主に洋画新作映画の感想を中心に俳優やミュージシャンのTVでのインタビュー書き起こし


by 7_7seven
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ウォーターズ ! WATERS

なぜか招待券をもらって行く事になった「ウォーターズ!」
今売り出し中のイケメンな俳優の皆さんがこれまたブームのホストになって大活躍!という、勢いで作ったんだな、というのが伝わる。主題歌が倖田來未ってとこが念入りに勢い任せをかんじる。でもタダだしってことでご機嫌で映画館へ。
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なにかなげやりさを感じさせるショット

いやー、私は大体どんな映画でも楽しめると自負してたけどこれは辛かった。スーパー情報最前線(現在のアンテナ)のころからホストシリーズは欠かさず楽しみに見てきたし(仁が夢に出て来たこともあり。仁に金突っ込むけど太い客にはなれずという役だった。夢なのにひどい設定)、夜王も原作新連載時から愛読してるし(全く自慢にならない)なによりいい男がこんなに出てるんだから多少話がつまんなくても無問題!と思っていたら…。

いったいこれはいつ終わるんだと怒りさえ感じました。またオチもそれでいいのかよっていうね。オチとしてはどうよってかんじなんだけどあのオチがなかったらほんとに辛い作品になってたんでよかったんじゃないかと…許そう(アマデウス風に)。製作側はほんとに「今ホストが流行ってるしそれに特撮とかで人気の若手俳優使って一本つくっちゃいましょうよ」ってかんじで作ったとしか。

とにかく水商売なめんな。なんだあのホストクラブは。もてなす気あんのか。改装後も全然かっこよくない店にがっくりした。メゾン・ド・ヒミコでも思ったけど日本映画ってインテリアとか美術が昔の感覚というか安っぽいのがかなり映像の質を下げてると思う。改善して欲しいー。

コピーが「俺たちを指名してくれ!」ってそんな場面皆無。っていうか客は急成長したブライダル会社でアホのように金使うヒロイン御一行しかいなかったし。少年漫画っぽく色々なおもしろホストみたいに出してたけどそいつらがことごとくホストや水商売をなめてて見ててひじょーに不快。笑わせたかったのかもだけど笑えないし。頼まれてなったならともかく、自分で履歴書まで出してなったホストとは思えない。またヒロイン御一行も「こんな女いねーよ!」ってやつばっかで(こんな奴いねーよってのはホストもだけど)制作者側はなにをいいたかったのか。あのジャグラーはなに?なんかもーすべて思いつきっていうか見る人を楽しませようとかこれを伝えたいっていうのが感じられず。皆ルックスがいいだけに空しくかんじられたのでした。これに出演した俳優さんらの黒歴史(っていう程破壊力もないのがまたしんみり)になってしまうのかしら。あ、原田芳雄はよかった。もうけ役。
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by 7_7seven | 2006-04-03 00:53 | あ行の映画 | Comments(0)