主に洋画新作映画の感想を中心に俳優やミュージシャンのTVでのインタビュー書き起こし


by 7_7seven
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時空が歪んだラブコメSF「奥田民生になりたいボーイ出会う男すべて狂わせるガール」


試写会で「奥田民生になりたいボーイ
出会う男すべて狂わせるガール」を見ました。モテキ。などで評価高い大根監督作品は初めてだったので楽しみに試写会場へ。
※ネタバレご注意ください。


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監督:大根仁   脚本:大根仁
原作:渋谷直角「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」



見所1:演技で認められたい!和製ディカプリオ妻夫木ラブコメに

演技に関する評価を求めてなのかルックス投げ打って暗く苦しい役ばかり続ける様をディカプリオと重ねて見てきた妻夫木氏。演技は上手いんだからルックス活かした明るい楽しい役でいいじゃないかと思うけど俳優としては重い役やりたいものなのでしょうか。


と思ってたらやっと吹っ切ったのかラブコメ主演!明るい妻夫木期待してたらちょっとこれは…確かに最初はそうなんだけど、途中から雲行きあやしくなってきてラストう〜んとなっちゃいました。予告の感じのまま、小悪魔な水原希子に振り回されるハッピーなラブコメにしたらよかったのでは…。奥田民生に憧れてた男がヒ◯◯◯◯になるというある意味SF。


見所2:なんか時空が歪んでる?

スタイリスト伊賀大介さんのスタイリングすごくよかった!水原希子もインタビューで撮影時の2016年を象徴するアイテム揃えたと言ってたし、現実に女の子が着てみたい感じと男の人が夢見る理想の彼女感のバランスが絶妙!はじめ大根監督に水原希子って?監督の好みから外れてるのでは?と不思議だったけど水原希子のスタイリッシュさでギリギリ成立してる話だと思う。水原希子は色々騒動あるけど、売れっ子なのに決して好印象を持たれるばかりじゃない役に身体張りまくりで見直した。


しかし作品的にはところどころ?な場面多くて時空の歪みを感じました。オサレライフスタイル誌の編集でああいう事件が起こってネットで炎上するか?そんなにマスコミに影響力ないと思う。価値観が90年代?だけど現在のはずだし…。


あかり的な女の子は昔からいたけど現在で、あれだけのスペックと立ち位置持っててあの行動あるかな?と不思議に。やっぱり行動が90年代な感じ。原作者の実体験入ってたりするのかな。


そしてラストは前半編集長がエピソード話した時「まさかこれ伏線じゃないよね…」と心配したのがまさかのそのまんまで本当にがっくり。安い連ドラの最終回みたいな演出、これもワザとなのかな?


見所3:良いところもたくさんある!

文句ばかりもアレなので良いところ箇条書き。
・江口のりこと安藤サクラのそっくりさん競演!
・安藤サクラ。恋をした瞬間の瞳のキラキラは必見!
・滑り台をすべるドログバ!
・松尾スズキの美声と意識高い系編集長っぷり!
・誰より可愛い投げキッス食べる妻夫木!
・後ろに立たれると最高に怖い新井浩史!
・女子会でも最強の水原希子!
・バブル世代のスタンド天海祐希!

カップルで楽しいラブコメ見に行こうと思ったらややズレを感じるかもですが水原希子も妻夫木も可愛いし奥田民生の曲もかかるし料金分は楽しめのではと思います!


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by 7_7seven | 2017-09-11 21:53 | あ行の映画 | Comments(0)