主に洋画新作映画の感想を中心に俳優やミュージシャンのTVでのインタビュー書き起こし


by 7_7seven
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皇帝ペンギン La Marche de L Empereur

ずっと見たかった「皇帝ペンギン」去年の「ディープブルー」がすごくよかったので期待しつつ映画館へ。公開からかなり経ってたから混雑してないかなとか思ったけど甘かった。やっぱ多い!涼しさを求めて来たのになんたること。しかしドキュメンタリーも人が集まるようになったのねー。
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日本版は犯罪のような可愛さだったけど海外版はちょっとこわい

もーとにかく氷の上のペンギンを見るだけでも1800円の価値あり。そのくらい映像が綺麗。そして子供ペンギンが激烈に可愛い。よちよち歩く所とかもうたまらんってかんじ。そして過酷な子育てに改めて唖然。ほんの数秒で命を落としてしまう子供達。我が子を失った親ペンギンの悲しみ。壮絶な飢餓状態に耐えながら卵を守る父親、猛吹雪のなか身を寄せ合い行進を続けるペンギン達などなど「うわーこの映像どうやって撮ったんだろう」と思ったのは「運命を分けたザイル」以来。記事を見たら8880時間もフィルムを回したそうで、それを86分にまとめるんだからすごいと言うか贅沢と言うか。

しかし…多分一番意見が分かれる所だと思うけどあのアフレコはどうにかなんなかったんでしょうか。フランス語版でもけっこうきつかったのに日本語吹き替えとか相当辛かったと察します。なんか勝手に人間的な感情をペンギンにかぶせてるし。「ディープブルー」みたいに淡々と映像流してくれればよかったのに。音楽もなんかなんちゃってビョークみたいだし。「なんにでも情念とドラマを求め、音楽がきつい」というフランス映画の悪いとこがでちゃったような。でも監督のインタビュー読むと実際撮ったフィルムの中にはそのまま流すには躊躇するくらい過酷なものもたくさんあったらしく、ああいう家族のドラマにしないと辛すぎたのかもなーとちょっと反省。とにかく映像は100点満点で大満足だった。

勉強日記
しかしそんなこんなで今日の勉強時間は0…。いいかげんにしないと。
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by 7_7seven | 2005-08-23 23:58 | か行の映画 | Comments(0)