主に洋画新作映画の感想を中心に俳優やミュージシャンのTVでのインタビュー書き起こし


by 7_7seven
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ハリウッド版平家物語 第28話「クライヴ非情なり」

大河ドラマ「義経」をハリウッド俳優にキャスティング。中世ヨーロッパ(イタリア)でローマのコネリー家とトスカーナ(フィレンツェ)のオーウェン家という二つの一族が対立。栄華を誇っていたコネリー家がどんどん追われていき滅ぶまでの栄枯盛衰の物語。一の谷の戦いと義仲最後は後日アップする予定です。数が多くなって来たので新しいカテゴリ「HW版平家物語」を作りました。

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静御前役のナタリー。オーランドと並んでもいい感じだと思う。兄妹に見えなくもないけど

とりあえず今週分のキャスト(段々長くなって来た…)。源氏一族の一覧はこちら平家重盛一家の一覧はこちら

源義経:オーランド・ブルーム(こういう流され系ヒーローぴったり)
源頼朝:クライブ・オーウェン(温厚そうなルックスに怜悧な性格の役にあう)
源範頼:デヴィット・ウェナム(見た目も中身も温厚な役で)
北条政子:キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(キャサリンなら尼将軍も無問題で演じられる)
平宗盛:ユアン・マクレガー(義経1の人気キャラ・宗盛をぜひユアンに)
武蔵坊弁慶:ラッセル・クロウ(公私ともに荒法師のラッセルに)
木曾義仲:コリン・ファレル(志半ばで壮絶に散る役にあう)
梶原景時:ガブリエル・バーン(参謀役にあいすぎ)
平知盛:ジョニー・デップ(ユアンより年上なのはスルーで)
平重衡:レオナルド・ディカプリオ(ジュードに始まってディカプリオに終わる平家兄弟、似てないのはスルーで)
静御前:ナタリー・ポートマン(綺麗な女優は多いけど白拍子の役出来るひとって思いつかず)



第28回 「クライヴ非情なり」

オーランドはグラン・サッソ の戦いで見事な勝利をおさめ、ローマに帰還する。ナタリーと喜びの再会を果たすがゆっくりと寛ぐ暇はなく、戦の始末などに追われていた。人質となったレオナルドの処遇についてオーウェン家の中でも意見が分かれ、幼い頃にレオナルドと兄弟のように過ごしたオーランドは心を痛める。「トスカーナの裁断を仰ぐべし」というデヴィッドに対して、ガブリエルは「打ち首にすべし」と主張する。結局、「レオナルドの命と引き換えに、三種の聖杯の返還を迫ってはどうか」というオーランドの進言が聞きいれられる。不本意ながら、レオナルドはコネリー家方への書状をしたためる。レオナルドの書状を受け取ったユアンは、三種の聖杯の返還を拒否する。今となっては三種の聖杯のみがコネリー家の命綱に等しい — ジョニーもまた、苦渋の思いでユアンの決断を支持する。

 コネリー家方の反応に「レオナルドの処分已む無し」との雰囲気が広がる。しかしあくまで父・コネリーを敬い「騎士ならば敵の手にかかり命を落とす事は恥ではない。首を刎ねよ」と毅然とした態度をとるレオナルドに感服したクライヴは「いずれ力になってくれる。殺すには惜しい」とレオナルドをトスカーナへ送ることにする。レオナルドの護送役を命じられたオーランドは、トスカーナへ向う道中でレオナルドと互いに苦しい胸の内を語り合う。昔を懐かしみ、思わず「コネリー家を恨めたらどんなに楽だったか」と正直な心情を吐露してしまうオーランド。そんなオーランドにレオナルドも感慨深く答える。

 トスカーナに到着したオーランドは、クライヴからグラン・サッソの戦いでの働きをねぎらわれる。しかしクライヴの妻・キャサリンは、人を惹き付け、トスカーナ方の騎士の中でも評価が高まりつつあるオーランドに警戒感を強める。クライヴの娘・ソフィアやその夫でコリンの子・ジャンニと再会したオーランドは、ジャンニに亡きコリンの言葉として「一緒に暮らせずにすまない」と伝える。既にコリンの死を知るジャンニは深く頷く。

 ところが、侍女の話からコリンの死について知ったソフィアがジャンニの身を案じて密に逃がそうとしたことで、事態は一変。逃亡に失敗したジャンニは追手に捕らえられてしまい、厳しい立場に立たされる。クライヴは、ジャンニの助命嘆願に訪れたオーランドとの面会を拒否し、家臣に命じてジャンニを斬首にしてしまう。翌日、オーランドと対面したクライヴは今ジャンニを逃せばいつ自分たちのように敵になるかもしれないージャンニは血縁だからと安心していてはコネリー家と同じ轍を踏む事になるー自らが目指すのは血縁など関係ない“騎士の国”だと語る。
非情もまた情である — 兄・クライヴの言葉に、オーランドは己とクライヴとの間の隔たりを感じ取るのだった…。


今週は見てて辛かった。運命に翻弄され、同じ源氏の手によって悲しい最後を遂げる幼い義高。逆に平家側でも役に立つと思ったら生かしておくという頼朝の信念が現れた回でありました。当時としてはかなり画期的な考え方だったんでしょう。義経は肉親の愛情に飢えてるから余計理解出来ない、という。なんかSWのジェダイみたいだなー。愛情に飢えて暗黒面に堕ちてしまうアナキンは才能はあるけどジェダイのやり方が理解出来ないってとこが義経っぽい。頼朝=オビワン?は元々ジェダイ(武士の世界)の考えが染み込んでるからなぜ義経=アナキンが愛情につられてその世界を裏切ってしまうのか理解出来ないと言う。肉親でも師弟でも相互理解は難しい。
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by 7_7seven | 2005-07-17 23:08 | HW版 平家物語 | Comments(0)