主に洋画新作映画の感想を中心に俳優やミュージシャンのTVでのインタビュー書き起こし


by 7_7seven
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

十一代目市川海老蔵襲名披露

何とか休みとって「十一代目市川海老蔵襲名披露」へ。
昼夜通しで見るの久しぶりー。
c0005072_0192677.jpg

武蔵つながりと鹿児島出身ということで寄贈されてた井上雅彦の海老蔵のポートレート。かっこええー。こういう風に他のジャンルと交流したり、ヴィトンとかと関わったり、もてまくって女優とつきあったり、江戸時代の歌舞伎役者ってこんなかんじだったんだろうなー。パリのセレブにももてたそうで。

昼の部は「源氏物語」と「六歌仙容彩」
源氏〜は思ったより話が上手くまとめられてて感心した。しかし瀬戸内寂聴版のせいか妙に生々しいというか、なんか独特の源氏だったなー。しかし光の君って女の趣味が広いのか狭いのかわからない。団十郎の帝があたたかいかんじでよかった。痩せてたけど舞台に立てるまでになられて本当によかった。海老蔵の源氏は演じてる感がいいかんじ。菊の助がすごく成長してて声もよくなったしはかなげな感じ出てて綺麗だった。亀治郎も怜悧なかんじでいい。この年代、皆よくなってうれしい。フレンドパークに皆で出たのを思い出す。海老蔵は「ポケモンがすき」とかいってた。けっこうでかくなってたのに…。

夜の部は「義経千本桜」の鳥居前と「口上」「保名」「助六由縁江戸桜」
口上のにらみは素晴らしかった。劇場が一瞬空気が変わったし。「うぉっ」とか越えだす人もいたし。別の次元から来た生き物みたいだった。一年は風邪ひかないっていうのも納得。

まーなんといっても助六!!今まで見た誰の助六よりも助六!ってかんじだった。
あれだけ出る前に「いい男」って前フリがあるから相当の男前じゃないと成立しないし。しかし決めのポーズをとる海老蔵は錦絵のようだった。菊の助とのバランスも完璧。何といっても横顔のきれいさと目力のすごさ、華があること、を揃えてるというのがすごい。小さくまとまらずにのびていってほしいなあ。
あー眼福三昧の一日でした。
[PR]
by 7_7seven | 2005-06-14 23:19 | あれこれ | Comments(0)