主に洋画新作映画の感想を中心に俳優やミュージシャンのTVでのインタビュー書き起こし


by 7_7seven
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ニュースの天才 Shattered Glass

ヘイデン続きでVTRで「ニュースの天才 Shattered Glass」
公開時も結構評価が高くて、トム・クルーズが製作ということで話題作だった。さてSW以外のヘイデンはいかに。
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ヘイデンがばーんと出てる日本のポスターに比べて他出演者にも気配りの構図

実話がベースっていうのが信じられない映画が多いアメリカだけど、これもそうだった。えーまじでこんなんあったの?しかもこんな方法で?という衝撃。これは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でも感じたけどあれは現代じゃなかったからなー。それでも「そりゃないだろレオ」と思ったけど。これはネットも発達してる現代が舞台で、しかもすごく敷居の高い雑誌で起きたっていうのが。そのあらすじは知ってたのでどんな面白い展開になるんだろう?とわくわくしてたら…なんか微妙な展開でうーんだった。

映画的な面白さが少なく、却って舞台の方が面白いと思う。後半はヘイデン一人芝居みたいなものだし、殆ど会話劇だし。ヘイデンの取材ノートの内容もヘイデンが一人劇でやって、とすれば役者としてはやりがいのある面白い劇になったと思うけどなー。この作品は映画ならではの表現もないし、ドキュメンタリーみたいなリアルな再現もないし、批評的な表現も微妙だし、そこが批評家に受けたのかな?ROTTEN TOMATOみたら90越えててびっくりした。決して面白くない訳じゃなかったけど展開や台詞もありきたりでもっと面白くできそうなのに勿体ないという印象だった。この事件がなぜ起こったか?と映画の中でも語っているけど決してジャーナリズムだけでなくて普通の人にも十分当てはまる理由だと思う。そこはすごく面白かった。

ヘイデンは嫌な奴うますぎ!この主人公、嫌な性格なのになんか放っておけない雰囲気を醸し出してて皆の人気者。そういうところの演じ方や後半の演技はすごすぎ。大半の人は「あー」と目を覆うような言い訳やら行動やら、そこらへんの身につまされるかんじがすごく上手かった。会議でのヘイデンの話を聞く皆の表情がすごい。あの瞬間は本当とか嘘とかどうでもいいってかんじなのかもなー。クロエ・セウ゛ェニーが賢いけど情に弱い女性を上手く演じてた。あと「サハラ」のアル役のスティーブン・ザーンがかっこいい役で出ててびっくり。アルのキリリな顔が見られるなんて。
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by 7_7seven | 2005-07-26 23:56 | な行の映画 | Comments(0)