映画やあれこれ


by 7_7seven
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面白かったインタビュー:脳と魅力を活性化させ続ける80歳!伊東四朗

「あしたも晴れ!人生レシピ」で伊東四朗さんの特集。80歳でなお活躍し魅力を増し続ける理由がわかるお話でした!


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台本覚えに10時間掛かるという賀来千香子にびっくりの伊東さん。賀来さんの2時間ドラマ初主演で共演されたそうです。



撮影現場には台本はなし。すでにセリフは入っているので楽屋では次の台本を読むそうです。

伊東:台本のほうに目をやるって言うのが嫌。相手がいる事だから。相手の目を見たり相手のどこかを見たり何かが湧いてくる。読んでると湧いてこない。


TV演芸の時代に入ってディレクターに鍛えられた。

伊東:井上ひさしのコントは難しくセリフを1つ抜かすとダメになるものが多かった。コントも遅筆だったので台詞を覚えて備えた。


《残った脳細胞を活性化するための脳のトレーニング》
1:お風呂で暗唱する円周率 
(1ヵ月で100桁を覚え、今では1000桁まで)
2:日本の旧国名85
3:世界の国196カ国

などテーマを決めて覚えている。



脳科学者によると
あえて記憶することは海馬も成長する。同じことを記憶してるように思えるがそれは思い出す練習をしていると言う事。


伊東:てんぷくトリオになってすごいディレクターに出会った。私を作ってくれた。プロとは何かということをきっちりと教えてくれました。お金をもらうと言う事どういうことなのか。お金はついてくるもんじゃないんだと獲得するもんだと言うことをきちっと教えてもらった。自分にとってとても大きかった。


歌ひとつ歌うにしてもきちんと歌えるかどうか。適当に歌ってうまいだけじゃこの世界はダメ。歌い手よりうまくなきゃダメと言う。うまいわけないんですけどね。


ある時台本の裏にそう書いてあったんですよ。自筆で「伊東様コメディアンと言うものは踊りも歌もダンサーより歌い手よりうまいものなのです」もう言い切ってるんですよ。そういうわけないんだけどそこまで高めようと言うことですよね。


段取りと言うことも覚えましたよ。いくら芝居が上手くても段取りの悪いやつはダメだと。テレビの場合は映るか映らないかが勝負ですから。



井上ひさし脚本は遅く当時は生放送で20分前に台本が来たりした。その活躍を見て映画監督の市川崑さんが「転覆トリオの中の1番若くて1番痩せている人演技開眼したらしく体とセリフのタイミングが見事。面白い。」と新聞で絶賛。



伊東:これこそアンビリーバボー。あの市川崑さんがこういうものを見てるってこと、見てそしてこういうことを書いてくれるってこと。力になった。これから得た教訓は誰が見ているか分からないということ。後輩に「手を抜くなよ。誰が見ているか分からないんだから」と伝えたことはある。



日常心がけていること


《積極的に若い人と交流する》

伊東:現代を捕まえるには年寄りとしゃべってもあまりメリットない。1番よくわかっているのは若者ですから。なるべく若い人としゃべるようにしています。うるさいだろうけどと思ってね。


《新しいもの日常にセンサーを働かせる》
昔から日常的な会話を拾ってコントなどに生かしていた。小松政夫さん談

脳科学者によると
聞いたことない言葉を聞く
脳が理解しようとする
理解系が働いてもっと理解したくなる
脳を使いたくなる
記憶が深く定着する
自分で行動に移す
伝達する能力が高まる


歳を重ねるごとに同じ脳の場所しか使わなくなるので新しいこと入れると違った結びつきになる。そういうことを循環させることが若い脳にとって大事なこと。


伊東:古い名作を再現する場合でもそのままの演出ではダメ。同じことをしゃべっていてもそこに現代がないとお客さんがついてこない。確かにそのままでも面白い。でも何かが足りない。現代が足りないんですよ。現代用語であったり現代の雰囲気と言うものなんですよ。そういうものを入れて古いものやったりするとお客さんは納得する。

言葉っていうのは変化していくんだなと言うのはわかりますけどただ使って欲しくないのは「やばい」です。(「危険が迫る様」、「危ない」の盗人の隠語)


《体を動かす》
ウォーキングを5キロから8キロ。外やウォーキングマシンで。平泳ぎのように肩関節を動かすことも。



ここまで録画しててここからラスト録画切れてました…ので再放送撮れたら追記します。


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by 7_7seven | 2017-10-13 23:50 | 面白かったインタビュー | Comments(0)