主に洋画新作映画の感想を中心に俳優やミュージシャンのTVでのインタビュー書き起こし


by 7_7seven
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プライベート・ライアン Saving Private Ryan

パラマウント映画の名作選が劇場で!ということで今日は「プライベートライアン」
公開時はスピルバーグのシリアス路線が苦手だったので敬遠して見てなくて今回初鑑賞。なんで見ようと思ったかというと「トロイ」のギリシャ軍上陸シーンとこの映画のノルマンディー上陸シーンが同じスタッフ、と聞いていたので似てるのか確かめたいと言うしょうもない理由。さらに二日前まではなぜか勝手に「ブラックホークダウン」が上演されると思って浮かれていた事実。なんで勘違いしたんだろう?と思いつつ映画館へ

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昨日に引き続きまっと・でいもん登場。おまけにゲ○シーンも連続。

ノルマンディー上陸シーンだけでも見る価値あり!トロイはやっぱ史劇だけあってリアルなシーンとかは避けてあったっぽいけどこの上陸シーンはすごすぎ。兵の緊張感やら動揺やらも伝わる音に映像。海の中から、俯瞰から、とアングルも工夫しまくってて飛び散る血やら腕やら頭やら内蔵やらも衝撃なんだけど段々見てる方も兵同様に麻痺したような感覚になってくる不思議。スピルバーグは宇宙戦争もだけどOPから30分は本当に天才だと思う。「これ!この場面を描きたい!」というのがひしひし伝わって来る。スピルバーグとしては入魂で撮って満足して、でもそこだけ公開ってわけにはいかないからなんとか前後足してお話にしましたーというかんじで作ったような印象。

「他の息子が死んだので末息子を返す為に八人派兵」というのに最期まで納得出来なかった。アメリカっぽい考えなのかなー。しかもライアン帰らないとかいってるし。八人集める所は「七人の侍」ぽかった。戦争を間近で見るような臨場感のある映像だけでも二時間もたせるんだけどお話としてはライアンは途中から出てくるし、ミラーにもアパムにも中途半端に感情が入るような描写なんでなんかラストがぼけてしまったかんじ。各兵士は皆演技がうまくてよかった。トム・サイズモア、かっこいいし演技もうまい。数日前見た流失プライベートビデオを忘れるくらいかっこよかった。しかしスピルバーグって中途半端というか微妙な男前をよく使うねー。トムしかりマットしかり。リドリー・スコットとはまた違った審美眼を持っている模様。
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by 7_7seven | 2005-08-25 23:48 | は行の映画 | Comments(0)