厳しい世界、美しい世界

何となく子供イコール自由ってイメージだけど自分を思い出せば子供なりに不自由さや厳しさに対抗してた。そこらへんきちんと覚えてて、リアルに演出してあるし大人が見て安心するような子供が出てこないのも良いです。DV受けてるジュリアンの暗い瞳とかハンガーストライキのシルビーとか中心人物のパトリックはじめ皆表情が抜群。ラスト先生が贈るメッセージ「人生は生易しくない。強く心を持て」「生きるのは辛いが人生は楽しい」に集約されているトリュフォーの子供への思いが現在こそ胸に迫ってくるし、この作品からずいぶん経っているのに解決してないことも多くてハッとします。
社会的に色々考えされられるし、何より映画としてすごく魅力的な作品なので気になる方、子供の多彩な表情見たい方は是非!



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by 7_7seven | 2017-09-26 23:02 | た行の映画

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターの舞台をスクリーン上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の「誰もいない国」を観ました。なんと言っても主演2人がパトリック・スチュワートとイアン・マッケランというXMENコンビ!これは観なきゃでしょう!と張り切って劇場へ。月曜だけど1日1回上映のためか結構お客さん入ってました。



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いつかは生の舞台も観たい!しかし大量の台詞量、出ずっぱりでツアーもするって本当にすごい…



作:ハロルド・ピンター
演出:ショーン・マサイアス
出演:イアン・マッケラン・パトリック・スチュワート・オーウェン・ティール・ダミアン・モロニー



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わからない…困惑の第1部
全く予備知識なしで開幕から数分遅れて入ったんですが、見始めても全く意味がわからない…!は?どういうこと??終始ぽかーんですよ。冒頭色々説明あったのかなと困惑しつつ観続けるけど、どうやらわかりやすいタイプの作品じゃないぽいので主演2人の演技を堪能することにシフトしました。当たり前だけど2人ともめちゃくちゃ上手いし、劇中、どんどん役が変化していくんだけど発声や表情や仕草で変幻自在。俳優の凄さが十二分に味わえます。 




劇場にいるような第2部
途中休憩が20分程入るので急いでプログラム購入。字幕翻訳した学者さんの文章が面白かった。原文にある3つの文体に合わせて言葉遣いも変えてあるそうなのでそこらへんも気をつけて第2部鑑賞。登場人物4人、台詞量も多いしどんどん展開していくんですが1部よりずっと観やすい!劇場にいるような感覚で観客と一緒に笑ったり演技に見入ったりしてました。主題を伝えたいとかいうより俳優が如何に演じるかにフューチャーしてる劇な感じ、同じ俳優が演じ続けてこそ出てくる深みを味わえるところが歌舞伎に似てると感じました。



必見!アフタートーク
劇自体わからない、舞台苦手、な方も終演後のQ&Aコーナーだけでも是非!そのくらい面白く、楽しいし、見応えあります。劇の?な部分も俳優の解釈で成る程と思うし、俳優4人の仲の良さと信頼しあってる雰囲気、質問への真摯かつウイットに富んだ回答、アフタートークでも観客を巻き込んで空気を作っていく様やそれぞれの演劇への情熱、が伝わりました。英国内の土地毎の劇場の雰囲気の違いとか、初演へのリスペクトとオマージュ、何より俳優や演出家のチャーミングさ!
俳優の演技と素?の両方を楽しめるお徳なプログラムです。興味ある方は是非!


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by 7_7seven | 2017-09-25 23:39 | た行の映画
東京まで観に行こうかと思ってて結局行けず、がっくりしてたのがまさかの福岡開催!の「マーベル展」に行って来ました!

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普通は落ち着いた空間のアジア美術館も賑やかでした。写真は入口のパネルです。



前売り券は早々に買ってたのになかなか行けず、気がつけばもう日にちがない!
美術系の人気イベントは早すぎと思えても「とにかく開催すぐ行くことが大事」と今迄の経験から学んだはずが1番やっちゃいけない駆け込み時期に鑑賞になってしまいました。ラスト2週間切ると入場もめっちゃくちゃ並ぶしグッズも売り切れてるし、感動してもう一回観たくても難しかったりするので。


東京開催時は六本木ヒルズ界隈にキャラクターのオブジェとか、数メートル大のアイアンマンのオブジェとかあったので無理だろうけど少〜しだけ期待してたのですが、やっぱりなくて残念です…が、キャップが頑張ってました。ありがとうキャップ!

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会場外に1人頑張るキャップ。左から失礼!と撮影。



入場すると写真撮影OKの場所の説明が。って入ってすぐのパネル部分と次のアイアンマンとハルクのみだったんですが、私が入場時結構少ないタイミングで撮影し易くラッキーでした。



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発行順に並んだパネル。向かいにはスタン・リー氏の日本向けメッセージのVTRが流れてました。



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並んだアイアンマンに超感動。小学生低学年の男の子とお父さんが写真撮影してて和みつつ私も張り切って撮影したのにこの出来…。




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ハルク〜!伸びるパンツも健在。



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意味なくこんなアングルも撮ってみたんですが本当に意味ない…。



写真撮影OKはここまで。あとは時系列順に作品とキャラクターの説明、原画や映画のコンセプトアートやバックステージ映像。そして映画の衣装や小道具!特に衣装は圧巻でキャラクターの個性を表現しつつ動きやすさや映像にした時の見え方まで物凄く考えて作ってあって感動します。あと単純に俳優さんのリアルな大きさがわかってミーハーな意味でも観て楽しい!
女性は皆ブラックウィドウのところで「細っ!」とか「マジ無理絶対入らない…」とか言ってて思うこと皆同じで笑いました。あのウェストなんなんでしょう?



来場者は結構老若男女揃ってて、いかにも今っぽい若い子がアメコミ詳しい話してたり、日本人が描いたアメコミ表紙のゾーンでタッチの違いを語ってたり、やたらグルート大好きで何見ても「これグルート?」って聞く男の子がいたり、楽しかったです。



帰りにショップへ。ここの人口密度がめちゃくちゃ高いので買い物たくさんする予定の方は体力と時間に余裕持って向かわれるのがよいと思います。私買う気満々だったけど人の多さとエネルギー不足でクリアファイルとポストカードという普通の美術展状態に。



今回は閉会1週間前の日曜日の正午から入って、入場待ち時間はほぼゼロ、映像も全部見て、パネルも大体読んで買い物20分で14時頃会場を出ました。映像見なくて進めばかなりスイスイ行けるかなと思います。20時まで開いてるしアジア美術館は地下鉄直結なので仕事や学校帰りでも見られる方多いかと思うので迷われてる方、あと1週間なので是非!


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by 7_7seven | 2017-09-24 15:20 | 映画あれこれ
試写会で「僕のワンダフルライフ」を観ました。愛犬を亡くした恋人を慰める為に創作した物語が発端で小説になり映画にまで!その後2人は結婚して今作では奥様も脚本にも参加されてます。試写会は吹き替え版で成長した主人公を大塚明夫さん、転生していく犬を高木 渉さんが演じてました。字幕を追わずに犬の可愛さに浸れるので吹き替えもおすすめです。


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イーサンとベイリー!ベイリーベイリーベイリー!思い出してまた涙


監督:ラッセ・ハルストレム
脚本:W・ブルース・キャメロン・キャスリン・ミション・オードリー・ウェルズ・マヤ・フォーブス・ウォーリー・ウォロダースキー
原作:W・ブルース・キャメロン『野良犬トビーの愛すべき転生』



見所1:犬好きじゃなくてもハンカチ必須
特に犬好きではなく、犬猫どっちか絶対選べと言われたら犬かな?ぐらいの私ですが、そんな私でさえ4.5回泣いたので犬飼ってる方などは大変なことになるのでは…。3回転生するのでそれぞれ別れのシーンがあるわけでそこで毎回涙だし、それでなくても犬が走ったりクルクル回ったり可愛さ爆発!犬目線で犬自身の台詞が入るという一歩間違えば大事故の難しい手法なのですがさすが犬映画の名手ラッセ・ハルストレム、やり過ぎにならない演出でよかったです。転生ものとしてはもう少しベイリー、イーサンのつながりの演出が入ったり、それぞれの犬の人生が影響し合ったり、伏線張って最後回収されていくのとか期待してたのでそこらへんはあっさりでちょっと残念。でもそれぞれの人生が充実しててよかった。



見所2:犬も上手いけど俳優も上手い
字幕版の犬はジョシュ・ギャッドが吹き替え。オラフから美女と野獣、今作とすっかり広範囲愛されコメディパートのキャラクターで大成功でめでたい!ですが「NUMBERS」の陰謀論の権化ロイ・マクギル役、そこから派生した「ピクセル」のラドロー役もめちゃくちゃ楽しいので興味ある方は是非!主人公のデニス・クエイドもさすがに上手いし何より幼少期、青年とそっくりでキャスティング良い仕事。あと時間は短いけど警察犬パートすごく好き。警察官カルロスが抑えた演技で上手いな〜と思ったらワイルドスピードのブラガーことジョン・オーティスだった!最近だと「ジーサンズ」(ひどい邦題)で今作と真反対の役してました。カルロスの不器用な愛情表現とベッド横で見つめるエリーすごく良い!キングコングにも出てたしこれから先の出演作も楽しみです。




見所3:犬の人生に幸多かれ!と思うラスト
原題は「犬の目的」。おそらく犬の人生の目的ってことでそれは映画でも語られるのですが、物語の中でも3回転生したように人間に比べると短い犬の人生に思いを馳せてしまいます。映画の中での犬はひたすら飼い主と楽しく遊びたくて、飼い主の幸せを願っていて、騒動も起こすけど目の前に一生懸命故で悪気はゼロで、もちろん人間の考えた犬の気持ちだけど観てるだけで胸がいっぱいに。人間に飼われた歴史が長いだけあって一緒にいる場面がすごくしっくりきて絵になります。ラスト観客の気持ちが一体になってイーサンとベイリーの幸せを願って手に汗握ります。あと昔のアメリカのファッションや風俗が楽しかった。小さいイーサンがベイリーと親に隠れて読むのがキャプテンアメリカのコミックで、パッキーも出てきて笑った。


犬好きはもちろんそうでない人も楽しめると思うので是非!時間も短いし秋にぴったりだと思います。



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by 7_7seven | 2017-09-22 23:26 | は行の映画
スッキリでクリストファー・ノーランのインタビューと「ダンケルク」の紹介があったので書き起こし。インタビュアーはよしひろまさみちさん。

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作家性の強い監督な上に俳優に負けないイケメンっぷり&存在感で朝ワイドショーなのにこんな紹介ショットを作られるノーラン。今作のチラシとか全面ノーランバージョンあったっていう…。さすがワーナーが誇るスター監督!


ノーラン:イギリス人はダンケルクの物語を聴いて育つんだ。現代映画ではこの物語を語った人は誰もいないよ。だからスクリーンで描きたいと思ったんだ。チームと一緒にCGに頼らずどうやって達成するか?観客がその場にいるようにリアルに体験してもらうにはどうすればいいかを考えたよ


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ノーラン:今作では30歳の俳優が18歳演じるようなハリウッド形式にしたくなかった。だから無名の新人オーディションで何千と言う若者にあった。ハリー・スタイルズに決めた

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ハリウッドの年齢関係ねえよ形式も好きですが(今回のスパイダーマンとか年齢見ると楽しい)こういう作品だと実際の年齢がもたらす効果も大きいですね〜。特に今回主演抜擢のフィン・ホワイトヘッドは予告だけでも目が離せない感すごいし。


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ハリーは来日した時もどんどん日本語喋ろうとしてたし、しかも上手かったから何でものみこみが早くてセンスいいんだろうなと思う。そして生まれながらのアイドル!


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ハリー:ノーラン監督の映画に出演できて幸運以外の何物でもないよ!(映画出演のことを)人に話せるまで長い間必要秘密だったんだ。メンバーに出演のことを話した時は喜んでくれたよ


インタビューしたよしひろさんコメント:ハリーが可愛くて可愛くて仕方がなかった。ハリーは映画は本当に初めてで音楽は自分で全てコントロールできるけど映画は人の言うことを聞かなきゃいけなくてどうしていいかわからないところから始まった。それでも上手い。


ポイントは一瞬で戦場に放り込まれる映像体験!CGをなるべく使わないで戦場を再現。
例えば人は厚紙で表現とか。


ダンケルク、まだ見てないですが物凄く!楽しみにしてます。


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by 7_7seven | 2017-09-19 23:34 | 面白かったインタビュー
スッキリでナタリー・ポートマンのインタビューがあったので書き起こし。最新作「プラネタリウム」の宣伝で来日でした。


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実は年女なナタリー。「酉年です」はスティーブン・タイラーの「貧乏暇なし!」に次ぐパワーワードです。

ス:初めて姉妹役と聞いた時はどう思いましたか?
ナタリー:もちろん彼女に会えることに興奮したわ。でも彼女の母親を演じてもいい年齢よね(笑)
妹役のリリーローズメロディデップとは36歳と18歳で年の差が18歳。
今回の映画ではフランス語のセリフに苦労したたとの事。
ス:完璧なフランス語に聞こえたんですが
ナタリー:ありがとう。映画の中ではフランス語を間違う事は無いわ。書かれたセリフを言うだけなので。でも実際にテストされたらそうはいかないわよね。
フランスには2年間住んでいたから日常会話はできますが文法と語彙力が弱いんです。英語と古いヘブライ語で育ちました。高校で日本語も学んだんだけど単語を少ししか覚えてないわ。

ス:今でも覚えてる日本語ありますか?

ナタリー:『酉年です。』私も娘もそうなの。だって今年は酉年でしょう?

ス:ご自身は欠点は何だと思っていますか?
ナタリー:もしまだ気づいていないなら教えないほうがいいわね(笑)もっと一緒の時間を過ごせば欠点のリストができちゃうわ

ス:そんな機会があるといいですねえ
ナタリー:ありがとう

ちゃんと相手の答えを聞いてありがとうと返してるのがいいですね。
ナタリーの紹介VTRで以前の映像や写真が流れたんですが「レオン」のインパクトの強さは今見ても強烈。
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日本からたくさんファンレターが届いたのも納得の存在感と日本人好みのルックス!ベッソンの判断でストレートボブにしたそうで、そう言う事にかけては天才ベッソン!

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スターウォーズの時は高校生だったんですね〜リーアム若い!

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【おまけ】
歌のゲストのカーリー・レイ・ジェプセンが超気さくでよかった。秋山のキャラクターのヨウコ・フチガミにも乗る人の良さ。更にバンドのメンバーもニコニコで性格良さそうで和んだ。写真はバンドのメンバーがにこやかに拍手する様。

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by 7_7seven | 2017-09-12 23:04 | 面白かったインタビュー

試写会で「奥田民生になりたいボーイ
出会う男すべて狂わせるガール」を見ました。モテキ。などで評価高い大根監督作品は初めてだったので楽しみに試写会場へ。
※ネタバレご注意ください。


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監督:大根仁   脚本:大根仁
原作:渋谷直角「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」



見所1:演技で認められたい!和製ディカプリオ妻夫木ラブコメに

演技に関する評価を求めてなのかルックス投げ打って暗く苦しい役ばかり続ける様をディカプリオと重ねて見てきた妻夫木氏。演技は上手いんだからルックス活かした明るい楽しい役でいいじゃないかと思うけど俳優としては重い役やりたいものなのでしょうか。


と思ってたらやっと吹っ切ったのかラブコメ主演!明るい妻夫木期待してたらちょっとこれは…確かに最初はそうなんだけど、途中から雲行きあやしくなってきてラストう〜んとなっちゃいました。予告の感じのまま、小悪魔な水原希子に振り回されるハッピーなラブコメにしたらよかったのでは…。奥田民生に憧れてた男がヒ◯◯◯◯になるというある意味SF。


見所2:なんか時空が歪んでる?

スタイリスト伊賀大介さんのスタイリングすごくよかった!水原希子もインタビューで撮影時の2016年を象徴するアイテム揃えたと言ってたし、現実に女の子が着てみたい感じと男の人が夢見る理想の彼女感のバランスが絶妙!はじめ大根監督に水原希子って?監督の好みから外れてるのでは?と不思議だったけど水原希子のスタイリッシュさでギリギリ成立してる話だと思う。水原希子は色々騒動あるけど、売れっ子なのに決して好印象を持たれるばかりじゃない役に身体張りまくりで見直した。


しかし作品的にはところどころ?な場面多くて時空の歪みを感じました。オサレライフスタイル誌の編集でああいう事件が起こってネットで炎上するか?そんなにマスコミに影響力ないと思う。価値観が90年代?だけど現在のはずだし…。


あかり的な女の子は昔からいたけど現在で、あれだけのスペックと立ち位置持っててあの行動あるかな?と不思議に。やっぱり行動が90年代な感じ。原作者の実体験入ってたりするのかな。


そしてラストは前半編集長がエピソード話した時「まさかこれ伏線じゃないよね…」と心配したのがまさかのそのまんまで本当にがっくり。安い連ドラの最終回みたいな演出、これもワザとなのかな?


見所3:良いところもたくさんある!

文句ばかりもアレなので良いところ箇条書き。
・江口のりこと安藤サクラのそっくりさん競演!
・安藤サクラ。恋をした瞬間の瞳のキラキラは必見!
・滑り台をすべるドログバ!
・松尾スズキの美声と意識高い系編集長っぷり!
・誰より可愛い投げキッス食べる妻夫木!
・後ろに立たれると最高に怖い新井浩史!
・女子会でも最強の水原希子!
・バブル世代のスタンド天海祐希!

カップルで楽しいラブコメ見に行こうと思ったらややズレを感じるかもですが水原希子も妻夫木も可愛いし奥田民生の曲もかかるし料金分は楽しめのではと思います!


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by 7_7seven | 2017-09-11 21:53 | あ行の映画

スッキリで来日してたリアムギャラガーのインタビューがあったので書き起こし。


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ライブ直前にコーヒーカップを手に答えるリアム


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オアシス時代の映像も出たりして嬉しかったです。インタビュー中に黙ってしまってノエルから「答えたくないんだってさ」言われたり



ス:ソロとグループの活動の違いがありますか


リアム:ソロ活動の場合は全てを自分で決めるから面倒だ。そういう意味ではバンドにいる方が良いね


ス:初来日の思い出は

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リアム:オアシスで初来日した時は吹っ飛んだ。ファンたちはみんな熱狂しててかっこよかった。日本ではいつも良い思いをしている。東京であろうとどこに行ってもある悪い思いをした事は無い。


ス:今後オアシスに戻る可能性は?

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リアム:今のところはないよ。日々目標に向かって過ごしているからね。今のところソロ活動が順調でアルバムリリース後にどうなるか。曲が気に入ってもらえて音楽業界に居続けたいと思ったら次回作を作るだろう。でもオアシスとしてでは無いね。


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海外アーティストに謎のコネを持つスッキリ、さすがというか、インタビュー後は日本でのライブの1部を放映。(モーニンググローリー)難しいだろうけどいつかスタジオ生パフォーマンス企画して欲しいです。


ライブ直前にも関わらずオアシス再結成とか飽きる程訊かれたであろう質問にもちゃんと答えてて良いリアムでした!



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by 7_7seven | 2017-09-05 23:54 | 面白かったインタビュー