映画やあれこれ


by 7_7seven
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パニッシャー(1989)

1989年作ドルフ・ラングレン版のパニッシャー。トマス・ジェーン版との対比が面白い。トマス版の陰湿ねちねちでせこい復讐の仕方に比べるとドルフ版はかなり普通のアクションもの。アパートの愉快な仲間達とのふれあいがたっぷりのトマス版に比べ下水道に住み、ほとんどの人と関わりを持たないドルフ版の孤独感が際立ちます。
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ドクロTシャツ似合うのにー


ストーリーもわかりやすく、ドルフはあんまり台詞がないまま(演技が下手なのでラッキー)にフランクの苦悩を表現出来てた。しかしいくらなんでも152人は殺し過ぎ。トマス版は家族残殺のシーンに時間を割いていたがドルフ版は回想シーンがちょっとだけなのでほんとにやり過ぎのヤバい人にしか見えない。親友の刑事が心配するのも納得。この親友の存在がかろうじて普通の人に見せてたかんじ。


しかしこの監督が本当にやりたかったのはヤクザ描写であった。頻繁に入る胄や剣道着を着た群衆などの監督の中の独特な日本イメージ。特に女親分タナカヒデコ(恐ろしいくらい普通な名前)の設定は凝り過ぎ。孤児院で育ち、ハーバードを卒業。最愛の双子の弟も組の見せしめの為に自ら殺す(その描写も秀逸)。毒を操り、水色かと思うくらいの白塗りで日舞等謎の行動も多い。
イタリアンマフィア相手に
『あなたらマフィアが羊飼いだったころからヤクザは悪の世界の貴族なのよ!!』と吠える場面はBrothers・北野武の『ファッキンジャップくらいわかるよこの野郎!』を凌ぐ名啖呵シーンである。監督と脚本家のイメージするヤクザがすげえ格好よくてこの台詞だけで見る価値あります!



暗い過去を持つ女親分、美女の用心棒、同じ衣装を着た手下達、などはタランティーノのKILLBILL1のオーレン・イシイに少なからず影響を与えているはず。大ボスはこのくらいキャラがたってないといけないという好例。フランクVSヤクザ軍団の演出もいろいろ凝っていてかなり面白かった。吹き替えで見たいなあ。深夜にTVでやらないかなあ。


日本人キャストなら
フランク:竹内力(復讐の鬼と化してほしい。ついでに督促)
親友刑事:哀川翔(甲高い声で友情を叫ぶ)
女親分:藤純子(似てる女優さんがいたけど思い出せないので暫定)
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# by 7_7seven | 2004-12-27 03:04 | は行の映画

エイリアンVSプレデター

あんま期待しないで見たらめちゃくちゃ面白かった!すっきりさっぱりした気分になれる。もっと人間側の描写があるかと思ったら主人公の探検家みたいな女の人のみみたいだったのもよかった。他の人は紹介もそこそこにガンガン殺されていくし…。あのもう1人の女の人もっと活躍するかと思ったらあっさり…。

プレデターがかっこいい。というか可愛い。
多分若めの設定で主人公?の女の人と友情っぽい描写になってたし、結構いい奴ぽかった。エイリアンはやっぱりデザインがよすぎ。プレデターと向かい合う場面とか飛び蹴りとか笑える場面もたっぷり。対決の設定も面白かった。
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# by 7_7seven | 2004-12-25 02:42 | あ行の映画
CMは詐欺としかいいようがないのでは。レオンがどうこういってたけどおっさんと少女の組み合わせってだけじゃん。原作も有名らしいのに変な邦題つけてるし。

さすが職人面してしらっと自分の趣味映画を撮るトニ−・スコットの念願の企画らしくいつも以上にエフェクトかけまくり。空撮しまくり。いい人専門のはずのデンゼルの悪い事悪い事。パニッシャーに弟子入りして欲しいくらいの復讐のすごさ。アイデアもおっさんの尻に爆破物突っ込んだりと多種多彩。現役時はウォーケンとどんだけすごいことをしてたのか。

アメリカ公開なのとダコタちゃん起用ということで原作と大きく違う所があってそこがネックになって感情移入できないようになってるのが惜しい。トニ−の描く無情感みたいなものはよく表れてた。役者もデンゼルもダコタちゃんもウォーケンもめちゃくちゃ演技が上手く、ミッキーの整形失敗顔もあり、それを見るだけで満足。メキシコの空気と渋い音楽もよかった。

日本人キャストなら
クリーシー:大杉蓮(地味すぎ?日本のデンゼルって誰だろう…)
ウォーケン:小林薫(いい人もやばそうな人も出来るんで)
ピタ:安達裕美(そっくりな瞬間があった。というか日本の子役わかんないんで)
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# by 7_7seven | 2004-12-24 02:50 | ま行の映画