主に洋画新作映画の感想を中心に俳優やミュージシャンのTVでのインタビュー書き起こし


by 7_7seven
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ヒッチャー(2007) Hittcher

1986年の作品をアクションスリラーの名作「ヒッチャー」を完全リメイク!と煽っているけどこれほんと全国でぱらぱらっとしかやってない…。なのに前売り特典とか初日プレゼントとか妙に張り切り過ぎ。ショーン・ビーン目当ての客ピンポイント狙いのプロモなのか(そしてそれにまんまとのせられる私…)そういうのを配布するには不似合いな作品なんだけど〜。とにかく早くいかないと即一日一回上映、二週間で上映終了〜になっちゃうので(弱肉強食シネコン。きっちり二週間で切られたラッキーユーを思いだす)とっとと行ってきました。
c0005072_0504358.jpg

この衣装もなに着てるかよくわからなかった…

プロデューサーがマイケル・ベイっていうのとMTV撮ってた監督って聞いてざわざわしてましたがやはりでした。とにかく決め絵を撮るってかんじで間の動きがよろしくない。アクションもガンアクション、ナイフ、カーアクションまでどーも切れ味わるし。決め絵は綺麗なんだけどねー。カーアクションもガンもサスペンス演出も大きな音と派手な爆発と激しいカット割でごまかしてるかんじであれれでした。「デス・プルーフ」とかほんとカーアクション上手かったんだなあ、とこれ見て再認識ですよ。

まあ元の作品が面白かったようで(見てないけど)話的には飽きないんだけど、この主人公カップルが間が悪いというか「えっなんで?」みたいな行動しまくり。そりゃ追ってくるよ。また2人がフツーに善良な子達なので(意味ないシャワーシーンあり)展開するごとにおもーい気持ちに、特に彼氏はいいひとっぽいのに、散々(散々っていうか)だったし、元の作品はカップルじゃなかったようでそこらへんの改変が?。特に功を奏していたようには見えなかったし、この監督、冒頭の道路のシーンとか車のガラスのシーンとかなんか悪趣味というか、敢えての演出なんだろうけどあんまいい気分(まあアクションスリラーにいい気分もないけど)しないわー。
お話はそんなんでふたりの無茶な行動はパニックでちゃんとした判断が出来てなかったとして警察のあほあほっぷりは一体。あの警部さん(父親達の星条旗に出てたらしいけどどの役だったか覚えてない。すごい個性的な顔なのに)はなんかやってくれる!と期待したらあんなだし。そしてショーンは怖いんだけどカエルのぬいぐるみ持ったり(監督はあれが撮りたかったのか)すんごい早さで移動したり、どっか笑えるのはなぜ。超人的なシリアルキラーか、死にとりつかれた猟奇的な犯人かどっちつかずになったみたいでもったいなかった。衣装ももうちょっとさあ。髪型もなあ。何よりあんまり画面に出てこなかったのがなあ、(出てくると話的には殺人が始まるんで緊張しちゃうんだけどさ)。ショーンはなぜこの作品選んだんだろう…?カップルちゃんたちは本当にお気の毒でした特に彼氏。横から見るとトム・クルーズに似てる。女の子はドラマの出身だしマイケル@ベイはTVっぽいルックスがすきだなあ。

スリラーとか苦手なんで見た後はすごい徒労感が…。飽きなくて面白かったんだけどやっぱ疲れた。青い空のした、広々とした道路上でスリムな人物が銃もって立ってる、というマイケル@ベイ印の映像も見られてよかった。
[PR]
by 7_7seven | 2008-01-21 23:45 | は行の映画 | Comments(0)